Joyeuse(ジョワユーズ、ジュワユース)とは、以下のことを指す。
2.については他のページに解説を譲るとし、ここではニコニコ動画で使用例の多い3.について記述する。
概要
SOUND VOLTEX
アーティスト | ke-ji | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 260-274 | |||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | VIVID | |
難易度 | 4 | 10 | 17 | 18 |
譜面制作者 | Ether99 | |||
イラスト | ロゼル |
「SOUND VOLTEX II -infinite infection-制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト」採用曲の一つ。
変拍子・ポリリズム・対位法等の様々な技法が凝らされたネオクラシカルプログレであり、複雑で緻密ながら特にサビでの疾走感に定評のある曲である。
BPM260なのは最初だけであり、後はBPM274のままなのでHISPEEDはBPM274の方に合わせると良いだろう。
このような変リズム曲であるためか終始NEARが出やすく、特にEXHAUST譜面では右/左デバイスを回しながら残りの手でFX-L/RロングとBT-C/Bチップを取った後にチップ階段譜面を処理させられる難所が最初に4回・最後に4回襲いかかる。
その他の譜面も階段譜面・縦連打・トリルといった鍵盤譜面が頻出する上、後述する仕様の影響で総ノーツに占めるショートオブジェクトの比率が高いため、クリアを狙う段階では思うようにEFFECTIVE RATEの回復ができず、個人差要素の強い当ゲームの中でもよりクリア難易度の個人差が大きな譜面となっている。
クリア難易度でも個人差が大きいのだが、特筆すべきはスコア難易度である。前述した通り変リズムのためNEARが出やすく、「BPM260以上の曲はロング、つまみのchainが通常の半分である8分ごとの増加にとどまる」というこのゲームの仕様のために、ロングやつまみのchain増加量BPM137の曲と同じである。高難易度では複雑なつまみやロングを押しながらの鍵盤といった要素が主となる反面つまみやロングでchain数を稼いでいるため1500chainを大きく超えた譜面が大半を占めるのだが、この譜面はロングやつまみのchain増加に乏しいため1250chainしかなく、1ノーツ当たりのスコアがより重くなっている。また、ロングやつまみのchain増加に乏しいため、結果的にNEAR判定のあるショートオブジェクトの比率が高く、またその鍵盤でNEARを出しやすい構図のため、クリアはできるけどスコアが取れない、となるプレイヤーが続出。リズムの取りづらい鍵盤を光らせることが難しいため、NEARを減らすことができないプレイヤーとリズムをつかんだプレイヤーの間でスコアに大きな差ができてしまい、結果クリア難易度以上に大きな個人差を生んでしまっているのである。
1NEAR差が大きなスコア差となるためか、NEARを1つ削るかどうかという次元のトップランカーが集まり、自分の武器となる曲を投げ合う形が採られたKAC2013決勝ラウンドでも選曲回数が多かった。
ジャケットに描かれたキャラクターにはシャトー・ロワーレという名前が付けられた。
公式ページのキャラクター紹介によると、愛剣ジュワユースを溺愛する変態音楽教師とのこと。
後に「KAC2013 オリジナル楽曲コンテスト」の採用曲として、同作曲者・同譜面製作者・同ジャケット製作者による楽曲Last Concertoが登場、For UltraPlayersがラスボスとなるボスラッシュシリーズの先鋒となった。ラスコンもクリア難易度、スコア難易度共に個人差が大きいため、両方とも苦手なプレイヤーが「ロワーレ許さない」と悲鳴をあげることとなった。
SOUND VOLTEX VIVID WAVE稼働と同時に第四譜面VIVID譜面が追加された。レベルは18のはず。
EXHAUSTの純粋な強化譜面となっており、EXHAUSTで難所となっていた片手処理は右デバイスを回しながらFX-Rロング+BT-DとBT-Bの4分トリル(またはその鏡配置)と凶悪化している。それ以外の箇所も順当に強化されておりどこを切り取ってもレベル19としておかしくない譜面に仕上がっている。…あれ?
3000chainを超える譜面すら出てくるようになった現在ではかなり少ない1581chainのためゲージは軽く、ラストに大量のロングによる回復もある…にも関わらずクリアレートは18最低クラスをマークし、非公式クリア難易度表ではこの譜面のために隔離枠が新設された。
スコア難易度は19どころか20と張り合える次元におり、レベル20が初日にPUCされることも珍しくなくなっているにも関わらず、この譜面はPUCが出るまでに一週間を要するほどである(レベル18であるため注目度が低かったことを考慮する必要はあるが)。
GITADORA
BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | |
GUITAR | 2.90→2.55 | 6.40→7.25 | 8.60→9.30 | - |
BASS | 4.10→3.40 | 6.45→7.65 | 8.45→9.20 | - |
DRUM | 2.70→4.15 | 5.30→6.30 | 8.30→9.61 |
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FLOOR INFECTION第8弾でMANDARA、デストロイマーチと共に移植された。
pop'n musicとは違い、なんとドラム・ギター共にキー音有りでの移植である。
DRUM-EXTREMEは逆タム回しや片足3連バスなど高度な技術が要される箇所が多い。
GUITAR-EXTREMEもドラムと同じく技術難であり、16分→24分(24分→16分)といった変速箇所が多く高度なオルタネイトのスキルが求められる。なおこの変速箇所はGUITAR-ADVANCEDにも存在する。
GITADORA OverDriveへの移行に伴い、DRUM-EXTREME譜面の難易度が0.20増加。プレイヤーの達成率を基に難易度修正が行われるようになったTri-Boost Re:EVOLVE以降、ADVANCED以上の譜面はバージョンを重ねるごとにレベルが上昇しており、特にDRUM-EXTREMEの上昇量は著しい。
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