JR西日本和歌山支社とは、JR西日本の支社である。
概要
和歌山県全域と大阪府南部、及び奈良県の一部を管轄する支社。発足時は和歌山支店という名称であったが、1988年秋に和歌山支社へ変更。2022年10月の組織改正により近畿統括本部の下部組織となった。
JR東海とエリアを接しており、JR東海とは一部直通運転も行なっている。
管轄している路線自体は変化なく、新駅の開業と高速化及び一部ワンマン化が行われた程度。一方、かつて和歌山支社が保有していた車両基地は近畿統括本部吹田総合車両所日根野支所の派出所扱いに変更された為、エリア内を走る車両の所属は近畿統括本部またはJR東海所属。工場もない為末期色化なども近畿統括本部に委託していた。
また、かつては2つの鉄道部を有していたが、現在は鉄道部はなく全エリアが支社直轄になっている。
JR西日本管内において東南海・南海地震で一番影響を受けるエリアを管轄している為、今後自治体と協力して対策の強化が行われる予定。
管内では津波対策として訓練を実施しているほか、避難はしごも車内に設置している。避難用パンフレットには沿線にちなんでパンダが用いられている。
黒潮しらら
「鉄道むすめ」の一人で和歌山支社白浜駅の駅員。名前の由来は特急くろしおと白浜駅最寄りの白良浜。
パンダが好きで、パンダのマスコットを使った案内も行っている。夏場はアロハを着用。
管轄路線
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関連項目
| JR西日本の支社 |
| 金沢─近畿統括本部(京都・大阪・神戸)─福知山─和歌山─岡山─米子─広島─新幹線管理本部(福岡) |
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