この記事は第435回の今週のオススメ記事に選ばれました! ????『Bリーグも要チェックや・・・!!φ(.. )カキカキ』 |
Bリーグ(B.LEAGUE)とは、2016年秋から始まった日本の男子バスケットボールリーグである。Bリーグは通称で、正式名称はジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ。運営法人は公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)が行っている。
このリーグは、プロリーグであるB1リーグ(1部)とB2リーグ(2部)の計2カテゴリで構成される。
この直下のリーグカテゴリとしてアマチュア最高峰を兼ねたノンプロリーグ『B3リーグ』(B3.LEAGUE。正式名称はジャパン・バスケットボールリーグ)があるが、この記事ではB3リーグも併せて紹介する。同リーグの運営法人は「一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(JBL)」と、B1・B2と異なり別法人となっている。ただ、運営が異なるとはいえB2との入替制度も導入されている。なお、当初はB3もBリーグの1カテゴリであったが、途中で現在の運営法人の元で運営されることが決まった経緯がある。
※その他の『Bリーグ』については、「Bリーグ(曖昧さ回避)」を参照のこと。
概要
Bリーグの前身となり統合されたリーグは以下の3つである。
なお、bjリーグの下位カテゴリに位置するbjチャレンジリーグについては『カンファレンスゲーム』と名を改めて独立リーグとなっている。(※2017-2018シーズン現在はB3リーグ加盟を目指す岐阜セイリュウヒーローズ(岐阜県多治見市)と西宮ストークスの2軍チームである兵庫インパルス(兵庫県芦屋市)の2チームが在籍している)
さて、Bリーグは初年度から3カテゴリ制であり、且つ上位2カテゴリは東地区・中地区・西地区の3カンファレンス制の採用が決定している。ただし、「北海道・東北・関東は東地区/北信越・東海・関西は中地区/中国・四国・九州は西地区」というような細かい住み分けの仕方とはなっていない(※チーム一覧を参照のこと)。そのため、シーズン毎の各チームの成績により、例えば「東地区に居たチームが翌シーズンは中地区で戦うことになる」こともある。
各カテゴリ紹介及びチーム一覧(2022-2023年シーズン)
B1リーグ
日本の男子バスケットボールリーグのトップカテゴリである。所属チーム数は本来は18。ただし2022-2023年シーズンは、2019-2020年シーズン~2021-2022年シーズンの3シーズン連続で新型コロナウイルスの影響で降格がなくB2からの昇格のみだったため、東中西3地区制・24チーム体制となっている。今シーズンは自動昇降格が2枠の予定であり、翌シーズンも24チーム体制で開催予定。
東地区 |
中地区 |
西地区 |
レギュレーション(2019-2020年シーズンまで)
自地区6回戦総当たり+他地区2回戦総当たり6試合(任意に選ばれる他地区の他の3クラブと2回戦)で各クラブ60試合を行う。勝率が同じ場合、1.当該チーム同士の対戦成績、2.当該チーム同士の対戦の得失点差、3.当該チーム同士の対戦の平均得点、4.得失点差、5.総得点、6.抽選の順で順位を決める。
チャンピオンシップには8クラブが出場。各地区2位と、3位以下の12クラブ中上位2クラブが出場する。初戦と準々決勝は2戦先取、決勝は一発勝負となる。3位決定戦は行わない。
B2リーグ
所属チーム数は本来は18(東中西3地区制)で、2020-2021年シーズンは16、2021-2022年シーズンからは14(ともに東西2地区制)となる。今後は将来構想設計を踏まえて進めていく予定であり、当初の予定通り18チームに戻していくのかは未定。現時点ではB1から数えてここまでがプロリーグである。当然だが降格もある。
東地区 |
中地区 |
西地区 |
レギュレーション
レギュラーシーズンは外国籍選手及び帰化選手に対するルール以外はB1と同じシステム。
