Diargosシリーズ単語

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ディアルゴスシリーズ

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Diargosシリーズとは、jubeatに収録された「Diargos」を曲名に冠する楽曲シリーズである。

概要

いずれの楽曲もpropを初出としている。作曲は泉陸奥彦。

なお「Diargos」とは、泉氏によると「特に意味の無い造語」とのこと。

炎のDiargos

譜面難易度		jubeat
アーティスト		Mutsuhiko Izumi
BPM		230
		BASIC	ADVANCED	EXTREME
		4	8	9
		GITADORA
		BASIC	ADVANCED	EXTREME	MASTER
	Guitar	3.45	4.75	6.30	8.10
	Bass	2.75	3.85	6.00	8.00
	Drum	3.00	5.00	6.55	8.05

【全難易度クリア】炎のDiargos
【全難易度フルコンボ】ずっとあなたを見ています

シリーズ第一弾に当たる楽曲。初出のpropではStep 66に到達すると楽曲を解禁することができた。現行バージョン(clan)では旧曲解禁枠(shopで楽曲購入or伝導)で解禁することができる。

曲名に「炎」を冠しているとおり、「Fire」を彷彿とさせるパワフルな曲調の泉ロック。

楽曲に加えて譜面もパワフル。[EXT]譜面は基本BPMが230と高速であることに加えて、譜面の多くで登場する16分の13連交互が特徴的。また、16分スライドによるラス殺しにも注意。

いかにも「GITADORAでやれ」と言われそうな楽曲だったために、後に連動イベント「怪盗Biscoの予告状!!」経由で本当にGITADORAに移植された。GITADORAでは、DRUM側の[MASTER]譜面は後半の長いツーバス地帯が特徴的だが、時折混ざる8分3連符の6連ツーバスでリズムを崩されやすく、230もの高速BPMから繰り出される泉譜面特有のフィルも相まって個人差が分かれやすい部類とされている。

Diargosの森

アーティスト	Mutsuhiko Izumi
BPM	140
譜面難易度 (NOTE/HOLD)	BASIC	ADVANCED	EXTREME
譜面難易度 (NOTE/HOLD)	4 (272/57)	6 (376/70)	9 (544/82)

【全難易度クリア】Diargosの森
【全難易度フルコンボ】ここへ迷いこんだら、もう帰れない

上記の続編に当たる楽曲。2015年 10月19日からの1週間の間で「ARENA MODE」をプレーすると解禁できた。現行バージョン(clan)ではSHOPからの購入または他プレーヤーからの伝導で解禁することができる。

「GITADORAでやれ」と言わんばかりのパワフルロックの前作から一転、本曲はgooseシリーズといったjubeat初出の泉曲寄りな楽曲だが、深く静かなる森をイメージしたのか、これまでのBEMANIにおける泉氏の楽曲には見られなかったとてもスローな一曲に仕上がっている。

珍しい曲調の楽曲ということもあってか、譜面の方も珍しいことになっている。本曲の譜面はいずれもノート数こそレベル内では少なめな部類ではあるものの、譜面の多くの箇所でホールドマーカーの処理が絡むという、いわゆるjubeatで初となる長押し特化型の譜面である。その譜面の性質上、prop初出曲どころか当時のjubeat全収録曲の中でも特に個人差が現れやすい楽曲の一つだった。

特に[EXT]譜面はノートの数こそ544とレベルの割には少なめではあるが、82にも及ぶホールドマーカー処理が終始行われるだけではなく、残りのオブジェ配置も複雑なスライドや大回転等で構成されていることから、長押しやスライドに耐性のないプレイヤーはとことん苦戦を強いられるだろう。

なお、本曲の[EXT]譜面のホールドマーカー数は当時としてはトップクラス、全譜面の中でも5本の指に入るほどであった。しかし、次回作のQubellではまだしも、更なる次回作のclanではHM数が90どころか100以上も保有する譜面が大量に登場してしまった。このため、本曲[EXT]譜面はある意味ではインフレの犠牲者というべき存在なのかも知れない…。

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