BABYMETAL(ベビーメタル[1])とは、さくら学院内で結成されたアイドルユニットである。アミューズ所属。
概要
元々は2010年にアミューズ所属の中学生以下女性タレントによる成長期限定アイドルグループ『さくら学院』の、サブユニット『重音部』のメンバーであるSU-METAL(中元すず香)、YUIMETAL(水野由結)、MOAMETAL(菊地最愛)の3名によって結成されたのが源流。
「アイドルとヘヴィメタルの融合」をコンセプトとしており、本格的なメタルサウンドと可愛らしい合いの手、アイドルらしい世界観とダンスを融合したパフォーマンスが大きな特徴である。「メタルダンスユニット」の公称が使用されている事も多い。
これはプロデューサーKOBAMETAL(マネージャーも務めメンバーからは「お父さん」と呼ばれる、以下KOBA)が、会社側から「もしアイドルプロデュースするとしたらどういうのやる?」と訪ねられ、同社でテクノとアイドルの融合を成したPerfumeの成功を見ていたKOBAが「自分がやるならメタルとアイドルの組合せ」と応え、そのまま会社からプロデュースとプランニングを任されたという経緯がある。
プランニング
KOBAはさくら学院のマネージメントにも関わっており、まず、さくら学院加入前の幼少時から圧倒的な歌唱力で賞レースを制覇していた中元すず香をフロントマンとして軸に据える事が、プロジェクトの中核にあった事を挙げている。アイドルも好きだが元々メタル畑だったKOBAは、幼い頃から高い歌唱力とダンス能力に加え、何より真っ直ぐな歌声を持つ彼女にメタルを歌わせる事で生まれる新しいメタルを思い描いた。
そしてKOBAは他メンバー選出を続けたが、中元の歌唱力とダンス力に並列出来るメンバーを見つける事は出来ず、思い切ってグループの方針を切り替え、彼女とはタイプの違う天使のような子達が、中元の周りを踊っているコンセプトを思いつく。そしてYUIMETALとMOAMETALを選出した(つまりちゃんと全員さくら学院から選抜されている)。
また2012年から『神バンド』と呼ばれるバッグバンドを参加させ、生演奏によるライブを重視した構成が完成する。彼らはバックバンドや、またはミュージックスクール講師等の人間であり、ライブの際でも原曲を忠実に演奏し、かつCD音源以上の迫力を出す事に長けた実力を備えた面子である。
パフォーマンスも特徴的で、ボーカルをフロントマンに据えるスタイルこそは良くあるが、更にダンサー2名を配置し「煽り」を専門でやらせるという発想は実はかなり新しい。
これによって神バンドは演奏に集中できるし、ボーカリストも自分のやれる範囲以外の煽りを任せられる。これによって完全な特化型プロフェッショナル達が、各々100%の力を発揮出来るシフトが出来上がった。
ビジュアルイメージに関しては赤と黒を基調としており、デビュー当時は他のアイドルグループの多くが明るい原色のカラーイメージ主流であった事、自分達がやるジャンルは日本の音楽ブームの主流からは外れていたHR/HMであった事から、「アイドル界のダークヒロイン」的なイメージを目指していた事がKOBAにより明かされている。
彼女らはメロイックサインではなく、フォックスサインを用いている(当時幼かったメンバーがメロイックサインをキツネと勘違いしたため、そのまま彼女たちのサインとして採用された)。
ダンスもヘッドバンギングやウォール・オブ・デス風の追いかけっこなど、メタル風パフォーマンスを随所に取り入れている。また、MCは一切行なわず、代わりにストーリー仕立ての映像とナレーション(「紙芝居」と呼ばれる)で進行する。
海外での活躍
海外メタラーからは神バンドによる強力で優れたメタルサウンドの中、その音圧すら圧倒し引っ張りあげるSU-METALの声質と歌唱力、そしてYUIMETALとMOAMETALのメタルにおいて従来有り得なかったボイスによる煽りとダンスが、メタル界に新風を送り込んだとして「what the fuck!(なんぞこれ!?)」と受け入れられた。
勿論従来の古参メタラー(90年代以降のニューメタルすら否定するくらいの)間では凄まじい批判も生み出しており、現在もメタル界を二分しているが、元メガデスのマーティ・フリードマンは度々「メタラー間に賛否を生み出した時点でBABYMETALは正しい」と絶賛している。
