heronとは鳥のサギ(鷺)を意味する英単語。ここでは、KONAMIの音楽ゲームであるDance Dance Revolutionに収録された楽曲について説明する。
概要
曲名 | heron | |||||||
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アーティスト | S-C-U | |||||||
BPM | 182 | |||||||
譜面難易度 | DanceDanceRevolution | jubeat | ||||||
BEGNNINER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | BASIC | ADVANCED | EXTREME | ||
SP | 3 | 6 | 9 | 12 | 4 | 7 | 9 | |
DP | - | 6 | 9 | 12 |
曲名 | heron -GITADOROCK ver.- | |||
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アーティスト | S-C-U with OJ | |||
BPM | 182 | |||
譜面難易度 | GITADORA | |||
BASIC | ADVANCED | EXTREME | ||
Guitar | 2.50 | 4.90 | 8.35 | |
Bass | 2.60 | 4.60 | 7.20 | |
Drum | 2.40 | 4.80 | 6.90 |
ショッチョーがS-C-U名義で作曲したいわゆる動物モチーフ曲シリーズの一曲で、上記のとおりタイトルのheronはサギのこと。またS-C-U名義では初のDDR収録曲である。
2013年8月14日には、3機種連動企画「jubeat・GITADORA・DDRのTriple journey」でjubeatとギタドラ(ギタドラ版はGITADOROCK ver.にアレンジ)へ移植された。ギタドラ版のアレンジを担当したのはconconのギタドラ版アレンジと同じく王子(OJ)こと肥塚良彦氏。
曲調は他のS-C-U名義で恒例のテクノポップであり、特に同じ鳥類モチーフであるためかrobinに似ている。しかし、明るい曲調の多い同名義では珍しく、どこか哀愁漂う、寂しく切ない印象を与える曲になっている。ジャケットも、他の曲がパステルカラーを中心としたカラフルで明るいジャケットが多いのに対し、この曲だけはモノトーンが中心であるのも、他の曲とは対照的な印象を与えている。あと曲の長さは1分30秒にわずかに届かないくらいと、近年のBEMANIシリーズの楽曲としてはかなり短い。もっとも、BEMANI黎明期の楽曲はこれよりも更に短い曲があったりするが。
曲名こそサギであるが、難易度に関しては鷺もとい詐欺というほど理不尽なものではない、と思う。・・・と思いきや、移植により登場したDrumのEXTは難易度鷺詐欺気味という意見もあるようだ。また、jubeatのEXTは隅田川の濁流を髣髴とさせる配置が数か所(しかも下から上へと)登場したり、ラストがかなり忙しかったりするのでやや個人差かもしれない(が、鷺詐欺というほどではないだろう)。
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関連項目
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