Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!単語

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Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!とは、とは、アニメGo!プリンセスプリキュア』の劇場アニメーション作品である。

2015年10月31日開。映画プリキュアの第19作である(レギュラーシリーズ映画では第12作)。

概要

前年の『人形の国のバレリーナ』は10月の連休というい時期の開だったが、本年はいつも通り10月末の上映となる。また開日がハロウィンということもあって、それにちなんだ物語が描かれることになる。

しかし今回はかなりの変化球を出してきた。それはなんとシリーズ初の3本立て構成で上映される点である。これまで『お菓子の国のハッピーバースディ♪』と『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』による2本立てはあったものの、3本立てとなるとどのような上映形態になるかが気になるところ。5分程度のデフォルメCGキャラによる短編、従来通りのセルベースの約50分(デジモンとの同時上映だった『チクタク危機一髪!』と同じぐらいの時間)の長編、フルCGによる約20分の中編という順で上映する。

また、本作ではプリキュアシリーズの産みの親で、テレビ本編でも企画として制作に関わっている鷲尾天プロデューサーとして全面的に関わっているのもポイントとなる。そして鷲尾Pが最初のコメントで明かしたように『春のカーニバル♪』では用いられなかったミラクルライトが1年ぶりに復活、ミラクルプリンセスライトとして配布される。3本の作品それぞれでどのように用いられるか、この点も楽しみなところと言えるだろう。

さらに、『マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』以来2年ぶりに第28東京映画祭に出品、開1週前の10月24日ワールドプレミア上映された。また今回も10月22日六本木ヒルズでのオープニングカーペットや24日のワールドプレミア上映後の新宿でのレッドカーペットウォークにも登場、プリキュアたちや鮮やかなドレスに身を包んだ声優六本木ではELTの2人、新宿では3人の監督レッドカーペットを歩いている。

なお、本作が東映アニメーション子会社のタバック運営する新宿の録音スタジオでの最終収録作品となった。同スタジオ東映内外問わず数多くの作品の収録に使われてきており、老朽化による閉鎖声優や関係者、アニメファンが惜しんだだけに、その最後の作品である本作を見て思いをはせるのもいいだろう。

ということで、以下は3作品それぞれ節を分けて記述する。

キュアフローラといたずらかがみ

最初に登場するのはセリフのないCG短編作品で、SDキャラとなったキュアフローラの中のいたずらおばけとのやりとりを描く。短い中でどのようなやりとりがなされるか、楽しみなところだろう。

こちらの監督は『暴れん坊力士太郎』や『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』でSDを担当、ニチアサ8:30で初のアニメ番組である『とんがり帽子のメモル』から製作に関わっている澤幸男がプリキュアシリーズ初参加となった。

コンセプト的にはディズニーピクサー作品における併映短編で、鷲尾Pはこのような短編が結構好きらしく、それを意識した形となる。とはいえ監督としては5分でいかに、サイレントで伝えるかを苦心したようで、アニメーターがそれを上手く表現させ、さらにおなじみ高木洋氏の音楽ってフローラの気持ちをより表現させている。そのようにしたことで監督の言う「TVでいつも聞く声優さんの自然と頭の中で聞こえる、心の出演をしていただいてる」というのが分かるのではないだろうか。まずはフローラおばけたちの可愛いやりとりを存分に楽しみたい。

また、今回は恒例のミラクルライトを使うための詳しい説明や注意がない代わりに、この短編がミラクルライトを使うためのチュートリアル的要素も兼ねているので、ライトを振るタイミングを学べるという親切設計ともなっている。最初は戸惑うかもしれないが、理解できればこれ以降の振り方も分かってくるだろう。

ところで、エンドクレジットをよくよく見ると、見慣れた名前がある事に気づくはず。そう、演技協として5シリーズのEDやまこぴー役でおなじみの宮本佳那子が参加している。フローラの表情や動作を実際に彼女に演じてもらい、それをCGアニメーションに落とし込んでいるとのこと。フローラの様々な表情から彼女がどんな顔をしていたのか、それを想像するのも面いのではないだろうか。

スタッフ

パンプキン王国のたからもの

今回のメインとなるセルベースによる長編作品。今回の物語パンプキン舞台に、閉されたパンルルを救う物語となる。

監督は座古明史、キャラクターデザイン作画監督香川久と、『フレッシュプリキュア!』の中核スタッフが手がける。ゲストキャラパンルルシリーズ初参加の花澤香菜が、今回の敵であるウォープはこちらも初参加の諏訪部順一が演じる。さらに、シリーズ的には『5GoGo!』の女性幹部アナコンディや『ドキドキ』ゲストキャラおおとり環などを演じた山像かおりが舞台等の脚本執筆で用いている「桜子」名義で今作の脚本を手がけ、自らお妃様役としても出演するのも興味深い点だろう。この他王様役にイソーギン役など過去に出演経験のあるチョーも出演する。

