HDAとは、
- ニコニコで活動しているコメントアート製作者(user/358504)である。
- 北海道開発庁の略称。2001年中央省庁再編に伴い国土交通省北海道局になった。
- 香港ドラゴン航空のICAO航空会社コード。
- High Definition Audioの略。パソコンのサウンド機能の規格である。
本記事では1.について記述する。
名前 | HDA ID:358504 |
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アカウント所得日 | ニコニコ動画(γ) | |||
主な活動拠点 | 動画 | |||
主な活動内容 | コメントアート | |||
@HDAcom | ||||
CAジャンル | 絵系 | ◯ | 生CA | - |
歌詞系 | ◯ | SA | ◯ | |
装飾系 | ◯ |
概要
HDAはコメントアート製作者(以下CA)である。その圧倒的なコメント作品の完成度の高さから「CAの神様」、「CA廃神」、「廃DA」などとも呼ばれている。
2007年から長く活動しているCA製作者であり、コメントアート製作者では最古参の一人に数えられる。
これまでにコメント機能を用いて制作したCAやスクリプトアート(以下SA)など、数々のコメント作品(詳細はHDAのマイリスト参照)を生み出している。
中でも「キラッ☆を投コメで再現してみた」や「Steins;Gate をコメントで表現してみた【手打ちMAD】」はミリオン再生を達成しており大きな反響を与えた代表作である。
「Steins;Gate をコメントで表現してみた【手打ちMAD】」は、2015年11月28日の権利者削除により元動画は現在視聴出来ないが、後に投稿された「【※再々支援です】Steins;Gate をコメントで表現してみた【手打ちMAD】」で視聴することが出来る。
来歴
2007年
元は「組曲ニコニコ動画」などのメドレー楽曲動画をメインに2007年中期から活動していCA製作者であり、以下のコメント作品(※数が非常に多い為、数点のみ掲載)を制作・動画へ投稿していた。
2008年
その後、2008年11月の「キラッ☆を投コメで再現してみた」を皮切りに本格的に投稿者コメント機能を活用した投稿者コメント作品を手掛けるようになる。2009年にはBUMP OF CHECKEN『K』の名作Flash映像を題材とした「BUMP OF CHICKEN 『K』 を投コメで再現してみた」を発表するだけでなく、CA界隈のコミュニティとも頻繁に関係を持つようになり合作コメント作品にも参加した。
※「BUMP OF CHICKEN 『K』 を投コメで再現してみた」は権利者削除により現在視聴出来ないが、後にHDA氏本人によって投稿された再うp版で視聴出来る。
※「【東方ニコ童祭】投コメで『ハイコートポロロッカ』【25人合作】」にてHDAが制作に関わった箇所は動画再生時間00:36~00:49 及び 03:24~03:27である。
2009年
2009年にはCAで動画を盛り上げる祭典であるCA祭にも積極的に参加しCA界隈の活性化の一役を担った。同年後期にはHDAにとって初めてニワン語によるスクリプトを活用したSA作品である「初音ミク「 Starduster 」に投コメで愛を・・・【スクリプトアートPV】」を発表した。
※CA祭についての詳細は、こちらの記事を参照。
※「初音ミク「 Starduster 」に投コメで愛を・・・【スクリプトアートPV】」は現在の環境では殆ど正常に視聴出来ないため、HDA本人が投稿したキャプチャー版「初音ミク「Starduster 」に投コメで愛を【スクリプトアートPV】キャプ版」での視聴を推奨する。
2010年
2010年では第8回CA祭の合作コメント作品として、「【30人合作】投コメで『ニコニコ動画流星娘』【第8回CA祭】」に参加してCA祭を盛り上げた。さらに同年、進化したSA作品である「ワールズエンド・ダンスホールのPVをコメントでつくってみた」を発表。当該作品はキャプチャー動画上にSAを施したことによりSA視聴推奨環境外からの視聴にも対応した優れた作品となっている。
※「【30人合作】投コメで『ニコニコ動画流星娘』【第8回CA祭】」にてHDAが制作に関わった箇所は動画再生時間03:21~03:33である。
2011年
2011年には、当時人気であったスキマツアーと呼称される東方Vocalアレンジ動画群の主であるcol
※「【 発熱巫女~ず × 平安のエイリアン 】 - I Wish -」は現在の環境では殆ど正常に視聴出来ないため、HDA本人も紹介しているキャプチャー版「【 発熱巫女~ず × 平安のエイリアン 】 - I Wish - 【 録画版 】」での視聴を推奨する。
2012年
2012年、手妻師の藤山晃太郎(user/499355)の「和楽・千本櫻 full」のニコニコカラオケ字幕をスクリプトアートによる歌詞字幕装飾で手掛け、動画に華を持たせた。また同年開催されたニコニコ超会議では、第2回ニコニコ学会βシンポジウムのコメントアートセッションにて「CGMの深化とコメントアート」という演題を発表した。これまで表舞台に立つことは無かったCAの文化や技術等を公に発信するという大きな活躍を見せた。
※「【ニコカラ】 和楽・千本櫻 full 【off vocal】」は現在の環境では殆ど正常に視聴出来ないため、HDA本人のキャプチャー版「生放送用1」での視聴を推奨する。
※第2回ニコニコ学会βシンポジウムのコメントアートセッションではHDAは演題発表だけでなく、質疑応答時にもステージに登壇して参加している。詳細は「第2回ニコニコ学会βシンポジウム[DAY2]コメントアートセッション(5/5)」参照。
2013年~2015年
2013年1月にはHDAを総
2016年
2016年12月にはold_moonの企画のもと【合作】ニコニコ動画十年一昔のCA部門総指揮を努め自身もAパートの担当を行っている。
2017年
2017年はSteins;Gateでの新作CA動画であるSteins;Gate0 ゲームED曲でコメント歌詞PV【録画版】を投稿。投稿後から他のCA製作者を始めとするニコニ広告やTwitterでの反響等で記録を伸ばし、10万再生を達成している。
2018年
Steins;Gate0アニメ放映に伴い、OP・EDにて歌詞CAの製作、投下を行っている。中でも1話EDの歌詞はTwitterでの反響が大きかった。
また、CA系コミュニティである『コメントアート(CA)制作者&ファンの集い』にて行われた『2018年歌詞コメントアートコンテスト』でエントリーされた『初音ミク「ヒビカセ」LIVE映像でコメント歌詞【録画版】』が16万再生を達成するなどしている。
2019年
前年の『初音ミク「ヒビカセ」LIVE映像でコメント歌詞【録画版】』の後継である『初音ミク「Weekender Girl」LIVE映像でコメント歌詞【録画版】』を製作、公開。
2020年
1月にソードアート・オンライン アリシゼーションのEDコメント歌詞動画である『SAO Alicization ED「Unlasting」 コメント歌詞【PC限定】』を投稿。PC環境でのみ視聴することが可能である。
また、ニコニコネット超会議2020のユーザー企画である、少し楽しくなるコメント動画【中曽根OFF合作】の発案を行った他、HDA自身も参加している。
HDAの制作コメント作品マイリスト
関連コミュニティ
関連リンク
関連項目
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