E6系新幹線電車単語

イーロクケイシンカンセンデンシャ

E6系新幹線電車とは、E5系東日本旅客鉄道JR東日本)に在籍している新在直通(ミニ新幹線)用新幹線車両である。

概要

E6系新幹線電車
基本情報
製造所 川崎重工業車両カンパニー
日立製作所戸事業所
設計諸元
編成 7両(5M2T)
編成長 148.65m
編成定員 336グリーン車22名)
Z1編成のみ338名(同23名)
材料 アルミニウム 気密構造
方式 50 交流25kV新幹線/20kV在来線
最高速 320km/h新幹線区間) 
130km/h在来線区間) 
起動加速度 1.71km/h/s新幹線区間) 
2.0km/h/s在来線区間)
要寸法
体長
  中間 20,500mm
  先頭 23,075mm
体幅 2,945mm
屋根高さ 3,650mm
台車 ボルスタレス
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気空気ブレーキ(応荷重制御付き)
動揺防止制御装置 フルアクティブサスペンション電気式、全車両
制御方式 VVVFIGTB)
電動機 三相かご形誘導電動機、連続定格出300kW
補助電装置 静止型インバータ装置、補助整流器
空気圧縮 スクリュー
空気調和装置
集中形
  冷房 54.66kW
  暖房 32kW
保安装置 DS-ATC、RC-ATCATS-P在来線
列車 LCX(デジタル)+構内防護(デジタル/アナログ
軌間 1,435mm
仕様変更 Z1(S12),Z7以降ゴム,Z2-6(片持ち全周
荷物スペース設置(全編成、予定)
特記事項 ローレル賞受賞exit鉄道友の会、 2014年
脚注 鉄道ファン No.622

東北新幹線では、新青森駅延伸による全線開業でより高速化が必要となった。高速化のために、E5系が投入される事になり、秋田新幹線田沢湖線奥羽本線大曲-秋田間)においてもこれに合わせる形で高速化が必要となった。これを受けてJR東日本は、FASTECH360ZE955形新幹線電車)による試験結果を基にE3系の後継車両として本形式の投入を発表した。

秋田新幹線在来線軌した路線である為、急な曲線区間も存在する。この為、本形式では急曲線にも対応可な走行性められていた他、体幅も在来線規格に合わせている。なお高は、E5系と同じである。

本形式は、E5系と同様に長い先頭形状(13m)をはじめとした基本構造(体傾斜装置、動揺防止制御装置、中央締結式ブレーキディスク、吸音カバー、新ノープラウ、多段すりパンタ等)の強化に加え、騒音対策として小の防音壁及び片持ち全周が本車両にも採用された。なお全周は、諸事情によりN700系過去に試験運用されたゴムがZ7編成以降より本採用されている。

本形式の車両内外装デザインは、奥山清行(監修)・川崎重工業車両カンパニーデザイン課(製作)のデザインが、本採用となるexitカラーリングは上部が「あかね」、体は「飛ホワイト」、中央の帯を「アローシルバー」としている。

先頭車両形状や内施設等の関係で、E3系0番台の6両に対し1両多い7両として、同等の編成定員を確保している。

量産先行2010年6月に落成し、S12編成として、環境走行等の試験車両として走行していた。Z2編成以降の量産2012年11月より順次納入し、2013年3月16日ダイヤ正時に4編成で営業運転を開始した。以降の編成は毎1,2編成のペースで納入され、2014年4月のZ24編成をもって全編成の納入が了した。2014年10月1日時点では同社秋田支社の秋田車両センターZ1(元S12)~Z24編成が在籍している。

営業運転開始時点では、新幹線区間の営業最高速度は300km/hとしており、E5系との併結時はE5系側も最高速度を300km/hに落として運転していた。2014年3月15日ダイヤ正に合わせて、新幹線区間(宇都宮-盛)の営業最高速度を320km/hに引き上げるとともに、E5系との併結時も最高速320km/hで運転するようになった。

2014年5月26日鉄道友の会より「在来線車両限界という制約の中で高速性環境性を向上し、E5系と併結時の転時速320km運用を実現した引用まま)」ことが評価され、ローレル賞を受賞した。

なお、2017年5月9日のJR東日本社長定例会見exitにおいて、海外訪日旅行者等インバウンド対策の一環として、E5系と合わせて本系列奇数の一部座席をトランク等荷物スペース改造することが発表された。2018年2月より順次改造工事を行い同年8月中をめどに了す予定となっている。

