Adobe Premiere(アドビプレミア)とは、Adobe Systemsが販売している動画編集ソフトウェアである。最新バージョンは2023。
概要
プロ用動画編集ソフトの業界標準。アドビなだけあって高性能である。編集、テロップ、エフェクト、オーディオ編集などをこなすことができ、頑張ればAfter Effectsがなくともこれだけでクオリティの高いMADを作ることが可能。
高性能なだけあって高価だが、Elementsとよばれる廉価版のシリーズも存在する。こちらは性能面ではそこそこ。最新バージョンはAdobe Premiere Elements 2023である。
え、いくらかって?19,580円(アップグレード版は12,980円)になりますぜ、旦那!
ffdshowとの相性問題
Premiereでの動画再生にffdshowを使用すると相性問題が発生することがあるため、ffdshowの設定ではpremiere.exeが初めから除外対象にされている。Premiere Elementsの場合は、Adobe Premiere Elements.exeをffdshowのビデオデコーダーの設定で除外対象にすると問題なく使える。
必要システム構成
Windows(最小)
- Intel® 第 6 世代以降の CPU または AMD Ryzen™ 1000 シリーズ以降の CPU
- Windows 10(64 ビット)日本語版 V20H2 以降
- 8 GB の RAM
- 2 GB の GPU メモリ
- 8 GB 以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージ上にはインストールしない)
- 1920x1080 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- ASIO 互換または Microsoft Windows Driver Model
- ネットワークストレージ接続:1 ギガビットイーサネット(HD のみ)
- 本ソフトウェアは、ライセンス認証を行わないと動作しません。ソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス*の利用には、ブロードバンドインターネット接続および登録が必要です。電話からのライセンス認証はできません。
MacOS(最小)
- Intel® 第 6 世代以降の CPU
- macOS 11.0(Big Sur)以降
- 8GB以上のRAM
- GPU
- Intel:2 GB の GPU メモリ
- 8 GB 以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージ上にはインストールしない)
- 1920x1080 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- ネットワークストレージ接続:1 ギガビットイーサネット(HD のみ)
- 本ソフトウェアは、ライセンス認証を行わないと動作しません。ソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス*の利用には、ブロードバンドインターネット接続および登録が必要です。電話からのライセンス認証はできません。
詳細はアドビシステムズ:当該製品ページを参照。
ハードウェアアクセラレーションの必要システム構成
購入検討中の人向けの情報
機能比較
- Premiere ElementsとPremiere Proの機能比較表
- アイマスMAD/PV制作TIPSまとめwiki - ツール
(Premiere ElementsとVideoStudio等他ソフトとの比較情報あり)
体験版(無料)
試用期間はインストールしてから30日間。無料のAdobe IDの登録が必要。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 2
- 0pt