Dr.ミンチとは、ロールプレイングゲーム「メタルマックス」シリーズ及び「メタルサーガ」シリーズに登場する人物である。
概要
「電気蘇生学」の権威を自称するマッドサイエンティスト。現在両シリーズで皆勤賞を果たしている本作を語る上で欠かせない重要人物の一人。死体を蘇らせるという非常に怪しい研究をしているが、仲間が死んだ場合彼の元に仲間の死体を持ってくると無料で生き返らせてくれるとてもありがたい人物。人助けというよりは研究のための協力者(という名の新鮮な死体)を探しており、復活時に生きている人間を選ぶと「なんだこの死体は!まだ生きとるじゃないか!」というセリフを聞くことができる。
メタルマックスシリーズは死者蘇生の手段が非常に乏しいため、蘇生の手段は原則として彼に頼むしかない。
「電気蘇生学」の名のとおり、蘇生の方法はとてつもない出力の電気ショックを死体に与えるというもの。心臓麻痺とかならまだしも、丸焦げになったり大砲の砲撃を食らってボロボロになったであろう死体であっても問題なく生き返る理由は不明。 傷などもほぼ完全に癒えているらしい。また、蚊からスナザメに至るまで割と何でも蘇生できる模様。
基本的に主人公の出身地、あるいは主人公が最初に訪れる町に現れて研究所を構えており、その町から出ることはないため、仲間の蘇生のためには必ずそこへ行かなければならない。
また、全滅した場合は自動的に彼の研究所に連れてこられるため、遠征先に戦車を置き去りにしたまま連れ戻されることになる。特に戦車を持ち込めないダンジョンへの潜入には注意が必要となる(最近のシリーズでは修理屋による戦車の回収が可能になったため、大したデメリットにならなくなった)。
イゴールという人造人間と思しき助手がいる。主人公達の死体の回収は彼の役目らしい。どんなに遠くへいこうがどれだけ強力な敵が生息しているダンジョンだろうが必ず死体を研究所へ持ち帰っているあたり、1のとうちゃんと並び本作で最も強い人物なんじゃ・・・。
なお、メタルマックス3のイゴールは「がぁ~」としか言葉を発せない(Dr.ミンチにしか理解できない)のだが、他のシリーズでは流暢に喋っており、また一部の作品では「がぁ~」と声を上げる怪物が檻の中に入れられているなど、人物設定がよくわからない。
また研究所のテーブルにはローラという自称「世界で一番美しい脳みそ」という喋る脳みその標本が置いてある。
またRでは、そのテーブルの片隅に「綺麗な女の人の写真が入った写真立て」が飾られている。彼がなぜこんなことを始めようとしたのか想像してしまうが、これらに関しては長らくゲーム内外で詳しく語られることはなかった。
しかし、最新作の4にてついに真相が明らかに・・・
(ネタバレのため折りたたみ。クリックすると内容が表示されます)
実はこのローラ、元々はミンチがまだ若いころに助手を務めていた女性である。彼曰く「とびきり優秀で美人な助手だった」とのこと。やがてミンチと恋に落ちるが、その矢先に原因不明の心臓麻痺で帰らぬ人となってしまう。彼の電撃蘇生学は、ローラを生き返らせるための研究だったのである。4開始時点ではローラの遺体は全身が冷凍保存されている状態だが、イベントが進むとやがて脳だけが生き返るという中途半端な成功を収めてしまう。はっきりとした意識があり、会話もできる状態のローラを再び冷凍室に押し込むことを忍びなく思ったミンチは、ひとまず脳のみを取り出し、体は再び冷凍保存することにしたのだった。完全な蘇生の方法が見つかるその日まで・・・
ドラクエでいうところの教会であり、基本的な立ち位置は死んだ主人公たちを楽々蘇生してしまうというRPGの「お約束」的な人物なのだがたまにその蘇生能力がストーリーに干渉してくる場合があり、メタルマックス2ではソルジャーを仲間にする過程で彼の蘇生能力が使われ、メタルマックス3では冒頭で死んだ主人公(=ブレードトゥース)を復活させて冒険のきっかけを作り、メタルサーガでも一部ストーリー上で死んだNPCキャラを生き返らせるというRPGのお約束違反をやっている。
また、シリーズ内での描写からして各作品にはそれなりに発生年代に差があるにも拘らず、どの作品でもまるっきり同じ姿で登場するため、その意味でも謎が多い人物である。
彼の研究所で流れるBGM「Dr.ミンチに会いましょう」は「お尋ね者との戦い」と共に皆勤BGMであるため、メタルマックスのBGMの中でも特に有名である。
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関連項目
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