プレーオフは後述のB1・B2の入れ替えのB2プレーオフを参照。B2は昇格にも関係するので3位決定戦を行う。
B3リーグ
アマチュア最高峰を兼ねる。昇格条件を全て満たすとB2参入資格を得られる。(※☆はBリーグ準加盟)
レギュレーション
当初はファーストステージ、レギュラーシーズン、ファイナルステージの3段階に分かれて行われていたが、2018-2019年シーズンを最後に廃止された。2022-2023年シーズンは任意の11クラブと4試合、4クラブと2試合の計52試合を行うことになる。
リーグの拡張と新規参入
当初の計画ではこのB3だけが3カンファレンス制を採用する予定だったが、Bリーグ参入を表明したほとんどのチームがB2以上となっていた為、初年度である2016-2017年シーズンから全チーム総当たり戦となっている。2017-2018年シーズン以降は公募によって拡張していくことを予定している。
2018年以降は、BリーグやB3リーグとの直接の繋がりを持たない既存の実業団・クラブ・教員・家庭婦人の4連盟を統合して設立された日本社会人バスケットボール連盟(JSB)が主催する地域リーグを勝ち抜いたチームがB3リーグへの参入資格を持つ。但し、昇格予定の公募対象チームは全てB3リーグ準加盟となっていなければならない。
入れ替え制度
B1・B2間、B2・B3間のいずれにおいても上位リーグの下位2チームが自動降格し、ライセンスを保持している下位リーグのプレーオフの上位2チーム(4位まで)が自動昇格する。
B2プレーオフ
二地区の3位までとワイルドカード(東西4位・5位で上位のチーム)2チームでプレーオフを行う。1回戦は二地区間1位の自地区1位チームとワイルドカード下位、二地区間2位の自地区2位チームと二地区間1位の自地区3位チーム、二地区間1位の自地区2位チームと二地区間2位の自地区3位チーム、二地区間2位の自地区1位チームとワイルドカード上位が対戦する。前者2組と後者2組の勝者がそれぞれ準決勝を行い、2戦先勝方式で勝者が決勝を、敗者が3位決定戦を戦う。
B3プレーオフ
B3リーグの上位8チームによりプレーオフを行う。1回戦は1位と8位、4位と5位、2位と7位、3位と6位が対戦する。前者2組と後者2組の勝者がそれぞれ準決勝を行い、勝者が2戦先勝方式で決勝を戦う。昇格チームを決定する必要がある場合に限り、準決勝の敗者で3位決定戦を行う。
2019年まで
B1・B2の入れ替え
B1残留プレーオフ
15位~18位の4チーム間で残留プレーオフを行う。1回戦は15位と18位、16位と17位がそれぞれ上位チームの本拠地で2戦先勝方式で試合を行い、敗北した2チームは自動降格(敗北チーム同士での対戦は行わず、年間順位で最下位とブービーを決める)。勝った2チームは中立地で一発勝負を行い、勝利したチームは残留、敗北したチームは入れ替え戦に挑む。
B2プレーオフ
各地区の1位とワイルドカード(各地区2位で最も上位のチーム)の4チームでプレーオフを行う。1回戦は三地区間1位の自地区1位チームとワイルドカード、三地区間2位・3位の自地区1位チームがそれぞれ上位チームの本拠地で2戦先勝方式で試合を行う。勝利したチーム同士、敗北したチーム同士で中立地で一発勝負を行い、1位~4位を決定。1位と2位が自動昇格し、3位は入れ替え戦に挑む。
B1・B2入れ替え戦
B1にB1ライセンス不交付のチームがある場合
ライセンス不交付のチームは自動降格。プレーオフは不交付のチームを除いた下位2チームによる1回戦のみを行う。つまり、不交付チームが16位以上の場合は17位と18位、17位の場合は16位と18位、18位の場合は17位と18位のチームが対戦する。試合会場は上位のチームのホームで、試合形式は通常の1回戦と同じく2戦先取。なお、あくまで1回戦でありB2プレーオフより先に試合を行うため、B2上位のライセンス所持状況によっては残留プレーオフの敗者も自動残留という可能性もある(現に2018-19シーズンはそうなった)。
B2上位がB1ライセンス不所持の場合
