googleマップ改竄事件とは、所謂「恒心教」が起こした事件である。
概要
googleマップとは簡単にネットで地図を見れたり場所を調べられる機能。であるが、これは比較的簡単に誰もが施設名を書き込めるようになっていた。
2015年の春ごろから、このGoogleマップが何者かに改ざんされ、しかもその施設名は正しくない物に書き換えられるという事件が起きた。書き換えられた施設名は例えば、警視庁を「恒心教警視庁サティアン」、東京ドームを「恒心教格闘技場」、原爆ドームを「恒心教核実験場」など、宗教を思わせるものにされていた。中には皇居の池の中に「ゆぱー」など謎なものもあった。寺もサティアンと書き換えられたが仏教もキリスト教も所詮オウムと同じであろうからある意味本質をついているかも
ただし全てが恒心教によるものではなく、中には新潟県のマクドナルドが「マクドナルド母親に叱られた店」に改ざんされた例や秋田空港の滑走路上に「びっくりドンキー」など単純な誰かのいたずらと思われる例もあった。2018年には悪質タックル事件を起こした日本大学が「日本タックル大学」に書き換えられるなどの模倣犯も現れた。
この結果、恒心教の教祖とされている人物には抗議の電話が殺到し、業務に支障をきたすなどの被害があった。そして犯人(実際は他にもいたであろうが)が3名、軽犯罪法違反で逮捕されるという事態になった。
これらは軽犯罪法違反であるし、今なお原爆の後遺症に苦しむ人がいるのにそれを茶化すような行為はしてはいけない。
関連動画
最新約聖書
関連項目
- googleマップ
- 炎上
- 市役所同時爆破予告事件←同じく恒心教の起こした事件
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