ARMORED CORE f@単語

• 概要
• ストーリー
• 関連動画
• 登場機体 -iDOL-
• 特色
• 関連項目
• 掲示板

ARMORED CORE f@とは、遮光PによるiM@S架空戦記シリーズである。

概要

アーマード・コア フォーアンサーとアイドルマスターを組み合わせた架空戦記。正式なタイトルは”ARMORED CORE f@ -iDOL-”である。失踪したプロデューサーを追ってリンクスとなった天海春香の戦いを描く。

おおまかな世界観や設定、ストーリーの流れはAC4・ACfAに準じている（有澤隆文=AC4のワカなど、一部非公式ではあるがファンの間で認知されている設定や、ホワイトグリントの設計者であるアブ・マーシュの出自など、遮光P自身のフロム脳による設定もある）。

ストーリー

国家解体戦争から数十年の未来。
高度7000mの上空に佇む高空プラットホーム、クレイドルから765プロのプロデューサーが姿を消した。
直後、彼の育てたアイドル、天海春香もその後を追うように行方不明となる。

そして1年後。謎のリンクス「HAL」がカラードに登録され、目覚ましい戦果を挙げ始めた・・・

―この戦いの向こうに、答えはあるのか。

関連動画

本シリーズに関連する動画は本編、番外編、オープニングムービー単体、ショートストーリーの4種類に分けられる。また、遮光P以外の作者によるMADも投稿されている。

遮光Pのマイリスト

本編

プロローグ	解説
第一話｢馬鹿が戦車でやってくる｣	解説
第二話｢姿なき挑戦者｣	解説
第三話｢Pride Goes Before a Fall｣	解説
第四話｢Vergeltungswaffe 2｣	解説
第五話｢ロケッティア｣	解説
第六話｢ヒュペリオン｣前編	解説
第七話｢天蓋｣前編	解説
第八話｢ミスト｣前編	解説
第九話｢ALTERNATIVE｣	解説
第十話｢Last Raven｣	解説
第十一話｢for ＠nswer｣	解説
第十二話｢13 Thermidor｣	解説
第十三話 ｢Fly Me to the Moon｣	解説
第十四話｢Thinker｣	解説
第十五話「回答者」	解説
最終話「And Then There Were None」	解説
エピローグ

前後編に分かれているものについては、前編のみにリンクしている。また、AC未経験者向けに、各話毎に用語やACネタの解説を各話（前後編の場合は後編）の動画記事に記述したので参考にしてもらいたい。

開始 2009年1月26日 ～ 完結 2010年6月30日

全16話 + プロローグ・エピローグで総再生時間: 4時間15分。
1話平均15分程度だが、15分を超える話は前後編に分けられている。

他にうp主が制作の舞台裏を語る番外編が3つと、ショートストーリー集が1つ存在する。

番外編

 遮光Pと音無小鳥による補足・解説動画。後ろのホワイトボードがメインという人もいる。遮光Pの変態的な高度な技術と情熱を垣間見ることが出来るその1は必見である。

オープニング

 各話に挿入されるオープニングムービー。選曲や映像編集技術の高さから単体のMADとしての評価も高い。

ショートストーリー

 本編に無関係かもしれないし、関係あるかもしれない幕間劇。

その他

老神Pによる支援MAD

登場機体 -iDOL-

　機体名の読みはイドル。カラーリングは衣装のパンキッシュゴシックをイメージした鮮やかな赤と黒。 レイレナード社製中量二脚AC、03-AALIYAHをベースに、腕部兵装にライフルとアサルトライフル、 背部兵装にハイアクトミサイルと軽量グレネードを装備。格納武器としてブレードも装備しあらゆる局面に対応する。実際には遮光Pがプラモデルを作成するときに用意出来る装備を選んだとか。

　本編内では、ミッションによってフレームも含めて機体構成を変えることが多く、時には依頼企業の宣伝としていわゆるガチタン（重装タンク）やロケオン（ロックオン不可武器であるロケットのみ装備）で出撃することもある。

 ちなみに、ベースとなるAALIYAHフレームはアナトリアの傭兵がリンクス戦争当時に使用していたものであり、リンクス戦争終了後に廃棄されていたところをブローカーによって回収され、後にセレン・ヘイズに買い取られた（S.S.01より。OP2にもiDOL=アナトリアのネクストを示す描写が多く見られる）。 

特色

　アーマードコア×アイマス架空戦記として4番目に投稿されたシリーズだが、他のシリーズとの大きな違いはリンクスとなるのが春香一人という点である。そのため、ミッション進行など細部は異なるがACfAの設定・ストーリーは変えず、アイドル達を交えた設定やACfA自体の補完を加え「ACfAの主人公が春香だったら」という物語になっている。

Unknown（ホワイトグリントのリンクス・AC4主人公であるアナトリアの傭兵）＝春香のプロデューサー、という一見突拍子もない設定も、アナトリアの傭兵がリンクス戦争後一時的にプロデューサーをしていた、というAC4・fAの世界観が主となる設定であり、ACfAのストーリーを変えることなく、むしろ本作ではAC4とACfAを繋ぐ要の設定となっている。このような大胆な設定が可能なのは、アーマードコアシリーズが主人公側の詳細な設定を一切決めず、さらにストーリー描写が断片的であることと、それらをアイマスで補完する遮光Pの持つフロム脳による。

　一方、アイドルマスター及びACfAに登場するキャラクター以外の登場人物には、アーマード・コア ラストレイヴン（ACLR）のキャラクターが割り当てられている。こちらは元レイヴンという設定はあるものの、ACLRの設定・ストーリーとは関係ないと考えられる。また、立ち絵のない登場人物にはシルエットが用いられている。

 ストーリー部分とプレイ動画部分の比率としてはプレイ動画の割合が高いが、プレイ中にもセリフがあり、ストーリーは進行していく。

関連項目

• 遮光P
• ACfA
• iM@sCORE
• iM@S架空戦記最終回リンク
• iM@S架空戦記シリーズ
• iM@S架空戦記シリーズの一覧
• アイドルマスター
• アーマードコア4
• 架空戦記補完wiki
  http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/205.html

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