deep-sea fishes in gloomとは、言ノ葉迷宮さんによって制作されたフリーゲームである。
概要
ジャンルはサウンドノベル(ミステリ)である。
2007年12月にフリーソフトとして公開された。
軽い推理要素がある。途中に選択肢があるが、どのような選択をしても物語の大筋は変わらない。
選択肢には時間制限があり、時間切れを待つことにより、何も選ばないという選択も出来る。
物語の最後に犯人、根拠、その根拠を示す物品、この3つを選択することになる。
ここの選択により、4種類のエンディングに分岐する。
ストーリー
主人公の甲斐原は、敬愛する上司とともに別荘へ招待される。
そこで出会ったのは、ぎこちないながらもお互いに溝を埋めようとする家族の微笑ましい光景。
しかし、とある事件から空気は重くなり・・・
難易度について
作者によると、「わかる人にはあっけなく、わからない人には難しすぎる」難易度らしい。
しかし、この手のゲームが苦手な人でも後述の機能解放システムにより、 プレイするたびに推理しやすくなっている。
また、作者は「この手のゲームが得意な方はぜひ初回プレイでのクリアを狙ってみて下さい。」 と語っている。
特殊システム
- オートセーブ
ある程度読み進めることにより、セーブは自動的に行われる。
また、選択肢の直後には必ずオートセーブが行われる。 - ファーストタイム・ノーセーブ
初回プレイ時はオートセーブのみで、プレイヤーが任意の場所でセーブすることは不可能になっている。
作者曰く「やり直しのきかない状況下でのゲーム進行をお楽しみ下さい。」 - 機能解放システム
エンディングの到達状況により、
「セーブ機能」、「選択肢の制限時間設定」、「戻る機能」、「黄色いモノ」が解放可能になる。
何れも難易度を軽減させる機能。特に「黄色いモノ」は全然推理できない人には有り難い。
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