COALTAR OF THE DEEPERSとは、日本のバンドである。
概要
同年にハードコアバンド「臨終懺悔」を解散したNARASAKIを中心に1991年5月結成。1994年にビクターエンタテインメントよりアルバム「THE VISITORS FROM DEEPSPACE」でメジャーデビュー。
メンバーチェンジを経て現在はNARASAKIとKANNOの二人に、サポートメンバーという編成。シューゲイザーを中心にメタル、テクノ、ハードコア、アンビエントなどの要素を合わせたサウンドで人気を集めている。また、メンバーのNARASAKIは他にも、大槻ケンヂらが所属するバンド特撮や、WatchmanとのユニットSadesper Record、「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」「林檎もぎれビーム!」などの作曲・編曲など幅広く活動を行っている。詳しくはNARASAKIの項目を参照。
同業者のファンも多いようで、hideが自身のラジオで10分以上ある楽曲「Receive Assimilation」をフルコーラスで流したりした事がある。また、サポートギターのナカヤマアキラは一時期真剣にディーパーズに集中するためPlastic Treeからの脱退を考えていたという。更に音楽的な影響も大きく受けており、非常にディーパーズ的な楽曲をPlastic Tree内に持ち込んだ。(そのため旧来の音楽性を愛する一部のファンからは批判対象となっていたという。)
2枚目のベスト盤以降、しばらく音源のリリースからは遠ざかっていたが、アニメ「輪るピングドラム」のED曲として「Dear Future」が起用され、8月31日にシングルが発売された。
メンバー
サポートメンバー
- Akira(ギター)現Plastic Tree
- Koji(ギター)元COCOBAT
- Watchman(キーボード・パーカッション)元Melt-Banana、現The Sleepwalk Sadesper Record
- Kenjiraw(ベース)元SEX MACHINEGUNS、現cali≠gari、CYCLE、PSG
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関連項目
外部リンク
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