また、この長編の主題歌Every Little Thingが担当することも発表、さらに澤演じるパンルルも劇中歌も歌うことになっており、どのような歌が物語るかも楽しみなところ。 

ネタバレ注意 この項は、映画ネタバレ成分を含みます。
スクロールするお覚悟はよろしくて?

 

 

 

 

 

 

 

 

鷲尾く「親から見た子供の成長の物語」と位置づけられ、舞台を見たことで鷲尾氏が直感的にオファーした之氏が自らの思い出を元に脚本を書き上げ、それを上手く拾い上げ昇させた座古監督の演出と声優達の演技によって結実した作品だと言える。

ウォープによって王も王妃も洗脳されてしまい、パンルル閉されるが、両親が忘れる状況にあっても彼女は両親を、のことを大切に想う状況にあった。そうした想いと意志の強さがまず根底にあったと言っていいだろう。そうした子供達が如何に成長するかというのが基本にあったと言える。ラストバトルでも絶望しない心をっ先に訴えかけていたのは彼女だったというのがその徴だろう。

それと共に、はるかという少女も成長していること、そしてその成長の一端としてかつての思い出、和菓子屋である両親が作ってくれた、そして一緒に笑いながら食べたプリンの味が鍵となるだろう。之氏が脚本を書く糸口となったのもプリンの思い出である。これを和菓子屋のというはるかバックグラウンドを元に発展させたことで、家族が共有した味、それに基づく思い出として結実し、それが王と王妃の囚われた心を解放したと言えるのではないだろうか。もちろんTVでも健啖の片鱗を見せ、この作品でも巨大プリンパフェらげるなど、アロマからは食いしん坊プリンセスと言われるが、こうした食べ物に対する姿勢や家族で共有した味の思い出もはるかの人物形成に繋がっているのだろう。

なにより、TV本編でも見受けられるが、はるかが普段から持つっ直ぐさや人を思う心、それが多大に描かれており、こうした心の持ちようこそが彼女の原動であると再認識出来た人は多いのではないだろうか。これがTV第38・39話での状況も合わせてかなり強調され、編集者個人的には映画と合わせてはるかという少女がよりおしく思えるようになった。やはりこうしたキャラクターの良さが物語を動かす上で重要だと考えられる。

そして、ELTによる主題歌の「KIRA KIRA」も、母親から子供へ伝える大切なこと、そして成長へ向かうための助言を描いた持田香織歌詞に、アニメファンにもおなじみであるクラムボンのミトによるポップな曲と高木洋オーケストラアレンジが加わることで、よりプリキュア的な曲となった。こうした曲の妙味も味わえれば幸いである。

惜しむらくは、やはり尺が従来と違って短くなり、展開がくなり、全体的に駆け足気味になったこと。もちろんそれを逆手にとってネタにしている(アロマの高度差の大奮闘とか、みんな大好き金朋演じるプウの存在とか、パンルルダイナミックな脱出劇とか)のもあるのだが、心描写の物足りなさやプリキュア達とパンルルの交流の少なさ、トワはともかく、みなみときららは多少見せ場はあってもすぐに囚われの身となる、ゆいが冒頭しか出ない(とはいえエンドロールのエピローグでは美味しいところを持っていったがってみなみさん相変わらずダメなんですね……)、大臣がを乗っ取るという『春のカーニバル』と若干ネタが被りぎみ、など不満点は上げれば切りがいかもしれない。しかしこれをさっ引いても良作と呼べるのではないだろうか。

余談だが、みなみバレエを踊るシーンあそこで流れている曲を聞いてクラシックバレエに造詣がある人はもちろん、これまでプリキュアシリーズ映画を見ている人なら気づいた人はいるはず。そう、『人形の国のバレリーナ』の舞踏会シーンでも流れたヨハン・シュトラウス2世の「ウィーン気質」が使われている。ウィンナ・ワルツの代表曲の一つでありウィーンバレエでも用いられるこの曲をそのまま使えるというのはモチーフ的に有利だったと言えよう。またきららがOPで書いているサインだが、これはきらら役の山村響が考案したサインの案の中から採用された物が使われている。さらに、第39話の回想で出てきた若かりしころのはるかのもえさんも、この映画はるか回想の中でも出てきており、ママキュア好きが盛り上がったというのも申し添えておきたい。

スタッフ

キャスト(ゲストキャラクターのみ)

プリキュアとレフィのワンダーナイト!

