My Bloody Valentineとは、80年代後期〜90年代初期に活躍したシューゲイザーの代表的アーティストである。略称は”マイブラ”。
概要
ケヴィン・シールズ(Kevin Shields, vo, g)…バンドのリーダーでほぼ作曲はこの人が行っている。Lovelessの制作時に金をかけすぎて、所属レコード会社を破産の危機に追い込んだ。得意技は(アルバムを)出す出す詐欺。
ビリンダ・ブッチャー(Bilinda Butcher, vo, g)…浮遊感のあるウィスパーヴォイスでよりマイブラを独特のものにした。ちなみにギターはマイブラに入ってから始めてたらしい(マイブラ加入後のライブ一週間前に始めたとか)
Isn't Anything期(1st album)…現在イメージされるようなシューゲイザーとは違い、どちらかというとSonic YouthのようなUSオルタナに影響を受けたサウンドを出していた。これにより、Rideなどのシューゲイザーと呼ばれるきっかけを作ったフォロワーを呼ぶ(最初はRideのライブのレポートでメンバーが足下ばっか見てるから、シューゲイザーと言われるようになったとか。もちろん一説ではあるが)
Loveless期(2nd album)…このアルバムによって、マイブラは現在のシューゲイザーのイメージ(轟音ノイズ+甘いメロディ)を確立する。このアルバムによってシューゲイザーのシンボルが出来たのは事実だが、しかしながらみんなこのアルバムの真似しかしなくなってしまった(もちろん今も)。
・1stと2ndの期間の間にも何枚かEPを出している("You made me realize"等)。サウンドとしては1stと2ndの間なのだが、1stより聴きやすいはず(主観では2ndのメロと1stのノイズの合体と言ったところか)
・マイブラの影響がまるわかりなアーティストも多いが、意外なところもいる(初期スピッツとか)。
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