他にもメタリカやドラゴンフォース、ロブ・ゾンビやジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードなどが彼女たちを称賛し、メタル界の新機軸のヒロインとして受け入れた旨のコメントを出している。
なお、認めてくれたと思われる海外バンドとはズッ友写真を撮っており、度々公式でアップされたりしている。ニコニコで人気な所でいうとSum41辺りとか。
逆に国内の歌手との写真は少ないが、SU-METAL憧れのPerfumeや、同じく海外ツアーをメインに日夜戦い続ける同志であるONE OK ROCKとはズッ友写真を撮っている(いずれも同じ会社の先輩にあたる)。
ジャンル
言っちゃえば「日本のアイドルのJ-POPという枠で何でも歌う感」と、「メタルの持つどんなジャンルでも飲み込む感」の融合みたいなものである。メタルエリートはこのメタルの飲み込みの強ささえも否定しちゃう原理主義者がいる。
ただしここで、企画モノ的な茶の濁し方で終わらせず、ヴォーカル、ダンス、演奏の全てを高水準で揃える事で成立しているのがBABYMETALと言える。普通だとコスト掛かり過ぎるし企画モノだし…で演奏は打ち込みで済ませたりしちゃう。
なおプロジェクト的には「カワイイメタル」「ベビーメタル」などを自称しているが、つまりはHR/HMであればヘヴィメタル、パワーメタル、メタルコア、オルタナティヴ・メタル、デスメタル、エクストリーム・メタル、ラウド系やブルータルデスメタル、メロディックスピードメタル、ヴァイキング・メタル、ブラックメタル、V-ROCK、プログレッシブ・メタル等々なんでもござれ。
だが、これらのジャンルをSU-METALが歌い上げるジャンル(或いはゆいもあが可愛く歌う事)こそが新ジャンル「ベビーメタル」なのかも知れない。
なお超絶簡略化して書くと、日本国内では80年代後半から90年代前半にかけてバンドブームがあり、それこそB'zがHR系の海外オマージュしてたりX JAPANの登場、ブルーハーツのようにパンクロックで活躍するシーンがあったのだが(海外のLOUDNESSなんかも入れると更に細かい)、90年代中期からの小室サウンド(テクノや現在のEDMの雛型)ブームの台頭、J-METALのV-ROCK特化が始まり、更には00年代からはオルタナティブ系の"軽いロック"などがメインストリームとなったため、いわゆる"重いメタル"などは日本ではここ20年程息を潜めることになった(日本人バンドでも挑戦する人達は海外で勝負していたグループが多い)。
その間も海外ではEDMとの融合も始まったりニューメタル勢やラップメタル、メタルコア等進化が続いていたのだが、国内メタル史はジャンル進化的には空洞化していたので(JAM PROJECTのように活動は続けているプロジェクトもあったが)、BABYMETALはその空白期間を埋めるようにアルバムにバンバン多様なメタルを取り込んでいる。
なので80年代ヘヴィメタルまでの印象しか知らない人が聞くと、「電子音だけどこれもメタルなん?!」等々メタルの懐の深さに驚く事だろう。
X JAPANとの関連性
元々KOBAMETAL自身がX JAPANフリークの一人だった事も影響しており、BABYMETALの楽曲・パフォーマンスにおいて、いくつかX JAPANのオマージュとも取れる部分が存在する。
最もそれが顕著に表れている曲が『紅月-アカツキ-』。曲そのものがX JAPANの代表曲『紅』のオマージュとも言われており、イントロでは、オリジナル版でのギター前奏部分がhide存命中の『紅』、ライブでのストリングスアレンジがSUGIZO加入後の『紅』をそれぞれ思わせる演出がある。変調直後にSU-METALが叫ぶ「アカツキダアアアァァァァァッ!!!」の由来も、Toshlの「クレナイダアアアァァァァァッ!!!」だったりする。
メジャーデビュー曲の『イジメ、ダメ、ゼッタイ』でのいわゆる「ダメ ジャンプ」も、『X』のいわゆる「X ジャンプ」が元ネタ。
MCでの「We are BABYMETAL!」も、その由来は「We are X!」だったりする。
他にも「『No Rain No Rainbow』にYOSHIKIが関わってる気がしてならない」「『紅月』の入りをYOSHIKIのピアノで」などファンのコメントがネット上で殺到した。