B2の1位と2位が自動昇格、3位が入れ替え戦の権利を持つというのは変わらない。そのため、例えばB2の1位のみがライセンス不所持であれば本来入れ替え戦に進出するはずのB1のチームは残留し、代わりにブービーが入れ替え戦に回る。
自動降格が1チームとなるか、自動降格なしで入れ替え戦のみになるような場合は17位か18位かで降格判定が変わるため、残留プレーオフの2回戦が1回戦で敗北したチームでの対戦になる。
また、自動降格2チームまたは自動降格なしで入れ替え戦なしの場合はそもそも2回戦自体を実施しない。
なお、B1にB1ライセンス不交付のチームがあった場合、B1ライセンスを所持している最上位のチームは3位以下であっても自動昇格する(現に2018-19シーズンは1位と2位がB1ライセンスを所持していなかったため3位が自動昇格した)。
B2・B3の入れ替え
B2とB3の入れ替えは自動昇降格がなく、入れ替え戦のみで決定される。B2は最下位チームが、B3はリーグから推薦されたチームが出場することになる。B3で推薦されるチームは、3つのステージで順位に応じた勝ち点を付与し、B2ライセンスを所持しているクラブで合計が最多のクラブとなる。ただし、最上位が4位以下であった場合は入れ替え戦を行わない。Bリーグ主管で一発勝負で行われることになるが、会場については実施要綱に記載がない。これまでの例を見ると中立地で開催するようである。
B1・B2にB2以上のライセンス不交付のチームがある場合
ライセンス不交付のチームは自動降格し、B3でB2ライセンスを保持するチームで最上位のチームが自動昇格する。また、次点のチームが3位以内であれば、そのチームが入れ替え戦に出場することになる。
アーリーカップ
2017年度から開催される、リーグ戦開幕前のノックアウト方式のトーナメント制を採用したカップ戦である。地区毎に分かれて行われるのと参加資格のあるB1・B2の各所属チームの全てが参加しなければならないというわけではないので、現時点では全国タイトルとは言い難い。
なお、ネット配信されるので、興味を持った方は下記の項をチェックすべし。
歴史
前史
1967年に『全国実業団バスケットボールリーグ』が発足。男子の初年度参加チームは以下の8チームであった。
1970年、全国実業団リーグはリーグ名を『バスケットボール日本リーグ』に改名する。なお、この際に出来た直下のカテゴリ(2部)相当のリーグに『全国実業団バスケットボールリーグ』のリーグ名が付けられる。
1978年、実業団リーグが日本リーグに吸収され、名実ともに日本リーグの2部リーグとなる。(似たような事例として、バレーボールVリーグが直下のカテゴリ(2部)相当のリーグだったV1リーグを吸収した件が当てはまる。)
リーグ機構とスーパーリーグ
1995年、リーグのプロ化を目指すべく、独立採算方式のリーグ戦のシステムを構築するために『バスケットボール日本リーグ機構(旧:JBL)』が設立される。今後のリーグの主催として、その権利をJBAから移行される。
2000年、日本リーグ1部の「2~3年後のプロ化」を目指し、1部のリーグ名を『JBLスーパーリーグ』にする。2部のリーグ名は従来の『バスケットボール日本リーグ』のままとなる。併せてホームタウン制を敷くことになる。スーパーリーグ初年度参加チームは以下の8チームであった。
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2002年、ボッシュブルーウィンズといすゞ自動車ギガキャッツの廃部により、2部の日本リーグから新潟アルビレックスBBとオーエスジーフェニックスが参入(昇格)することになる。この時点では、この2チームが、後に日本バスケットボール界の歴史を変えることになるとは誰もが想像してなかったのである。
JBAからの独立によるプロリーグ設立
2005年、スーパーリーグに加盟していた新潟アルビレックスBBと日本リーグに加盟していたさいたまブロンコス(現:埼玉ブロンコス)を中心に『日本プロバスケットボールリーグ』(通称『bjリーグ』)が設立・開催される。これを機に新潟とさいたまはJBAを脱退した。
