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HuΣeRとは、コナミアミューズメント(旧・コナミデジタルエンタテイメント)所属のゴリラ弟コンポーザーである。山口県出身。
ΣはMを横にしたもので、”ハマー”と読む。
概要
2016年、beatmania IIDX 23 copulaのイベント「Mystery Line」解禁曲である『Highcharge Divolt』にてデビュー。当初は他の新人コンポーザー同様、誰かの別名義だの合作だの、様々な憶測が飛び交っていた。DJ TOTTO「俺の事?」
その後もGITADORAでの『Megatonic Shaper』、REFLEC BEATでの『Crafty Savior』を送り出した後の同年10月、IIDX24 SINOBUZ稼働直前特集のBE生で初顔出し。その場に現れたHuΣeRは作務衣姿に忍刀というSINOBUZらしい?服装に加え、TOTTOと同じ皆伝冠(青色)で、BE生視聴者の視線を釘付けに。3年前のあの男同様、新人コンポーザーであることが確定した。TOTTO「そう！HuΣeRは僕ではなかった！」当時、BE生視聴者の間では早くも皆伝兄弟などの呼び名が付けられたとか。
幼少期からピアノ、エレクトーンを学ぶ傍ら、BEMANIシリーズを始めとした音楽ゲームにも没頭。高校ではバンドでドラムを経験した過去があり、地元でバンド活動していた時期もあった。
作風はメッセージ性の強い音楽を好むことから、「自分の中で伝えたい、表現したい」と感じるものを音楽にする傾向にある。また、後にBEMANIデビューを果たしたSYUNN、MarLは同年参加の同期にあたる。
なお、KONAMI入社前はBMSなどの同人方面で活動していたという情報がある。詳しいことは当記事の掲示板を参照。
BEMANIプレーヤーとしてのHuΣeR
そんなHuΣeRであるが、皆伝冠を持つだけありBEMANIの実力は非常に高い。
特に無類のIIDX好きとして知られており、SP/DPともに皆伝合格するという実力者。初登場回のBE生では『Amazing Mirage』のSP ANOTHER譜面(Lv11)をAAAフルコン、ゲスト出演したDOLCE.と共に臨んだ『鴉』のSPA(Lv11)でもAAAを安定して出している。そのうち前者はTOTTOの記録を超えるリザルトを出しており、BEMANI界の新たな皆伝として早くも定着した。
ただ絵心の方はぶっちゃけアレであり、P*lightの絵を描いた際に「Dししてまーす」と誤字を発生、Twitter上でBE生視聴者に取り上げられたりした分、BEMANI芸人画伯としての片鱗もしっかり見せているようだ。
提供楽曲
関連項目
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