また2014年3月には、「BABYMETALが『紅月』でX JAPANと共演した」という設定の偽コラボ動画(2013年2月1日のZepp Tokyoでのライブ映像をベースに、神バンド4人の代わりにYOSHIKI・SUGIZO・PATA・HEATHが入り(2010年8月14日の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)公演の映像を合成)、終盤ではhideのギター(『I.V.』のPVから)も映し出された)がYouTubeに投稿され、その高い出来栄えに釣られた視聴者が続出。「マジで実現して欲しい」とまで言い出した程である。
一方で実際のX JAPAN側からの反応だが、2014年7月、BABYMETALがイギリスで行った単独ライブを、仕事でロンドンに滞在していたYOSHIKIが視察に訪れ、BABYMETALのステージに感動。「東洋と西洋の音楽との間にある境界線が消えていくのを目撃できたことは素晴らしかった」と高く評価。バックステージでズッ友写真も撮影している(Xポーズとフォックスサインの2枚)。またツアー中の様子を現地のバーでも視聴しており、その際に周囲にいた現地人の盛り上がりも見て感動した旨を語っている。
後のインタビューでYOSHIKI自ら「可愛い女の子とメタルの融合というアイディアは凄く気に入ったし、いつか共演してもいい」と、共演の可能性にも言及している。
もし本当にX JAPANとBABYMETALの共演が実現すれば、日本はおろか、世界規模で大きな話題を呼ぶ事は間違いない。
プロモーション
日本芸能界ではスポンサーCMやTV番組主題歌に採用される事で、TVで流す機会を増やし人々の耳に触れるように目指すスタイル、つまりタイアップによる広告戦略が常態化しており、インディーズを除けばメジャーレーベルの戦略は大抵この手法が用いられる。
かつては単に番組側が自前で曲を用意するか、有名アーティストの既存曲を採用していた形から、90年代以降はアーティストがオファーされてタイアップ専用の楽曲を提供する事が主体になっていた。
BABYMETALはメジャーデビュー後から2016年現在に至るまで、いわゆるオファーによるタイアップ曲提供は一切行っておらず、既存曲において番組側が使用する分には許可している。
CMやバラエティ番組出演での広告戦略自体を全くといっていいほど行わないで、主に音楽番組への出演とライブツアーを中心に活動し、その実績が後日TVの報道で取り上げられる形が多い。
デビュー1、2年目の2013年頃はローカルな音楽番組出演から、CDショップでのライブなど新人らしい下積みを行い、アニメフェスへの出演なども行いながら経験を積み、方向性も模索していた様子が伺えるが、プロデューサーのKOBAMETALは2014年に一気に打って出る戦略に切り替え、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、日本を巡るワールドツアーを実施する。
国内の地盤固め(一定の人気を確保)をしてから海外進出を果たす日本人アーティストとは全く異なるスタイルで、まだ知名度も低く若い彼女たちを海外へ送り込む(同じアミューズではONE OK ROCKの活動がこれに近い)。普通は国内で成す下積みを、いきなり海外でやらせた形である。
なお、アメリカでは特に有望な賞を取っている若手人気バンドですら、数年はアメリカ全土の小箱中箱のライブ会場(キャパ数百~数千程度)を回り、下積み修行するのは珍しくはない。そして徐々にステップアップし、一握りが大箱(キャパ万単位)でのワンマンライブや、世界中の大規模フェスに出演を果たす。これと同じことをアイドルである彼女たちにも求めたのである。
日本国内でも音楽市場においてCD売上の割合が落ちた00年代以降はライブを重視するバンドやアーティストが新人、メジャー問わず増えたが、タイアップ自体は現在の頻繁に行われている。
そこでKOBAMETAL、海外プロモーター、ブッキング・エージェントは、彼女たちの海外進出プランを立てる。どんだけ素晴らしいアイデアとジャパンマネーを活かすのかと思えば出された案は
『逆輸入アイドル計画』→海外で売れてから日本にその名声が届くように目指す→どうやって?
