|
ヨーヨー > ヨーヨーの機種一覧 > C3ヨーヨーデザイン > C3ヨーヨーデザイン・スピーダホリックXX |
スピーダホリックXX(Speedaholic XX)とは、C3ヨーヨーデザインが販売するヨーヨーの名である。
概要
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/rewindyoyo/status/1271065721284550657
2020年発売。
「C3ヨーヨーデザイン・スピーダホリック(2019)」が引き戻し仕様のみとなったことを受け、新たに開発されたバインド仕様プラスチック機種。
「スピーダホリック」シリーズは、幅広のラウンドバタフライ形状によるプレイの安定感と扱いやすさが魅力だったが、この形状はバインド仕様時の回転ブレという弱点を持っていた。2019年版ではついにプレイに支障が出るレベルとなったことで、設計を見直した新型の登場が期待されていた。
本機はそれを受け、極端なHプロファイル・ステップストレート形状になっている。また、リム部分を肉厚に取ることで外周部の重量配分を確保し、形状からくる不安定さをなくしている。
加えて、製造方法を金型ではなく旋盤による削り出しとした。
これにより、製造時のヒケや変形が減り、ブレの解消につながる。また、全体的にすりガラス状のブラスト加工のような仕上がりになり、サラサラした触感がグラインドトリックにも適する。
また、高価な金型を用意しなくてもよいいため、初期コストが削減できる。ただし製造コストがかかるため、本機の価格は3500円程度と、同等機種より1000円ほど割高である。
中心部のフィンガースピン機構を2016年版から改良し、指が入りやすいよう側面部が全体的にゆるいすり鉢状になっている。このことで、フィンガースポットにスムーズに指が入るようになっており、よりトップオンがやりやすくなっている。
引き戻し仕様
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/Rei_4A/status/1576902521859510274
他社の類似機種と同様、厚めのパッドと薄いベアリングを使うことで引き戻し仕様になっており、それらを交換すればバインド機種としても使用できるようになっている。
2022年10月現在、その仕様になっているのは以下のバージョンだが、今後ロットによって異なるものが出ることも予想されるため、ショップのページを確認するか、店頭ならば店員に確認を取った上で購入するようにしたい。
関連動画
関連商品
関連リンク
関連項目
- 0
- 0pt