E5系連結するE6系
シンボルマーク
大曲駅中のE6系
E3系と並ぶE6系
E5系併結のE6系(那須塩原

投入による置き換え

E3系0番台は、2013年3月16日の本系列営業運転開始以降、随時置き換えられる形で秋田新幹線での営業運転を順次終了し、2014年3月14日の運転をもって秋田新幹線での営業運転を終了した。後期車両の一部は、改造等が行われ山形新幹線つばさとれいゆexit)及び上越新幹線GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)exit」として活動の場を移した。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ


関連項目

東北北海道上越北陸新幹線及び山形秋田新幹線車両
200系 - 400系 - E1系 - E2系 - E3系 - E4系 - E5系/H5系 - E6系 - E7系/W7系
東北北海道上越北陸新幹線及び山形秋田新幹線列車
東北北海道はやぶさ - はやて - やまびこ - なすの - あおば
上越とき - たにがわ - あさひ
北陸かがやき - はくたか - つるぎ - あさま
山形秋田つばさ - こまち    ※下線付きは現在不使用

【スポンサーリンク】

スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/e6%E7%B3%BB%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E9%9B%BB%E8%BB%8A

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

E6系新幹線電車

42 ななしのよっしん
2013/10/17(木) 23:11:37 ID: plUu0fFOHJ
ななつ星の件でもあったが北陸本線にも規格より狭いところがあって傷が付くから甲種輸送東海道経由って話を聞いた。
43 ななしのよっしん
2013/10/28(月) 23:05:44 ID: RZlZidQMFu
KATOPVBGMもあいまってかなりイイ感じ

http://www.youtube.com/watch?v=F6-MVd8G-G4exit
44 ななしのよっしん
2013/12/30(月) 05:34:06 ID: 8oqAZuACG4
>>37
東京の所要時間の差。特に航空が競合しているか否かという要素が大きいと思う。
羽田-山形はエンブラエル170が日1往復するだけになってるが、
羽田-秋田は2社9往復体制で運行されている。

新幹線東京-秋田は現状4時間かかってる。
これは西方面だと東京-広島レベルで、空港地から遠いとかでないと鉄道が善戦はするが必ずしも有利とはならない辺り。

E5+E6系としたのはE5系の性フルに発揮できるようにするためだけでなく、
東京-秋田での需要拡大を狙ってると思われる。
45 ななしのよっしん
2014/03/30(日) 20:00:26 ID: plUu0fFOHJ
E7系シンボルマークで気づいたがE6系もしっかり「6」なのね
46 ななしのよっしん
2014/05/03(土) 21:07:35 ID: RZlZidQMFu
>>sm23411757exit_nicovideo

個人製作PVすごい
47 >>85
2014/06/07(土) 19:36:44 ID: J/vjeME/iu
E5系E6系って先頭形状同じなはずなんだけど、E5系なのに対してE6系曲線的でスマートに見える。塗装の違いだけじゃなくて、ミニ新幹線だからか体のRが大きいのも影しているのかも。他の新幹線もこのぐらいRかけていいと思うんだが。
48 ななしのよっしん
2014/07/19(土) 12:01:20 ID: luS1dSJS/Y
>>47
E5系ライトの位置がE2系と同じ(運転席の上に設置)してあるせいか、今ひとつ新鮮味が欠けるような気がする反面、見慣れたデザインのせいか安心感がある。

一方、E6系は試作であるファステックの原E5系よりとどめているのと、フェラーリデザインを担当した事もある工業デザイナー奥山清行氏が担当した事もあってか、スーパーカーを連想させる前衛的なデザイン
ライトの形状も奥山氏が以前デザインした、エンツォフェラーリを彷彿させるものとなっている。
良くも悪くも、鉄道車両らしくないスタイリッシュな印

というのがの個人的な両形式のデザインに対する感想。
E5系に感じるのも、太くて見慣れたデザインのせいかもしれないのと。
49 ななしのよっしん
2015/02/16(月) 14:01:10 ID: CXNwjFK3tg
普通車に乗ったことがあるが、座席が小さいながらバケットシートでホールド感が大きく、なかなか快適だった。
50 ななしのよっしん
2017/05/20(土) 00:00:20 ID: Q8Gy3SkS9e
>>47
E5べて体幅が狭い分的に楽なので「遊び」を入れる余裕があったんだそうな
51 削除しました
削除しました ID: 8ZxE7huv+Q
削除しました