BAMBOO BLADE(原作:土塚理弘/画:五十嵐あぐり)は、ヤングガンガンにて連載されていた剣道漫画。
概要
ヤングガンガン創刊号(2004年)から2010年まで連載。
2007年にはアニメ化もされた。
2009年より月刊少年ガンガンにて外伝『BAMBOO BLADE B』の連載も開始され、2013年に終結(全12巻)。続く『BAMBOO BLADE C』も2013年から約3年間連載されうえで完結している(全7巻)。
アニメはAIC A.S.T.A.制作で、TV東京系にて放映された。
アニメ版は「バンブーブレード」とカタカナ表記とするのが主流。ニコニコ動画中のタグもほとんどがカタカナ表記である。
2009年5月28日、PSP用ゲーム「バンブーブレード~それからの挑戦~」が発売された。
ストーリー
石田虎侍ことコジローは私立室江高校顧問である。
高校時代の先輩石橋が顧問を務める町戸高校の女子剣道部と、練習試合をしないかと酒の席で申し込まれる。一方でこの試合の勝敗は、室江高校が勝った場合、石橋の父が経営する寿司屋の本格江戸前寿司一年食い放題という賭けにもなっていた。
買ったばかりの車(インテグラ)のローン返済のため、日々の食事にも困っていたコジローはこの賭けに乗る。当初は一方的な賭けであったが、後に石橋率いる町戸高校が勝った場合、高校時代にコジローが石橋相手に勝ち取った優勝カップを渡すように要求される。
コジローは試合に勝つために部員を探し求めるが、室江高校剣道部の女子部員は二年生の千葉紀梨乃(キリノ)1人しかいなかった(3年は引退し、二年男子は幽霊部員の外山と岩佐2人のみ)。
男子は外山の横暴でやめて行き、女子部は年頃の乙女には近づき難い剣道部。コジローは剣道部復活のため(大部分は寿司のため)、部長になったばかりのキリノと共に部員確保のために奔走しはじめる。
※部の中心に居るのは、一年生部員のタマちゃんこと川添珠姫であるが、主人公はコジローらしい。念のため。
ニコニコ動画でのバンブレ
テレビアニメ放映時、本編動画が無断うpされていたが、すぐには削除されず、毎週一定期間放置されていた。そのため、週刊ニコニコランキングにもランクインしていた。
「あんこ入り☆パスタライス」の替え歌で話題になったED曲「STAR RISE」が、メドレー曲「ニコニコ動画流星群」の1曲目に採用されている。
町戸高校の安藤優梨のセリフ「死ねばいいのに」などを使った音MADが数多く投稿されており、町戸高校の部員で唯一の大百科記事も作られている。
関連動画
関連静画
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関連項目
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