AETA(イータ)とは、初音ミクを用いた楽曲を制作しているP(プロデューサー)である。
プロデューサー名として、「板P」とも呼ばれている。
概要
- 初音ミクを用いたオリジナル曲などを制作している。
- 伴奏のギター、ベースはAETAさん自身が演奏している。
- 時々動画のコメントで視聴者との対話が見られる。何だか見ている方もほんわかと暖まるPである。
- 近年ではプログラミング言語のProcessingで自動演奏による音楽や映像作品を作ったり、Unityでゲームを作ることも。「メイプルシロップ」ではBlenderで作成した3Dモデリングを元にUnityで動画制作も行っている。
- 料理をすることもあり、クックパッドでは「聖☆ジャムおじさん」の名前で2年間に200種類ほどのレシピを投稿、2020年には300万アクセス突破。考案したレシピがレシピ本にも掲載されている。
最新作と公開マイリスト
曲について
- 初投稿作品は「ReWire」。テクノポップ系の曲である。
- 2曲目「ゼンシンゼンレイ」はピアノ大活躍のPOPである。
- 3曲目「僕ラノセカイ」は俺らの曲みたいな歌詞の、疾走感あふれる曲。
- 4曲目「孤独な光」は門出を連想させる爽やかな曲。ネギの葉が危険だからといっても、決して菜園と八百屋の対話だけの曲ではない。
- 5曲目「Idolator」は、ややダークな心象風景のロック。転調とバッキングがかっこいい。
- 6曲目「大キライ...」は、かわいくて切ないテクノポップ。AETA氏本人も「気持ちよく作れました」と語っている。
- 7曲目は初のカバー曲「Jail House Rock」。嫁さんに拘束された友人に贈る歌だそうで。
- 8曲目はバラード「little☆star」。遠距離恋愛の歌か、はたまたHAXAか。
- 9曲目はマイケル・ジャクソンの曲のカバー「Man in the Mirror」。
- 10曲目(オリジナル8曲目)「OVERHEAT!」は歌詞も曲調もサイバーな感じ。機動歌姫ヴォーカリオンのエンディング曲と言われたら信じてしまうかも。
- ここまで発表したオリジナル曲に加え、未発表曲として「ガロア」、「モノクロサテライト」(後に公開、はやぶさコンピレーションCD「Cosmo-Loid feat. 初音ミク」にも収録)の2曲を加えたアルバム「First Contact」を発表。KARENTより配信されている。
- 以後はシングル曲を中心にほぼ定期的に作品を発表している。
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関連項目
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