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Zランカーとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する、マクロスフロンティアを原作・出典とする敵ユニットのアイコンを用いたMAP演出、転じて、ユニットそのものを指す言葉である。
概要
スーパーロボット大戦L
マクロスフロンティアでは物語終盤にて巨大化したランカ・リーが登場し、主人公側に絶望を与えながら対峙するという迷シーンがある。
しかし、巨大化とはいえ実際は種も仕掛けもあるので、マクロスフロンティアのスパロボL参戦が決定した際は誰もがカットされるかただの1イベントとして再現されるぐらいにしか思っていなかった。
しかし、蓋を開けるとまさかのランカ・リーユニット参戦。MDE弾やロケットパンチはおろか、アロンダイトやジークブリーカーをかますことが出来てしまえるという事態に。近接戦闘してる奴気づけよ…。
しかしながら、真っ先にプレイヤー達の度肝を抜いたのはその事実だけではない。
彼女（？）のユニットアイコンは彼女の顔そのものなのだが、彼女が現れた位置は
MAP背景として描かれた巨大なランカの顔部分であり、ユニットアイコンの仕様上で色こそ違えど、完全に背景と同化していたのである。（というより、カーソルを合わせて点滅させると分かるが、アイコンとMAPの絵の顔部分は色以外同じ）
この演出が、よりにもよってガオガイガーを出典とする超巨大な敵、ZマスターのスパロボWでのMAP演出と酷似している…どころか完全に一致していた為、スパロボLに登場した巨大ランカはプレイヤー達からZマスターをもじって「Zランカー」と呼ばれる羽目になったのであった。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
第2次スパロボZ 再世篇での再登場も期待危惧されたが、今回は何とかアイコンを使った演出は回避された。
しかしながら、ユニットとしての参戦は継続である。スタッフはランカに恨みでもあるのか?ちなみにユニットアイコンの位置は頭頂部。
その上、Lを経た再世篇では
「立ち絵にスカートから下が無いので攻撃で浮き上がるとジオング状態」
「被弾の基準がヘソ当たりなので刺突・切り裂き系の攻撃があまりに痛々しい」
「攻撃を食らっても立ち絵にまるで変化がない（通常撃墜時は別）」
とシュールさがパワーアップしていた。だから近接戦闘（ｒｙ
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関連項目
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