CEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)とは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) が主催する技術交流会である。
概要
毎年開催されているイベントで、ゲーム開発者向けの交流会としては国内最大規模。元々は東京ゲームショウ併催の技術説明会が独立したものである。
基幹技術やエンジニアリングといった所謂一般的イメージとしての「技術者」向けな講義は勿論、企画プロデュース、ゲームデザイン、音響にビジュアルアーツ、広報や開発現場のマネジメント等、ゲーム開発のおよそあらゆる過程・要素について講演やパネルディスカッション等が行われる。
主催はCESAを中心とし、運営はCEDEC運営委員会の各社メンバーによって運営の基本方針決定、および企画・管理・運営・収支を統括する。運営委員会はCESA技術委員からのメンバー、アドバイザー、事務局から構成されている。
またE3と同様に参加には費用が掛かる。詳しくは公式サイトを参照。
ニコニコ生放送(ドワンゴ)では、公式放送として「メインホール」「サブホール」「アワード」の三種類を放送している。
CEDEC AWARDS
CEDEC AWARDSとは、コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術にフォーカスし、
技術面から開発者の功績を称え表彰することで、開発技術の普及・啓蒙と産業の発展を目指しています。[引用]
CEDEC AWARDSには以下の部門がある。
受講申込方法は?
詳しくは関連リンクの公式サイト参照。尚このデータは2017年のもの。
- レギュラーパス (3日間有効、すべてのセッション、イベントに参加可能)
- デイリーパス(1日間有効、すべてのセッション、イベントに参加可能)
- エキスポ&スポンサーパス(1日間有効、スポンサーセッション、インタラクティブセッション、展示コーナー、CEDEC CHALLENGE、CEDEC AWARDS)
- エキスポパス[学生のみ](1日間有効、インタラクティブセッション、展示コーナー、CEDEC CHALLENGE、CEDEC AWARDS)
- タイムシフトパス(タイムシフトのみ、セッションタイムシフト配信の視聴限定。ニコニコのタイムシフトとは関係ない)
※レギュラーパスには早期割引、事前登録、当日と価格があり、その他は事前登録もしくは当日のみの価格があります。
関連生放送
関連項目
関連リンク
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