→自力でアメリカドサ回りツアーして現場での実力を身につける
という某D通もびっくりの力業戦略である。戦略っていうか完全に海外武者修行である。プロレスラーか。スタッフが付いていくといっても、10代半ばの女の子達が年に数ヶ月間専用バスで大陸横断するのは想像を絶する。このバスだけはジャパンマネーが力を発揮してるらしく、最低限の生活が送れるかなり豪華な設備付きだが、神バンドの小神こと藤岡幹大氏によればそれでも「精神的に2週間が限度」と述べている。
しかしこの修業とライブツアーの成果により、海外でのフェスに招待される事になるのだからやはり正道は王道なのだろう。
BABYMETALのブッキング・エージェントであるロス・ワーノックは初期のマネジメントに際し、マネージメントが提案に良く聞き入れてくれた事を明かしており、プロモーターを含め入念な計画を立てて、イギリスでの地道なステップアップを行ない、ウェンブリーアリーナまでを目指したと語っている。
2015年もこの修業の旅は続き、日本ツアーに加えて海外ツアー、更に海外フェスもこなしており、海外での有名な番組やショーには多数出演しているものの、日本の番組には滅多に出演しないが、NHKの特別番組と多くの海外アーティストが出演してきたミュージックステーションには出演しているほか、ワイドショーでのインタビューにはローカルな地方局のものであっても応じている。
2016年10月現在、アメリカのプロモーター会社が発表している海外ミュージシャンオファーのギャラ相場一覧では、一公演で15~30万$で表記されており(他の日本人では坂本龍一で3万$、喜多郎で15万$)、海外人気が現在も更に高まっているのが確認出来る。
経歴
2011年11月24日に『ド・キ・ド・キ☆モーニング』を発表。
2012年にShibuya O-EASTで初の単独公演。同年にはSUMMER SONIC 2012に出演し、一般ロックリスナーにも多大なインパクトを残し、出演者の最年少記録を打ち立てたり、インディーズやライブ活動でも地道に評価を上げていった。
2013年には『イジメ、ダメ、ゼッタイ』でトイズファクトリーよりメジャーデビュー。そして、SU-METALがさくら学院卒業に伴い、派生ユニットとして独立。SU-METALはメンバーとして、他メンバーはさくら学院の課外活動として継続することに。なお、「世直し」というコンセプトも追加された為、以降の活動期間は不明。当初は知る人ぞ知るアイドルユニットという趣もあったが、メタルリスナーを中心にファン層が拡大いていく。
2014年には日本武道館公演を敢行するほどの人気を獲得(女性グループ最年少)。
同年年発表のメジャー1stアルバム『BABYMETAL』もitunesチャートでは、日米英でメタルチャート1位、米国ではロックチャートも1位、米国のBillboard 200では総合187位(日本人最年少ランクイン)、ワールドミュージックチャート2位、ハードロックチャート4位にランクインする。
同年は初のワールドツアーも行い、7月にはイギリスのフェス「Sonisphere Festival」(日本のサマソニのモデルとなったフェス)に初参加なのにメインステージ、大雨、どアウェー(しくじればペットボトルを投げられる)、最年少といった状況にも関わらず、昼前に興味本位の観覧客も含め65000人を集めた結果、見事にスタイルを貫き通したパフォーマンスとテクニック、歌とダンスを見せつけ、BECKばりにオーディエンスから大喝采を浴びる。前述の通りYOSHIKIも視察に訪れた。結果これが世界中のロック・メタルファンに知れ渡り、更にメタル界を大きく騒がせる事となっていく。
以降は2015年も海外ツアーや国内ツアーで活動を続け、世界最大級のフェスである「Reading and Leeds Festivals」(通称レディング)のメインステージに史上最年少で登場。こちらでも大成功を収める。
2016年に2ndアルバム『METAL RESISTANCE』を世界同時発売。説明するのも面倒なくらい多くの国でランクインしているが、特筆すべきは全英チャートでは15位(日本人単独名義史上最高・連名名義ではジョン・レノン&オノ・ヨーコが3位を記録している)、Billboard 200では39位を記録し、これは坂本九以来の日本人53年ぶり2組目のTOP40入りとなった。
