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ハニワ
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Haniwaとは、各種合成音声ソフトを用いて活動する音楽制作者である。
一般的な区分で言えばボカロPに該当する。
としてVOICEROIDである結月ゆかりを採用した楽曲が多く、ポエトリーリーディングを中核としたVOCAROCK調の実験的、前衛的スタイルの作が特徴。

Haniwaとは別に、氏のかつて所属していた部活の名である「アメリカ民謡研究会」の名義を使用することも多い。

概要

処女作は「ギターと騙され弾いたら四弦」(2014/5/20投稿)。
ニコニコ動画投稿順にして8作の弦の感情。」のように、歌詞メロディーがある一般的な作品も初期は製作していたが、以降は現在に至るまでポエトリーリーディング、すなわち朗読劇形式の楽曲をに発表している。

前述の通り、実験的かつ前衛的な作が特徴であり

といった前例を見ない作品群も多い。

歌詞

歌詞」は哲学的志向を色濃く持たせた文章や、意味深長な会話文で占められている。
既に普遍化しているはずの思想に疑いを投げかけるもの、VOCALOIDの存在性について論じたもの、寓話的ストーリーに沿って歌詞が展開するものなど、視聴者に思考を促すような内容が特徴。

ボーカル」担当は前述した結月ゆかりのほか紲星あかりなどがA.I.VOICEである伊織弓鶴CeVIO AIトークボイス小春六花VOICEPEAK、お染みの初音ミクといった様々な合成音声ソフトたちも採用されている。

音楽

メロディーに関しては、多くの場合本人演奏ベース打ち込みドラムを中心に構成される。
複数の作を遷移してきているが、同様のフレーズを反復する形式に関してはほぼ一貫している。
2018年ごろはファズを中心としたエフェクターによって使用楽器の音をませた破壊的サウンドが特徴であったが、2019年ごろからは一転。かつての重厚な歪みや音圧は意図的に抑えられ、よりポエトリーリーディング然としたチル的曲調が体となった。
歪みと音圧を特徴とするかつての作は、「言葉のおわり。」(2021/06/17投稿)の発表により久々に顔を出すこととなる。

MV

MVに関しても氏の感性が色濃く反映されており、初期は明朝体系のフォントや本人の手書き文字自作イラスト実写映像や画像の組み合わせが体であったが、徐々にUnityによる3Dモデルなどが構成要素に追加されるようになった。さらに、2022年末には「方だけが、幸せでありますように。」(2022/11/25投稿)において、AI製のイラストを元にした画像が動画に採用されている。

その他

関連動画

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *https://twitter.com/0Haniwa0/status/1559170137311178752exit
  2. *https://twitter.com/0Haniwa0/status/1560637905206333445exit

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1 ななしのよっしん
2023/02/04(土) 03:41:06 ID: K5c4fRHcRA
アメリカ民謡研究会」をこの記事にリダイレクトする記事として作成するか用検討。
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2 ななしのよっしん
2023/02/04(土) 15:35:33 ID: K5c4fRHcRA
>>1リダイレクトできるようにしました。
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3 ななしのよっしん
2023/02/05(日) 20:15:04 ID: K5c4fRHcRA
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