一番の脱退原因は、JBLでの試合においてホームチームに興行権が付与されなかったことだった。その為、観戦チケットを始めとする売上収入は全て、JBA(と傘下の地方協会)に持って行かれてしまっていた。「会社の福利厚生としてしかやっていない」実業団チームはともかく、興行収入が要となるクラブチームにとっては体制がプロだとかアマチュアだとか関係なしに興行権が無ければ苦しいのである。(新潟アルビレックスBBに代わってスーパーリーグに新規参入したクラブチーム『福岡レッドファルコンズ』が参入1年足らずでシーズン途中の解散に至った原因としてこの部分が挙げられる。)
・・・さて、bjリーグ初年度参加チームは以下の6チームであった。
翌2006年には『富山グラウジーズ』と『高松ファイブアローズ』が加盟したことを機に東西に分けた2カンファレンス制が敷かれることとなり、以降、途中でのチーム解散が有りながらも2014年-2015年シーズンまでに22チームまで増やしていくことになる。
JBAによるbjリーグへの対抗策
一方、JBAは、実は新潟やさいたまとは喧嘩別れのような格好となった為、bjリーグの存在を快く思っていなかった。
その為JBAは手始めに、bjリーグをJBAの公認リーグとしないと発表(※公認しないことで、日本代表のメンバーをbjリーグから輩出することができなくなった。これは「プロリーグ(bjリーグ)よりもプロ・アマ混合リーグ(JBL)のほうがレベルが上」という逆転現象が起きてしまった原因の一つとなっていて、JBLがNBLになった後も逆転現象は改善しなかった)。更にはbjリーグとJBA(とその傘下)関連との交流そのものを禁止にしてしまう。例えばbjリーグチームとJBLチームとの練習試合が認められないとかそういうのである。(これらの流れに対して便乗したことで有名なのがAOYMGKIN大学とかHRSM県協会とかである。)
・・・これらはbjリーグに関わる人間及び団体への事実上の報復措置と言われている。
そして、2006年、JBLはついにプロ化へと舵を取り、新リーグ設立を発表する(・・・そこ!舵を取るの遅すぎと言わない)。その名は『日本バスケットボールリーグ』、通称『JBL』!(ちなみに2部リーグは『日本バスケットボールリーグ2部機構』、通称『JBL2』である。)
『変わってねぇじゃねぇか!!!』(バンッ!!)・・・発表の瞬間、そう誰もがテーブルを叩きつつ嘆くしかなかったのである。
さて、日本バスケットボールリーグ初年度参加チームについては、JBLスーパーリーグに最後まで生き残った7チームに、北海道からコレまたプロチームである『レラカムイ北海道』(後の北海道バスケットボールクラブ。現:レバンガ北海道)が加わった8チームでスタートした。
・・・のだが、2007年、新生JBL開催前にして、なんとオーエスジーフェニックス東三河が、JBL脱退とbjリーグへの参入を突如として表明。新生JBLの船出が突如として幸先悪いものとなった・・・(まぁ、プロ化の問題を長年解決出来ていない時点でそもそも(ry)。この表明後、オーエスジーフェニックス東三河は正式にbjリーグへ転籍し、『浜松・東三河フェニックス』(現:三遠ネオフェニックス)と改称した。
余談だが、オーエスジー東三河のオーナーがこの転籍について次のように語っていたのはかなり有名な話である。
我々は30年以上日本連盟でプレーしてきたが、何も変わらなかった。
プロリーグであるbjリーグに転籍すれば間違いなく変われる。
・・・ところで、旧:JBLから一応変わった部分として、興行権がホームチーム与えられることとなった。ただし、興行権の駆使は任意であるため、実業団チームで駆使したのは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズだけだった。
JBAとJBLがbjリーグに歩み寄り?と思ったら・・・
さて、このオーエスジーフェニックス東三河のbj転籍に加え、JBAが代表戦における世界選手権大会(現在のワールドカップ)の日本開催が結果として失敗に終わったというやらかしをしてしまったことで協会幹部が一新したことが響いたことも有り、一転してJBAとJBLはbjリーグに歩み寄りを観せることになる。