同年4月には日本人史上初のロンドンウェンブリー・アリーナ単独公演(当初はX JAPANが先に行う予定だったが、PATAの入院に伴い2017年に延期された為、順番が入れ替わった)を成し遂げ、それを皮切りにツアーを開始。9月のツアーファイナルを東京ドーム2daysの公演で締める(東京ドームでのメタルバンドの単独公演はX JAPANに続き2組目)。
なお、ワールドツアーの途中にはアメリカツアー終了後の7月に、AP Music AwardsにおいてJudas Priestのロブ・ハルフォード、つまりはメタルゴッドと遂にコラボレーションを行い、SU-METALがロブと共にJudas Priestの楽曲(PainkillerとBreaking The Law)を歌うという日本人初の偉業を果たす。
12月にはRed Hot Chili Peppersからのオファーにより、彼らのイギリスツアーにスペシャルゲストとして帯同、こちらは元々ジャンルの違うパンクロック主体のバンドのサポートのため、久々のアウェーとなった。初日オープニングでは半数程の客入りであり、彼らを沸かせるに留まったが、日が進むに連れオープニング時点での満席状態となり、レッチリのメンバーもBABYMETALのグッズを身に着け、自らのステージにおいてコラボも行うなどサポートアクトというよりツアーゲストのような扱いとなっていた。
2017年にはBABYMETALが兼ねてより尊敬していると公言していたMETALLICA、そしてHRの最高峰の一角Guns N' Rosesのワールドツアーにおいてのサポートアクトが発表されている。
メンバー
- SU-METAL(中元すず香)・・・Vocal, Dance
元可憐Girl's、さくら学院2代目生徒会長。アイドルの中でも高い歌唱力を持つ一人で、明らかにさくら学院向けの歌詞もしっかりと歌い上げる。歌唱最特化。ポンコツという噂もある。 - YUIMETAL(水野由結)・・・Scream, Dance
元さくら学院プロデュース委員長。可愛い掛け声でステージを盛り上げるメンバーの一人。怖がりでほっぺがぷにぷにな方。ダンス特化。 - MOAMETAL(菊地最愛)・・・Scream, Dance
元さくら学院4代目生徒会長。可愛い掛け声でステージを盛り上げるメンバーの一人。こっちの芸名を見ないと本名の読み方がわからない方。バランス型。
神バンド
2013年以降から参加しているサポートメンバー。コープス・メイク+白装束と見た目がブラックメタルかホラーの集団。こちらは生演奏担当で、フロント3人を迫力の演奏で支える。
「恐ろしいほど上手い(ビルボード誌)」とまで言わしめた高度な技術故に、「演奏してみた」をやろうとすると、相当な技術がないとコピーは至難の業(特にドラムに至ってはYOSHIKIレベル)。
以下は現行メンバー。
- 大村孝佳(1983年12月26日 - 大阪府出身)・・・ギター担当・C4メンバー
- 藤岡幹大(1981年1月19日 - 兵庫県出身)・・・ギター担当
- Leda(1987年6月9日 - 三重県出身)・・・ギター担当・Far East Dizainメンバー
- BOH(1982年8月14日 - 北海道旭川市出身)・・・ベース担当・ニコニコ超会議や、歌ってみたの『赤飯』のサポートにも参加
- 青山英樹(1986年8月29日 - 神奈川県出身)・・・ドラム担当・EVER+LASTメンバー
その他サポートメンバー
知っていると幸せになれる神様
キツネ様
BABYMETALにおけるヘヴィメタルの神様。彼女らの活動を決める大事な存在でもあり、楽曲発注やコンセプトもこの神からのお告げを元に行っている。
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脚注
- *カタカナ表記は公式サイトのバイオグラフィーより。
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