トリはフルCGによるアクション体の中編作品。フルCGの作品は『プリキュアオールスターズDX 3Dシアター』以来、ストーリー性のある作品としてはシリーズ初の作品となる。人形のレフィに連れられて、の闇に閉ざされたパンプキングダムを救うためにプリキュア達が活躍する。

監督キャラクターデザインは『スマイルプリキュア!』前期EDや『ハピネスチャージプリキュア!』前期EDのディレクション、キュアラブリーキュアプリンセスフォームチェンジバンクなども手がけた宮本浩史が務めている。テレビ本編の後期ED「夢は未来への道」のCG行して制作しており、後述の生放送宮本監督が明かしたところに寄ればこの作品にもEDと共通の舞台設定があったりするようなので、どのような仕掛けがあるか気になるところである。

また、ゲストキャラクターのレフィ役には劇団四季ミュージカルに出演し、テレビでも注を集めている子役の上垣ひなたが起用されている。上垣の演技だけでなく、劇中歌も歌うのでその歌唱にも期待したい。敵であるナイトパンプキンにはベテラン中のベテランプリキュアシリーズ的には『スイートプリキュア♪』のノイズ様(ピーちゃん)の名演が記憶に残っているであろう、中尾隆聖が再登板する。

ネタバレ注意 この項は、映画ネタバレ成分を含みます。
読み進めるお覚悟、決めなさい!

 

 

 

 

 

 

 

 

パンルルが「静のプリンセス」であるなら、レフィは「動のプリンセス」だと言える。子供からの線で描き、子供がどのように親を思い、如何に親を助けるか、それが題となっており、そうした子供としての心情を上垣が前評判通りの演技のうまさ、歌唱の高さを発揮している。ある意味もう一人のプリキュアとも言うべき活躍だろう。そしてやはりここでもはるかの人を思う心と、それを支える仲間たちの存在が際立つ。

それと共に、宮本監督が「あつく・しぶとく・どろくさく」をお題としてあげているように、往年の東映動画作品的な熱血的な話の展開や、その合間合間に挟まれる昭和的なギャグなどを含め、小気味よく進んでいくテンポの良さも特筆すべきだろう。尺の短い中編だからこそ、その制約を上手くこなした感じかもしれない。劇伴もTV本編映画長編でのエレガントクラシック調とは異なり、アップテンポロック調になっており、それがテンポの良さをより増している。

そしてなにより一番の成果は、これまでEDダンスなどで蓄積されてきたCG技術がここに来てストーリー作品を作れるまでに開した、しかも制作決定から半年で完成にまでこぎ着けたことだろう。もちろんこれまでの技術開発の成果やその蓄積あってこそもあるのだろうが、それに加えて技術の高さや作品の制作の高さをも見せつけることとなった。どうにも較されがちな日本CGアニメーション技術も、ここまで世界に誇れるレベルにまで到達してきている、そういう印がある。こうなるとさらに発展させて長編作品やゲームなどへの転用も期待したいところである。

総じて見れば、3本の作品の中でこの作品に対する評価が高いように感じる。もちろんまだ発展途上な分野であり、セルルックとは違う質感や物語の短さ、度は違うとは言え物語題が「家族」で長編と若干同じである事など、気になる点もあるのだろうが、それでもやはりここまでの作品を送り出せたこと、むしろ送り出すと決断したこと、この双方に対して東映アニメーションへ拍手を贈ってもいいのではないだろうか。

ちなみに、エンディングの「夢は未来への道」だが、前述の通りこの作品と同時並行で作られており、「映画TVと同じように終わらせたい」という意図があるため、舞台設定もパンプキングダムとなっている。ということで、TVでも見たと思うが、映画バージョンでは冒頭部にレフィ達が登場する仕様となっている。

そしてその後のお話

CGの技術的な面でも評価が高いこの中編映画監督宮本は、この作品で監督デビューを飾りその成果が実ったこと、さらにこれまでのプリキュアシリーズで培ってきた東映アニメーションCG制作の表現・技術が評価され、CG WORLD誌が制定した第1回CG WORLD大賞を受賞している。そして他の作品に参加した後に、2017年の『映画 プリキュアドリームスターズ!』で初の長編作品監督を務めることとなった。

