danierukunP(ダニエルクンピー)とは、VOCALOIDを使用した楽曲及びMMDを用いた映像作品を制作するプロデューサーである。
→VOCALOIDのプロデューサーの一覧
→MikuMikuDanceのプロデューサーの一覧
概要
使用VOCALOIDは蒼姫ラピス、初音ミク、鏡音リン・レン、 巡音ルカ、歌愛ユキ、SeeU、IA、ギャラ子。
2009年12月26日に投稿された「Green Memories」がVOCALOID処女作であるが、それ以前からも個人として活動は行なっており制作歴は長い。それだけに地力は備えており、2011年3月10日投稿の「幼女ペドフィリア」をはじめとした「詞はネタ、でも曲はガチ」の作風は、既に知る人は知る存在であった(実際には平行して詩曲共にガチな楽曲も制作している)。
そんなdanierukunPにとって大きな転機となったのがMMDに手を染めたこと、そして蒼姫ラピスと出会った事である。その成果が・・・・・・
2012年6月10日投稿の「頭突き」である。目を閉じて聴けば王道なハイテンションテクノハウス、目を開ければネタが多すぎてタグに困る動画。このギャップが視聴者の度肝を抜いた。「頭突き」は氏にとっての出世作となり、ラピスオリジナル曲の代表曲に名を連ね。更には一部視聴者に「ラピス=頭突き娘」のイメージを植え付ける暴挙ゲフンゲフン快挙を達成している。
danierukunPのラピス愛、あるいは頭突き愛は留まるところを知らず。
2013年4月6日、蒼姫ラピス生誕祭2013にあわせて投稿された「頭突き頂上決戦」では、鈴木田中小池も巻き込んで更に完成度を上げている。この曲では氏のブロマガにて詳細な解説が記されているので(4/6うp新曲「頭突き頂上決戦」完全攻略ガイドブックブロマガ)、併せて読むことをお薦めする。
そしてついに・・・
2013年9月、「頭突き」楽曲及び映像が、和歌山県和歌山市「医療法人やすだ 堀口記念病院」の公式プロモーションCMとして採用されるという大暴挙ゲフンゲフン大快挙を達成した。もちろんタグが「公式が病気」「病院が来た」「病院が病気」等々のお祭り騒ぎとなったのは言うまでもない。
P名の由来
氏のVocaloidersインタビュー記事(関連リンク参照)によれば、音楽活動以外で使用していたID「danierukun」がそのままP名になったとのこと。以降はニコ動の内外を問わず、表記はすべてdanierukunPで統一している。
関連動画
全作品は関連マイリスト参照のこと。また氏の作品は全曲NicoSoundによるダウンロードが可能なので、音だけで楽曲を楽しんでみることも併せて推奨する。
関連マイリスト
関連チャンネル
関連リンク
関連項目
- 0
- 0pt