FAIRY TAIL -DRAGON CRY-単語

フェアリーテイルドラゴンクライ

そのは、希望か破壊か―
妖精たちの最終章 始動

FAIRY TAIL -DRAGON CRY-とは、2017年5月6日(土)開のアニメ映画である。
85カラー

概要

真島ヒロ原作漫画FAIRY TAILアニメシリーズ映画版。
前作『FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』から5年ぶりのシリーズ第2弾にしておそらく映画最終作となるであろう作品。

監督は南で、過去アニメ演出などを担当していた彼にとっての初監督映画となる。

本作で初めて映像化された要素も多く、ルーシィのスタードレスによるフォームチェンジやシャルル人間態への変身グレイオールバックでの滅悪魔法使用はテレビアニメシリーズに先駆けてこの作品で初めて動く姿が観られるほか、戦闘場面では原作漫画でも行われていない演出が多々行われている。

このほか、特筆すべき点として、前作とは異なり「少年漫画的に技名を叫んでから敵を倒す」というシーンがこの映画にはほぼく、例外的に技名を発する場面も戦闘シーン以外であったり、本来の技の使い手ではないなど、戦闘での演出を異なものとしているほか、前作が作品の大きな魅の一つである『解き』を題として、トロッコ問題(あるいはカルネデス)を翻案した藤森也の演出が大きくクローズアップされたのに対し、本作ではもう一つの魅である『バトルマンガ』としての側面を大きく押し出しており、役も前作のルーシィに対して本来の主人公であるナツが全編にわたって活躍する。
このため、冒頭から敵味方入り乱れて戦いが多く描かれる結果になり、作品中の大半の映像バトルシーンに割かれており、映像化されたFAIRY TAILの中では最もバトルシーンが長い。
一応少ないながらも、解き要素も含まれており、ある人物の正体やタイトルの意味についてはラストにわかるようになっている。

なお、前作ではDVDに聴覚障者向けの日本語字幕が収録されているが、期待された近年多くのアニメ映画で行われる「日本語字幕版劇場上映」は本作においても果たされなかった。本作の映像ソフト日本語字幕が収録されるかは現時点で未発表。

また、プルーをはじめとしてスクリーンに初登場となったキャラクターも多く、前作では「わ、私・・・」のたった一言だけの登場だったレビィガジルとのコンビを見せてくれるが、フィオーレ国王役のオリジナルキャストである藤原啓治が当時病気療養中であったため、彼のみテレビ版とは異なり高木渉による代役での収録となった。
ラストシーンではテレビ版での続編製作へのクリフハンガーが行われた。

製作経緯

製作そのものは2015年ファンイベントで大々的に報じられたものの、その後一向に続報がいままとなり、アニメシリーズ原作トックを使い果たして再休止となったため、一部では「製作中断になったのでは?」とまで囁かれたが、実際には2017年原作最終章にあわせるための措置であり、2016年よりFAIRY TAIL漫画版は黒魔導士ゼレフとの最終決戦を描く完結編であるアルバレス帝国編に突入し、完結間近となった時期の開だった。

2017年1月にはマガジン年号において、ラフスケッチと正式な題名が開され、公式サイトも開設され、翌には原画展の開催と、開日が5月6日に決定した旨のほか「原作版に直接的なつながりのある作品」ということ、そして現在FAIRY TAILが最終章に突入しており、この映画がその序章となる』ことが初めて明かされた。(それまでアルバレス完結編となるのか否かはボカされていたほか、原作者もそれ自体についての答えははぐらかしていた)

特典の原案ネームについて

開日決定後、暫くして入場者特典が発表となり、開1週には原案となったネーム原稿193分を1冊の単行本とした冊子をそのまま無料配布することが告知、2週以降はキャストの複製サイン入りのポストカードが付属と発表された。
この異例とも言えるほどにになった特典は、前作の原作者書き下ろし特典が「前売り券付録」だったが故に『前売り券だけ買って、肝心の映画本編映画館に観に来ない観客が続出した』ためである。

原案ネームの冒頭にはからのあいさつ文も載せられており、「の考えた話をスタッフが勝手に変更しているわけではないのでその辺は誤解なきようにお願い致します」といった文言がある。
このネームによれば、元々の初稿段階では、(以下暫くの期間反転劇中のガジルサイドパーティにカナ、エルフマンの2名の参戦が予定されていたこと、最終決戦の相手がアニムスではなくザッシュだったことなどがわかるほか、ソーニャや第4世代滅魔導士の扱いに大幅な変更があったことが伺える。特に168には大きな×印がそのまま掲載されており、この段階でこの展開そのものに理が生じている(魔水晶まれのはずなのに“人間との感覚の違い”で生じるの弱点が生じてしまう)ことに気付いて没としたであろう様子が垣間見えるものとなっている。(但し、この変更により本作ヒロインソーニャがほぼ「死に設定化」しているほか、ガジルチームの描写が大幅にカットされたため、ガジルたちの存在意義が薄くなっているという弊も生じている)

