marble単語

• 概要
• 出会い
• 小ネタ
• marbleの絆
• marbleとひだまりスケッチ
• 役職
• ディスコグラフィー
• 関連動画
• 関連生放送
• 関連項目
• 関連リンク
• 掲示板

marbleとは、

1. 大理石を表す英単語。
2. ビー玉を表す英単語。
3. 日本の音楽ユニット。本項で記述する。

概要

micco（ボーカル　鉄琴）と菊池達也（ギター　他）で構成されるオーガニックポップユニット。

同じ専門学校だった頃から一緒に音楽活動をしており、別名で一回デビューをしている。

marbleとしては、2007年に「芽生えドライブ」でメジャーデビューした。

所属事務所はランティス。

代表作は「芽生えドライブ」「空中迷路」「青空loop」「流星レコード」他多数。

生演奏のクオリティには定評がある。ラジオやニコニコ生放送ではトークと生演奏が定番となっているが、ゆるいトークから一転、生演奏で場の空気を一変させて聴く者を楽曲の世界へ誘い込み、リスナーを驚かせる様子がたびたび伺える。

2014年活動休止を発表。2015年活動休止、micco、菊池それぞれのソロ活動を開始。
2020年活動再開を発表。YouTube公式チャンネルを開設。

出会い

音楽専門学校時代に知り合った。miccoはボーカル科、菊池はギター科。

速弾きテクニックを披露するギタリストの多い中、菊池の「歌うように音を奏でる」ギターに惹かれたmiccoが菊池を誘うことで結成。

菊池も、当時からすでに作曲をしていたmiccoに刺激を受け、曲作りに挑戦するようになる。

小ネタ

• 2008年10月までに発表されたオリジナル曲の作詞はすべてmiccoが担当。
• 作曲はmiccoもしくは菊池達也担当　編曲は菊池達也が担当。
• 青い鳥がトレードマークである。
• 鉄琴の音がmarbleサウンドの一つで、ライブではmiccoが間奏等で自ら演奏する事もある。
• ファンはmarbleフレンド、通称「まぶだち」と呼称されている。
• オーガニックポップユニットという代名詞は菊池が畑いじりが趣味なことから来ている。が、それだけではなくサウンドやトークにも何かしらオーガニックな雰囲気が漂っているような気がする。ライブ、ラジオ、ニコ生などのMCでは、ゆるい空気、フリーダムな進行が持ち味である。
• 二人は普段は別々の行動、生活をしており、コミュニケーションはほとんどない模様。だからと言って仲が悪いわけでないが、その事をネタにしている事が多々ある。例えば、菊池が畑で育てた作物をなかなかmiccoにあげなかったりするエピソードがひだまーぶるラジオで聞くことができる。
• 「marbleといえば放送事故」「放送事故を楽しめるのが真のmarbleファン」との説がある。
  放送事故初回としては、ひだまりラジオの初出演回である第四回が挙げられる。ラジオに慣れていない＆声優陣のトークの上手さに圧倒されて緊張し、それほど高くないテンションがさらに低くなりトークも片言だった。
  以後のラジオやニコ生への出演で露出にも慣れてきたものの、なぜかトラブルが多く、事故がつきものである。
• 「流星レコード」のレコーディング期間に菊池の左手が動かなくなりギターが弾けなくなった。原因不明で通院し数ヶ月の治療を行うもレコーディング中に完治しなかった。よって、流星レコードのギターは左手の指を右手で動かして押弦させながら一音一音録音したものをつなぎ合わせ、作成した。なお、医者からは「完治しない可能性もある」と言われたため、もしこのままギターが弾けなかったら音楽家としてどのように生きていこうか、ということを真剣に考えたとのこと。
• テレビアニメ『たまゆら～hitotose～』第4話ではメインキャラクターの1人である桜田麻音があこがれるアーティスト役として登場した。レコード会社が異なるという業界の壁と、二次元と三次元の壁を飛び越えたとのこと。監督の佐藤順一氏(marbleは以前、同監督のテレビアニメ『うみものがたり』のOP主題歌「violet」を担当した)の尽力と、marble本人の希望により実現した。音はレコーディングスタジオではなく、アフレコスタジオで生歌一発録り。

marbleの絆

「仲の悪さ」をネタにして笑いをとるが、実際には音楽を通しての二人の絆は非常に深い。

一度目のデビューでは様々な事情から自分たちの意に反した活動を余儀なくされ苦しむが、自分たちの音楽をやりたいという気持ちは止められず、事務所を辞めmarbleと改名し新たに出発する。しかし、インディーズ時代が長引き「あと一年このままダメだったらやめよう」という区切りを意識せざるを得なかった。

