Heart Of Darknessとは、1998年にアウターワールドの開発陣開発会社Amazing Studioが発売したplaystation/windows用アクションゲームである。(PS版は日本未発売)
最初に発表されたのは’95年。その段階で既に開発に2年かけているので、実にリリースまで5年から6年かけて作られている。 PS版の日本発売も予定されていたが、不具合のため延期となったまま発売されなかった。セガサターンにも移植予定だったが発売されていない。
概要
このゲームは、かの名作、SFC用ゲームソフト「アウターワールド」の製作スタッフが手がけた横スクロールアクションである。が、すでにアウターワールドの動画を見た人はご存知だろうがこのスタッフが作るゲームは難易度が「普通」でも鬼畜レベルである。
そして案の定このHeart Of Darknessも馬鹿のような難易度を誇っているが、より多くの人に遊んでもらうため今作では難易度設定がある。
- やさしい
- 初心者の方でも遊べると思ったらこれでも十分難しい。「へのかっぱだぜ」
実はこの難易度だけに登場するキャラがいる。 - ふつう
- ノーマルな難易度、「GJ」
- 難しい
- 鬼畜の極み、精神力が相当強い人がプレイすることをお勧めする。「俺がこの国の覇者だ」
ストーリー
どこにでもいる平凡な少年アンディー。
彼は日食の日に影の国へと連れ去られた愛犬ウィスキーを助けるべく、
自作のプラズマガンを片手に、単身フライングマシーンに乗り込んだ!
立ちはだかるのは怪物、化け物、ひじき軍団。
「俺がこの国の覇者だ」
しかしPKまで使える普通の少年アンディーに敵はない。
自由を掴み取る為の大冒険が始まる!
「自由だあああああああああああ!!」
アクション
- 歩き
- 歩く
- ジャンプ
- 飛ぶ、また空中でタイミングよくボタンを再度押すと空中で回転し滞空時間が長くなる。
- ダッシュ
- 走る、またダッシュ中にジャンプすると無敵時間があるローリングジャンプが可能「ひゃっほおおおお!」
- プラズマガン
- プラズマ銃を所有時にのみ使うことができる。プラズマは直進し、敵を貫通する。
また構えている方向を180度転換可能。 - 気円斬
- 魔法の石の力が宿っているときのみ使用可能。手から強力な光の弾を飛ばせる。
植物を活性化する力がある。
タメが可能、またプラズマガンと違いクライミング状態でも使用可能。 - クライミング
- 特定の場所で壁に張り付いて行動ができる。通常時より行動が制限されるので注意。
- 殴る
- 特定のイベントで使用可能。殴る。ボコスカッ
- 落下
- 手を滑らしたり足を滑らせると落ちてしまい、ゲームオーバーとなる。
「自由だああああああああああああああああああああ」
キャラクター
ここでは登場するキャラクターを紹介する。 また一部命名はhacchi。正式名称は不明なものもある。
- アンディ(CV:林勇)
-
この作品の主人公「どこにでもいるごく普通の少年」 。
プラズマ銃を自作したり異空間へいける機械を作る天才。
暗闇が怖く、夜はライトをつけないと寝られない。手からは光線を出し、水中で息が2分も続く。
くどいようだが「どこにでもいるごく普通の少年」である。あとなにかと自由
- ウイスキー
- アンディの愛犬、今作では彼を救いにアンディは闇の世界へ行くことになる。
空気。 - ピンク(CV:江原正士)
- よく体液を分泌する。正直きもいがアンディの妻。因みに本名は『ビシャス』。
- アミーゴ族(CV:江原正士)
- 反重力世界に住むなぞの生き物、動物図鑑には載っていなく、ポケモンだったら使いたくないレベル。
また地面に立つとダークアリーマと化してしまう。 - アミーゴの村長(CV:青野武)
- アミーゴ族の村長、明らかにヤってる。またフラグを30秒で解消する凄腕フラグゲッター。
- ダークアリーマ
- アミーゴ族がカゲに飲まれた姿、空中から炎で攻撃してくる。
- ひじき
- ひじき、アンディのファン「サインくださーい!」
また彼らの攻撃は愚直ダッシュで回避ができる。 - ドテちん
- 崖などに生息する最強の原生生物。
- ミミズとドラクエの目玉のモンスターを足してn2で割ったような見た目をしている。
- ダークマスターの手下のエネゴリ君も捕食する。
- エネゴリ君
- ダークマスターの手下を倒すと2倍になる、まさにバイバイン
- 火を吐き出し殺そうとしてくる。普段は胸を叩いて「ウホウホウホウホ」
- している。ドテちんに喰われる。
- ダークマスター(CV:麦人)
- 敵のトップであるが何かと影が薄い、そしてしょぼい。
関連動画
関連項目
- 3
- 0pt