「Anything Goes! “Ballad”」とは、大黒摩季が歌う「仮面ライダーOOO」主題歌「Anything Goes!」のバラードバージョンであり、仮面ライダーOOO最終回のエンディングテーマとして使用された幻の楽曲である。
作詞:藤林聖子
作曲:Tatsuo
編曲:中川幸太郎、大場敏朗
概要
仮面ライダーOOOの最終回、最終決戦に望む覚悟を決めた火野映司とアンクに泉比奈が手を伸ばしてつなぎ合わせると言う感動のシーンのBGMとして使用された楽曲で、アップテンポでスピードの速い「Anything Goes!」が見事なスローバラードと化している。
今回のレコーディングは、活動休止直前の忙しい時期で、一気に詰め込まれていて、「Anything goes!」のミュージックビデオ、吉川晃司さんとの映画の主題歌「HEART∞BREAKER」のレコーディングや撮影の最中で、この楽曲を録音する時も、ディレクターとマネージャーに呼び出されて、「いつか使うからこれも録音しておきましょう。」と言われて、ストーリーも何もない中、感動のシーンがきっとくるはずだと妄想しながら歌っていましたね。スタッフの勢いに騙されながら録音しました。(笑)
との大黒摩季のコメントの通り、まだ仮面ライダーOOOが映像化される以前に収録されたものだった為、本編で使われるかどうか解らない幻の楽曲だった。
しかし、
番組に関わらせていただく中で、番組開始に関わるのであれば、番組最後にも関わりを持ちたい
と言う大黒摩季の気持ちが本編制作スタッフに伝わり、最終回の感動的なシーンのBGMとして採用された。
幻の楽曲採用についてTV朝日の担当プロデューサー「本井健吾」は、
まさかそんな曲があったとは、と驚きました。レコーディングしていたことを知らされておらず、去年のテレビと映画の主題歌が、活動休止前の最後の曲と思っていたので、一年後の嬉しいサプライズです。しかも曲を聴いて二度びっくり、番組でかけない手はないと確信しました。仮面ライダーオーズの最終回を飾るに相応しい、幻の音源です。
とコメントした。
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