当時miccoは歌に自信を無くしていたが、菊池にあったオーガニックポップユニットというビジョンに委ね活動するなか生まれたのがデビューシングルの「芽生えドライブ」である。しかし、現在こそ評価の高い「芽生えドライブ」であるが、その実、発表直後のライブでは観客が10人程度という状況が続いた。

その後、定評を得てからのライブで、昔の数人だった時代と違い、今では地方でのライブにも多数の観客が来てくれるという感動の涙でmiccoのＭＣが続かなくなった。ＭＣを引き継いだ菊池は「自分が凄いって感じたmiccoの歌声を、世間にも知らせなければと思った」「何度もやめようと思ったが、miccoの歌声を大勢に聴かせるまでは絶対にやめないと決めてた」と語った、というエピソードがある。

marbleとひだまりスケッチ

marbleと、テレビアニメ『ひだまりスケッチ』は、切っても切れない関係である。

• ひだまりスケッチの描く「日常」「小さな幸せ」が、marbleのテーマである「日常にとけこむ音楽」「小さな幸せ」と一致する。
• メジャーデビューシングル「芽生えドライブ」がテレビアニメ『ひだまりスケッチ』のED主題歌である。さらにテレビアニメ『ひだまりスケッチ×365』のED主題歌「流星レコード」、テレビアニメ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』のED主題歌「さくらさくら咲く ～あの日君を待つ 空と同じで～」、テレビアニメ『ひだまりスケッチ×SP』のED主題歌「nora」と、一貫してED主題歌を担当してる。
• アルバム「ひだま～ぶる」（テレビアニメ『ひだまりスケッチ×365』イメージソング集）、アルバム「ひだま～ぶる×☆☆☆」（テレビアニメ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』イメージソング集）というイメージソング集を出している。単独アーティストが同じテレビアニメのコンセプトアルバムを２作品も出すという非常に珍しい企画である。
• アルバム「ひだま～ぶる」に含まれる楽曲「幸せは３６５日」は、そのままのタイトルでもともとからmarbleの楽曲リストにあったがお蔵入りしていた曲である。偶然、テレビアニメ『ひだまりスケッチ×365』のタイトルと一致した。micco曰く「運命を感じた」とのこと。
• 原作者や声優陣とも交流が深い。
  • 阿澄佳奈へ誕生日プレゼントとして彼女をイメージして作った曲「音の波スウィング」をプレゼントしたことがある。これは楽曲提供という形ではなく、レコード会社や事務所を通さない個人から個人へのプレゼントであり、marble曰く「煮るなり焼くなり歌うなり好きにしてもらって大丈夫」とのこと。
  • 新谷良子のFCバースデーイベントにゲスト参加し、コラボ演奏。バースデーソング「Happy birthday ☆ to me ♡」を贈った。ニコ生～ぶる放送中に、新谷本人のコメントが投稿されることも多々ある。

役職

基本的にはデュオの形をとるが、下記のメンバーに役職が設定されていたりする。

• 阿澄佳奈（リーダー）
• 松来未祐（社長）
• 新谷良子（妹）
• 水橋かおり（中の人→皮）
• 原田ひとみ（お庭番）
• 小見川千明（ワシが育てた）
• 儀武ゆう子（元メンバー）
• 寿美菜子（マネージャー）

ディスコグラフィー

関連動画

関連生放送

関連項目

• ランティス
• ひだまりスケッチ
• 初恋限定。
• うみものがたり
• ましろ色シンフォニー
• 芽生えドライブ
• 青空loop
• 流星レコード
• さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜
• 水彩キャンディー
• nora(marble)
• 夢ぐも

関連リンク

• marble【official】@marble_2020(twitter)
• marble official channel(YouTube)
• micco@marble_livelife(twitter)
• 菊池達也@Tatsuya_K_musiC(twitter)
• marble公式@marble_news(twitter)：活動休止前公式アカウント

子記事

• 水彩キャンディー

兄弟記事

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