まずはbjリーグがJBA公認リーグとなり、日本代表の選手がbjリーグチームに所属できるようになった。そして、JBLを始めとするJBA傘下の各リーグとbjリーグの交流が将来的に解禁されることになった。
で、ここからが重要な問題だが、お上である国際バスケットボール連盟(FIBA)からのお達しもあって、JBL及びJBL2、そしてbjリーグを統合した新しいプロリーグを設立することを目指すことに。しかし、最終的には、JBLと変わらぬプロ・アマ混合リーグをJBAが案として提示したことを受けて、双方はこの一件に限っては再び縁を切ることになる。
さらば、JBL。こんにちは、NBL。
その後、JBLは2012年を以って終了し、『ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)』を発足・移行させる。併せてJBL2も同年を以って終了し、NBLの傘下である『ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL)』を発足・移行させることとなる。NBLは「プロリーグであること」を謳っているが、実際はJBLと変わらずプロ・アマ混合リーグである。・・・さて、NBL初年度参加チームは以下の12チームである。
東地区 |
西地区 |
・・・で、JBLから何が変わったかというと、上記の通り2カンファレンス制となったこと、興行権が任意じゃなくなりホームチームが自主的に行わざるを得なくなったこと、企業チームでも例外なく本拠地とする地域の名前をチーム名に入れること、である。bjリーグからの参入も受け入れていたのだが、結局千葉ジェッツのみと言う結果に終わった(宮崎シャイニングサンズもがNDBLへの加盟を目指し、承認もされていたのだが借入金返済等の関係もあってか最終的に辞退し実質解散した)。
なお、ほとんどの企業チームはやはり従来と変わらないところはあるものの、オールプロとまでは行かないがノン・アマチュア体制(プロ契約選手とノン・プロ(契約社員)選手の混成体制)に切り替わったところはあった。しかし、今までの行為の皮肉であるのか、NBL初代王者は「安心と信頼のオールアマチュア(正社員選手)体制」東芝神奈川であった。なお、このチーム、NBLのその後のシーズンでもチーム体制は一貫して変わらなかった。
ついにNBL(及びNBDL)・bjリーグの統合へ・・・
さて、話はJBAのことになるが、世界選手権大会の件以外でも色々やらかしてしまっていた結果、FIFBから会員資格停止と国際試合出場停止の制裁を受けることになる。また、FIFBによりJBAのガバナンス(組織統治)改革が行われることになる(※これは日本オリンピック委員会や文部科学省のお墨付きである)。それによって、NBL・NBDL・bjリーグの統合も漸く本格的に進むことになった。プロ化の検討開始から22年経って漸く、である。
統合を主導することになったのは、日本サッカー界の重鎮・川淵三郎である。なお、川淵自身は既に日本バスケットボール界からこの件で要請されていた。
ここまで長々と語ってきたが・・・
もっと詳しく知りたい人は
の2点を拝読することをオススメする。
正直2015年9月現在、前史については日本バスケットボール界に詳しくない記事作成主が適当に作成したので、詳しい他のニコ厨の方々によってこの項目をもっと詳しく、もっと面白く書いてくれると嬉しいことこの上ないのである。(「他力本願じゃん!」とか言ってはいけない。)
Bリーグ開幕前
今後の展望
2026/27シーズンよりリーグの再編が行われる予定である。最上位リーグをB.LEAGUE PREMIERとし、その下にB.LEAGUE ONE、B.LEAGUE NEXTを置く。構成だけ見れば現行のリーグの名前を変えただけのように思えるが、年間成績による昇降格を撤廃し、エクスパンションによりチーム数を増やしていく方向に変更される。B.LEAGUE PREMIERは初年度は最大18チームでの開催を予定している。