なお、前作ではTwitterに頻繁にゲストキャラクターエクレアモモン)の落書きを掲載していただが、この時期には漫画完結を控えて多忙だったこともあってかWeb活動が減しており、開から暫く経っても未だゲストキャラの描き下ろしイラストが掲載されたことがいほか、映画本編についても「総合プロデューサーなんて書いてありますが、実際は何もしてません」と、前作では積極的に「映画に携わった」といった発言が立ったのに対して「自身の提唱した意向が全に伝わりきらなかった部分がある」「自分はラフを提供したくらいであまり深く関わってはいない」というニュアンスの、やや否定的とも取れる発言がみられる。

あらすじ

妖精尻尾フェアリーテイル)の再集結から暫く後・・・

フィオーレ王殿から世界を滅ぼすほどのを持つの涙(ドラゴンクライ)」が反逆者ザッシュにより奪われ、ステラ国王アニムスの手に渡ってしまう。

ステラに寝返ったザッシュの的はの涙のでフィオーレに復讐し、やがては世界をも手に入れること。

王から直々にの奪還の依頼を請けたナツたちだったが、に触れた途端にナツは涙を流し、滅魔導士のみが特有の何かを感じ取る。
このの涙は、巨大な何かを秘めているようだが、それはナツも同じであり・・・

果たして妖精尻尾の涙を取り戻せるのか、そしてナツには如何なる秘密が隠されているのか!?

興行

配給は前作の松竹からギャガに変更になったが、前作を30館ほど上回る全101館で上映され、初週オープニング成績は2日間で動員4万2771人、53888700円の10位という好スタートを切った。
に若年層を強に集客し、2日間全で38回の満席回を記録したものの、大手配給ではなかったためか多くの上映館が単館系や中小規模のシネコンだったことに加えて、日付の並びの良さから、最大9連休(4月29日5月8日)にもなった2017年ゴールデンウイークにおいて、何故か最終日付近の6日開となってしまったこともあって最大の集客時期を逃した格好となり、競合作の『美女と野獣』『名探偵コナン から紅の恋歌』『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』らには苦戦している。

参考までに、先に挙げた3作は全てゴールデンウィークの序盤付近に開日を合わせており、連休開始から大ヒットとなった。特に、最後の黒バスLGに関しては3月開ながら、本作が「完結編に繋がる映画」と少々曖昧な方向性を打ち出したのに対して、「完結編そのもの映画にする」と最初から方針を明確にしていたこともあり、GW期間中に圧倒的に数字を伸ばし、本作よりも10館近く上映館が少ないにも関わらず10億をえるヒットを記録している。
また、コナンは元々毎年高い行収入を記録するオバケシリーズではあるが、この年は例年以上にあらゆる放送局で倉木麻衣テーマ曲「渡月橋 ~君 想ふ~」を流した宣伝が功を奏して曲と映画双方を大きなヒットに繋げていた。

なお、映画版のフェアリーテイルは、こうした開時期や競合作に恵まれない状況が多いらしく、既に前作時点でも、観客満足度はそこそこ高かったものの、細田守監督作の『おおかみこどもの雨と雪』といった話題作や、『劇場版NARUTO -疾風伝-』『メリダとおそろしの』などの大作との競合もあったほか、当時若年層(に本作の読者層にあたるぐらいの年代)での嫌韓が広まっていた背景があるにも関わらず、その中でも特に忌み嫌われていたチャン・グンソクテーマ曲に起用するというミスキャストも手伝ってか、行的には制作トントン程度(2.3億程)に留まり、単行本に映画DVD付録にすることで辛うじて黒字化させていたという事情もあった。
そのためか、原作者もそのDVDの付属した単行本36巻あとがきでも「次・・・あるといいね」と少々控えめなコメントを残していた。(一応、36巻特装版が映画本編丸々というのはが前作の単行本巻数を上回った記念も兼ねていた)

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FAIRY TAIL -DRAGON CRY-

1 ななしのよっしん
2018/10/04(木) 21:29:39 ID: MFlETJ0xLF
1つもコメントがないのか・・・

この映画見たけど中盤まではファンサービスとか展開が面かったな
ただ後半があまりにも駆け足過ぎてわけわからんかった
フェアリーテイル映画って尺不足にでもなるんだろうか