『Ghostwire: Tokyo』とは、2022年3月25日にBethesda Softworksから発売された、Tango Gameworks開発によるPlayStation 5/PC向けアクションアドベンチャーゲームソフトである。
概要
『サイコブレイク』『サイコブレイク2』などの過去作で知られるゲーム開発会社「Tango Gameworks」が手掛けるゲーム作品。同社を率いる三上真司氏は、かつてはカプコンに所属しており、『バイオハザード』『デビルメイクライ』などの著名なタイトルのディレクターやプロデューサーだったことで知られる。
何らかの超常的な異変が生じて人口の99%が消失してしまった東京を舞台に、呪術能力を得た主人公が様々な怪異に立ち向かいつつ、暗躍する般若の面の集団などの謎を追っていくというストーリーである。敵として登場する怪異たちは、日本古来の妖怪を元としているものでも「のっぺらぼう」がビジネススーツを着た男性のような姿をしているなど現代的なひねりを加えられており、また「口裂け女」など「都市伝説」をモチーフとしたものも多い。
しかしそういった「妖怪」や「都市伝説」といった怪異を敵としつつも、開発者らは本作のジャンルはホラーではなくアクションアドベンチャーであるとしている。主人公は、手で印を結んで呪術を放ったり、あるいは直接打ちすえたり、時には弓で矢を射るなどの方法で敵に立ち向かう。開発者の一人は「タフな呪術使いで、ハイテクな忍者エクソシストとして無数の悪霊を祓う体験をしてほしい」「空手が魔法と出会ったようなものです。魔法使いは大抵フィジカル面が弱いように描かれますが、『Ghostwire: Tokyo』では違います。本作では、格闘しながら呪術を操ることになるんです」などと語る[1]。
関連動画
2019年6月に開催されたゲームイベント「E3 2019」に向けて発表された、最初のプロモーション動画。
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https://twitter.com/bethesda/status/1137885666740711424
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https://twitter.com/playGhostwire/status/1271201707360428034
関連リンク
関連項目
脚注
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