関連動画・関連生放送・関連チャンネル
NBL・bjリーグ時代の2015-2016シーズンまではニコニコ生放送による生中継があった。Bリーグが始まった2016-2017シーズンは当初、ニコニコ生放送での生中継が行われるかは不明であったが、スポナビライブの映像提供により公式としてB1リーグのみを1節1カードずつ生中継を行うことが決定した。
人気スポーツのライブ中継が見放題のサービス「スポナビライブ」は、2016年11月19日(土)よりニコニコ生放送での男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」のライブ配信サービスを提供開始します。対象試合はB1リーグ戦で、毎節1試合を無料配信します。
ソフトバンク公式リリース 2011年11月18日付け
『スポナビライブがニコニコ生放送で「B.LEAGUE」配信を開始』
より
またファンによる動画・静画・ブロマガ等による投稿も多数行われることにより、リーグの更なる盛り上げの要素となることを祈る。(サッカーのJリーグなど他競技では撮影禁止のリーグもあるので、そこら辺は緩和していただきたい処。権利云々うるさいかもしれないが。もし禁止にするぐらいなら、協会やリーグや各クラブ自体が、尚更情報発信に気合を入れて形振り構わず行い続けてほしいものである。こんな記事が出てしまっているぐらいなので、常に危機感は持って欲しいところだ)
リーグ公式
B1リーグのみ | B1リーグ・B2リーグ共通 | B3リーグのみ |
ネット中継・ネット配信 | ||
ニコニコ生放送[☆] | スポナビライブ | B3 TV[★] |
スポーツナビ動画一覧 | ||
YouTube公式チャンネル | ||
テレビ中継(※全国ネットのみ) | ||
NHK-BS1 | ― | |
BS12 TwellV | ||
スカパー! |
<☆:生中継配信のみ ★:有料生中継配信+動画配信>(※いずれも有料)
・・・あとはニコニコ生放送及びニコニコ動画で公式ハイライト番組をやってくれれば完璧やな。(チラッ
なお、アーリーカップについてはスポナビライブのほかに、Bリーグの各SNS公式アカウントやYouTube公式チャンネルからも一部の試合が無料でサイマル配信される。一部アカウントでの配信は無料アーカイブとしてフルタイムで残るので要チェックである。
関連動画
関連チャンネル
ひっそりと、バスケ界を盛り上げようと頑張っていたチャンネルだが、3年前に配信を終了している模様。
2016-2017シーズンを境にバスケ界が再び沸くので、これを機に復活することを祈りたい。
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- バスケットボール
- バスケットボール男子日本代表
- 日本バスケットボール協会(JBA)
- バスケットボール地域リーグ - B3リーグ直下のノンプロリーグ。
- Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ) - 日本の女子バスケットボールリーグのトップカテゴリ。
リーグ公式サイト
関連アカウント
- BリーグTwitter公式アカウント https://twitter.com/B_LEAGUE
- BリーグFacebook公式アカウント https://www.facebook.com/B.LEAGUEOFFICIAL
- BリーグInstagram公式アカウント https://instagram.com/b.league_official/
- B3リーグTwitter公式アカウント https://twitter.com/b3_league
- B3リーグFacebook公式アカウント https://www.facebook.com/b3league/
関連サイト
スポーツナビ - バスケットボール http://sports.yahoo.co.jp/basket/
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