in factとは、2015年11月18日発売のCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 036」に収録されている楽曲である。歌は「橘ありす(CV:佐藤亜美菜)」。
概要
楽曲情報 | |
---|---|
曲名 | in fact |
作詞・作曲 | Maiko Fujita |
編曲 | 川田瑠夏 |
キーボード&プログラミング | 川田瑠夏 |
ギター | 宮崎誠 |
ストリングス | 大先生室屋ストリングス |
BPM値 | 82 |
タグ | in_fact |
素直になれない自分の『あなた』への心情を歌っている。
「in fact」とは、「実のところ」「要するに」「つまり」といった意味の英熟語である。『あなた』への想いを回りくどく伝えようとして、気付いてもらえないもどかしさのようなものが感じられる。
担当声優の佐藤亜美菜は、ラジオで本曲について、 「アイマス史上ここまで報われない歌があったかというぐらい悲しい曲になっております。本当にありすの気持ちが120%ぎゅっと詰め込んである曲」 と述べている。
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』では11話で、両親にアイドルとしてデビューしたいという気持ちを伝えきれず、雨の中をどこへ行くともなく逃げ出したシーンで使用された。
BGMともライブシーンとも異なる特殊な使い方がされ、ありすの心象の説明を曲それそのものにすべて託し、映像は現実と抽象が混ざりあったありすの心に映る風景と言えるものが流れていく、それ単独ではMVに近いものとなった。
曲自体も歌詞を再編成して恋愛要素になる部分を抜き、(家族に)自分の想いを知ってほしい、上手く伝えられない、というものになっており、ミキシングも新録と見紛うほどに大きく変わっている。
IM@Sライブ
2015年11月の「シンデレラの舞踏会」がライブ初披露となる。
橘ありす役の声優として佐藤が発表された当初、その評価・評判の中には少なからず良くないものが見られたが、後にそれが大きく改善されたのはこのとき見せたステージの影響が大きいとも言われている。
スターライトステージ
曲タイプ | クール曲 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
DEBUT | REGULAR | PRO | MASTER | MASTER+ | LIGHT | TRICK |
7 | 12 | 18 | 24 | 26 | 6 | 15 |
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)には、2017年1月28日のアップデートで実装された。プロデューサーレベルを50以上にしたうえでストーリーコミュの第40話を達成することで解放される。
奇しくも、「ももあり」コンビの櫻井桃華の「ラヴィアンローズ」に続いて、12歳組の曲が連続して実装されることとなった(曲調は全然違うが)。なおこの後さらに年少組の曲の実装が続くのではと予想する向きもあったが、次に実装されたのはサイキックな「ミラクルテレパシー」であった。
Master難易度は24と低めに見えるが、いわゆる「平均するとこのレベル」曲の一つであり、前奏と後奏のフリックに対応できるかどうかが攻略の分かれ目となる。別の視点から言えば、デレステのフリックノーツの仕様を覚える格好の課題曲、ともいえる。
セルフカバー
作詞作曲の藤田麻衣子によるセルフカバーが新アルバム「wish」に収録されることが発表された。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/Fujita_Maiko/status/1098148402301292544
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- アイドルマスター
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- CINDERELLA MASTER
- 佐藤亜美菜
- 藤田麻衣子
- to you for me
- 0
- 0pt