Lat式Yohl流とは、Lat式ミク(Ver2.31)に傾倒するYohl Lefrat氏が改変したLat式ミクベースのボーカロイドモデル全般を指し、MikuMikuEfect(MME)の各種シェーダーに対応(Yohl氏曰く「シェーダラブル」)した顔ポリゴンを備えるMMDユーザーモデルである。
概要
MMD動画作成者のYohl Lefrat氏は、Lat式ミクにシェーダーを施した際、また同じく逆光時にも生じる顔表面の問題を懸念し、「シェーダーが効果的に反映され、なおかつLat式ミクを最大限リスペクトしたMMDモデル」をコンセプトとして、2017年4月2日、Mitchie_M氏楽曲使用の動画「短気呑気男子」(sm30951410)でシェーダー対応の顔面(新フェイスVer.1)を持つLat式ミクベースのMMDユーザーモデル「Lat式ミクYohl流ノーマルモデル」を登場させこれを配布している。
Lat式Yohl流のモデルは、Lat式ミク同様、特有の裏ポリゴンを備え、最低限の「ヨコクチ」を実現させてはいる。
また、Yohl氏はモデルの瞳にこだわりを持ち、同テクスチャはLat式ミクとは似て非なるもの(シェーダーに対応すべく薄色を採用)となっており、自らの配布モデルに関して「原則、瞳テクスチャの改変は厳禁」とした。
以後、顔面法線の改良等を行なった新フェイスVer.2を持つモデル(Lat式ミクYohl流アペンドモデル以降)が配布されており、Lat式ミクYohl流モデル以外にも、ulaPによるLat式改変テト・Lat式改変リンの頭髪データを用いたLat式テトYohl流モデルやLat式リンYohl流モデル、YasU氏のストレートっぽいどヘアデータを用いたLat式ルカYohl流モデル、その他Lat式メイコYohl流モデル等がある。
加えて、絵師・七草(793)氏のイラストを参考とした薄水色の髪を持つ初音ミクを「七草ミク」と呼称、Lat式ミク改変モデル(Lat式793Yohl流モデル)もラインナップされている。因みに氏がいうところでは、七草ミクはLat式ミクの従妹にあたる設定とか…。
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関連項目
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