iM@Sコミュ
ゲーム「アイドルマスター」のプロデューサーとアイドル達とのコミュニケーションパート(会話シーン)に関する動画につけられるタグ。Xbox360版以降では項目名としては「営業」に名称変更されたが、アーケード版からの名残で現在も「コミュ」という呼び方が広く通用している。
選択肢によって変化する会話内容に応じて、アイドルとプロデューサーの「思い出」が増えるようになっている。ゲーム進行上のメリットは、獲得した思い出の数だけ、オーディションで「思い出アピール」という強力な特殊アピールが使用できる(ルーレットで成功すると全ジャンルポイント大幅増加、審査員の興味ゲージ回復)ということである。
難しいオーディションほど思い出の有無が勝敗を分けることも多いため、アイドルランク上位を目指すには、出来る限りコミュでいい結果を出し、少ない週数で思い出使用回数を回復させる(=レッスンやオーディションにかける週数を増やす)プレイが求められる。
ニコニコ動画におけるiM@Sコミュ
ニコニコ動画におけるキャラクターの二次設定などはコミュニケーションを元にしていることが多く、Pにとっては良い材料となる。また、キャラの立ち絵の素材にもなるため、iM@s架空戦記やNovelsM@sterなどの作品を作る際にも必要になると思われる。
パーフェクトコミュニケーションの動画はニコニコ動画上でほぼコンプリートされているが、中にはノーマル、バッドコミュニケーションでしか見られないアイドルの言動もあるので注意。
ちなみに、選択肢を選ばなかった場合、自動的に最悪の選択肢が選ばれる(タッチコミュを除く)
時々、選択肢をわざと選ばないPがいるのはそのためである。
なお、アーケード版とXBOX360版は基本的に同じ内容ではあるが、倫理規定上の問題や権利上の問題が発生しそうな部分は改変されている(特に、パロディ部分は改変が大きくかつ多い。例えば、雪歩の「テクマクマイコンテクマクマイコン」は「ミスミスミスタードリドリラー」と変更されているなど)。
関連タグ
iM@Sコミュ 動
コミュニケーションの種類
期間限定
ランクごと
※2:季節の仕事はアーケード版のある日の風景8~11と同じ内容である。
※3:1枚のプロデューサーカードで1回しかプレイすることが出来ない。
アイドルマスターDSにおけるコミュニケーション
アイドルマスターDSにおいては、ゲーム全体が章立てになっており、「!」マークのついた重要営業(ゲームを進めるために必須で、順を追ってプレイする必要がある)と、そうでない非重要営業(出現条件さえ満たせば順不同にプレイでき、プレイしていなくても先の章に進む事が出来る)がある。
重要営業を全てクリアしていないとオーディションに進む事が出来ない。また、非重要営業にはボイスが入っていない。
なお、オーディションの結果でシナリオが分岐(その結果バッドエンドになることもある)し、ルートによって出現する営業の内容が変化する。
また、キャラクターによっても営業の内容(タイトル)に差異がある。
他にも、タッチ以外の選択肢を選ぶ制限時間が撤廃された事と、タッチコミュに「触らない」「複数回触る」が正解になる可能性があるのも大きな違いである。顔や視線の方向を指定するタッチコミュでは、プレイヤーから見た左右とアイドルから見た左右(指定すべき方向)が逆であることには注意。
詳細は以下の項目を参照されたい。
関連項目
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