また、2017年3月には児童向け小説として、レフィのその後の物語を新たな主人公である小学生の園ノ宮と“おばあちゃま”、そしてプリンセスプリキュアたちによって展開する、『物語 Go!プリンセスプリキュア とレフィの冒険』が講談社KK文庫から発刊されることとなった。著者は『パンプキン王国のたからもの』の脚本を手がけた桜子。さらに監督した宮本自らが表イラストを描き下ろしている。どのような話になるか、期待される。

スタッフ

キャスト(ゲストキャラクターのみ)

主題歌

関連動画

関連生放送

CG専門誌「CG WORLD」のチャンネルによる、「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」のメイキング番組が放送された。監督宮本氏とCGプロデューサー野島志氏をゲストに招き、実際に使われたデータを見せながら解説する。

そして東京映画祭のイベント生中継。22日のレッドカーペット中継と24日の模様の2つとなる。

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Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!

58 ななしのよっしん
2015/11/02(月) 17:24:34 ID: W3JduDx93r
的・規模的にはそうかも知れんけど、王様・お妃様にやったのと同じ事を日本政府とかにやってたら
結構恐ろしい事になってたと思うべ。
59 ななしのよっしん
2015/11/02(月) 21:27:06 ID: USb2rPpKOX
ナイトパンプキンプリキュア四人にぶっ飛ばされて退場するシーンが「バイバイキーン!」に見えたな
60 ななしのよっしん
2015/11/03(火) 12:41:30 ID: N0INF4l9gK
>>58
発想と着眼点は悪役としてはかなり評価できるけど尺の都合上とはいえ強敵への対策がからっきしなんだよね。
例えばはるかの一国王夫妻の洗脳が解けかかったのに彼女に対してノーマーク。それどころか慢心し、「いっそひと思いにやっちゃってください」と言わんばかりのシチュエーションを自ら作ってしまう始末。
終いにはトワどころかパンルルにまで逃げられてしまい、ライトで倒されthe END
こうして見るとウォープ、プリキュア映画ボスキャラの中で一番最弱なのかもしれないな……。
61 ななしのよっしん
2015/11/03(火) 15:35:26 ID: W3JduDx93r
>>60
を乗っ取った上で大臣に成りすますと言うのはウタエン・オドレンが既にやってた手口だったしね。
幾らオールスターズ映画と別扱いとは言え同じ手口を二連続でやらかすのはどうかと思ったわ。

そう言えばパンプキンの売り上げがどうのこうのって言う流れで思ったんだけど、夢ヶに作ったあの店の
売り上げだけであんなに沢山の宝石やらが集まるわけはいと思うから、もっと色んな所に幅広く
事業展開してたんだろうか?
62 ななしのよっしん
2015/11/08(日) 14:05:49 ID: uci4Fj7eRC
>>61
そう考えたら今年の映画をあの人に書かせた意味は薄かった?
七瀬ゆいの扱いも良いとは言えなかったし。
63 ななしのよっしん
2015/11/08(日) 15:07:03 ID: 7BWRvh6e6n
>>62
うーんその辺の話は山像さんが舞台裏をブログに書いているんだけど、鷲尾Pが何らかの感性を感じてお願いしたって感じかなあと
http://kaoriokaki.exblog.jp/24648192/exit
もちょっと詳しい経緯は今度出るアニメージュの増刊でも明かされるかもね
64 ななしのよっしん
2015/11/14(土) 14:37:38 ID: N0INF4l9gK
次回からは短編と長編の二本に分けた方がいいかもな、短編は短編で面かったし。今作の悪かった点は何と言っても尺の短さ故の駆け足気味なところだったし。
65 ななしのよっしん
2015/12/07(月) 13:07:33 ID: M3NYR8Lwqo
まあ、今回はCGで中編を一本作る試石というのが一番にあって、内容の精は二の次だったんだろうな
本当だったら、尺を縮めてまで同じような内容の長編と中編を作ってもしょうがないと思うはずだもん
今回の反次第では、来年はCGの長編と手描きの短篇なんてことになったり?
66 ななしのよっしん
2015/12/10(木) 06:52:06 ID: uci4Fj7eRC
次3本やるんだったら
テーマはすべてバラバラ
役のプリキュアは一部ピンクプリキュア以外にする
これやな。
実験的な要素で全部ハロウィンものにしちゃった感はあるよ。
67 ななしのよっしん
2015/12/10(木) 09:15:02 ID: tgU6VJrLQ9
上映って今日までだっけ?
自分が行った所はそうだったけど

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