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Fallout: New Vegas 概要『Fallout: New Vegas』は、初代Falloutを発売したObsidian Entertainmentが開発したコンピュータロールプレイングゲーム。 北米では2010年10月19日に発売され、PC版(STEAM)は3日後の2010年10月22日にリリースされた。日本では2010年11月4日にXbox360/PS3向けに日本語版が発売された。 略称は「FO:NV」だが、ニコニコ動画では様々な名称でタグ付けされている。
ストーリー
時代設定は2281年。Fallout 3から4年後、2077年に起きた核戦争から204年後の世界である。舞台となるのはアメリカ合衆国西部のネバダ州にあるラスベガスとカリフォルニア州、 ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハビ砂漠(モハビ・ウェイストランド)。 過去のFalloutシリーズの街とは違いラスベガスは核の直撃を受けていないため、ビルは無傷で、変異した生物は少ない。 自由度Fallout: New VegasのプロデューサーであるJason Bergman氏は、本作がFallout 3よりもはるかに自由であると話し、その一例として誰も殺さずに全ゲームを経験する事ができると伝えている。 誰も殺さずにクリアするというのは“非常に困難”との事だが、ある意味ではコアなファンへの挑戦状なのかもしれない。これをハードコアモードでやろうと思ったら長い道のりとなるだろう。 コンパニオン今作は敵が強くノーマルでも冒険が厳しい。だが、今作はコンパニオンが非常に頼りになる。
仲間に命令できる放射状のメニューの“Vault-Tec’s new Companion Wheel”が登場。
詳細はここ ゲームシステム
冒険
派閥今回はどの派閥を仲間にするかにより、物語が大きく左右される。カルマ値(善人/悪人)の概念はあるが、ベガスでは各勢力からの評判がより重視される。ある派閥に賛成するごとに、他の派閥から敵対される。 新カリフォルニア共和国(New California Republic) NCR(新カリフォルニア共和国)は、モハビ・ウェイストランドに約100年前に入植してきた、比較的新しい勢力。スカベンジャーとVault出身者の子孫によって社会形成されたこの集団は、死の灰が舞い降りた大地でゴミ拾いをしながら地道に生計を立て、Los Angelesに拠点を構える程の安定した社会を形成してる。NCRはモラルのある紳士的な集団で、奴隷、ドラッグ等は一切禁止。 Brotherhood of Steelやエンクレイヴ程のテクノロジーは保持しておらず、物資も常に不足気味だが、住民にも公平に資源を分配している。 シーザー・リージョン(Caesar's Legion) シーザー・リージョンは、多くの部族と奴隷からなる巨大軍隊です。86もの部族を平定し、多くの奴隷を擁する過激な集団で、周辺の部族を取り込み、残虐無 比且つ訓練された部隊を形成している。カタルゴやローマを彷彿させる出で立ちで、上官になると背中に真っ赤なLegionのバナーを身に着けている。彼ら とレイダーとの違いはその統制された軍事力にある。彼らの部隊は小粒ながらも皆精鋭で、手段を選ばず相手を潰しにかかるその執着心は、正にNCRの脅威と なっている。 Mr.ハウス(Mr. House) モハーヴェ・ウェイストランドの歓楽街であるストリップ地区は、Mr.ハウスという謎の人物によって統治されてる。彼はNCRとシーザー・リージョンの争いに介入し、資源の確保を試みているが、彼の本当の目的は謎に包まれている。この街には3つの強力なファミリーが存在しており、それぞれが独自にカジノホテル を経営している。このファミリーは、ザ・トップス/オメルタス/ホワイト・グローブ協会と呼ばれており、Mr.ハウスの執事としてストリップ地区を牛耳っている。 新成長システム TRAIT
New Perks
これはまだ一例であり、他にも存在する。 ハードコアモードハードコアモードでクリアすると特別なご褒美があるらしい。プロジェクトディレクターJosh Sawyer氏によれば「ご褒美はその偉業に見合った非常に価値のあるもの」という。が、トロフィー/実績以外もらえなようだ。トロフィー/実績をもらうにはゲーム開始時の選択肢から、ゲームクリアまでの間ずっと、ハードコアモードにする必要がある(途中でオフにするともらえません)。 Fallout 3 との違い
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