NAVERとは、韓国の大手ネット企業である。2013年8月にNHNからNAVERに商号変更している。日本法人はLINE株式会社。
概要
韓国最大手のポータルサイト「NAVER」を運営、スマホアプリ「LINE」や「SNOW」を展開する企業の親会社でもある。[1]
サムスンSDSの社内ベンチャーとして開始したポータルサイト「NAVER」を独立される形で、イ・ヘジンが1999年6月2日に「ネイバーコム(NAVER.com)」として創業。
韓国で6割ほどのシェアを持つ検索サイト「NAVER」の親会社ネイバーコムと、ネトゲーサイト「ハンゲーム」などの運営会社ハンゲーム・コミュニケーションが2000年7月に合併して、2001年9月にNHN Corporationとなった。
2013年8月、NHNのハンゲーム事業部門の人的分割によりNHN Entertainment Corporation(現:NHN Corporation)を設立して、NHNがNAVER Corporationに社名変更をした。
日本法人
2000年10月、日本法人ハンゲームジャパン株式会社(現:Aホールディングス株式会社)を設立。
2003年8月、ハンゲームジャパン株式会社がネイバージャパン株式会社を合併しNHN Japan株式会社(現:Aホールディングス株式会社)に社名変更。
2007年11月、NHN Japan株式会社の子会社としてネイバージャパン株式会社を設立。
2010年5月、日本企業のLDH(旧Livedoor)傘下でポータルサイト「Livedoor」を運営する株式会社ライブドア(現:NHN テコラス)を、NHN Japanが80億円で買収、子会社化。
2012年1月、NHN Japan株式会社がネイバージャパン株式会社を合併、株式会社ライブドアのメディア事業をNHN Japan株式会社が継承。
2013年4月、NHN Japan株式会社のゲーム事業部門の分社化によりNHN Japan株式会社(現:NHN JAPAN株式会社)を設立、NHN Japan株式会社がLINE株式会社(現:Aホールディングス株式会社)に社名変更。
2021年3月、LINE株式会社が、ソフトバンク株式会社とNAVER Corporationの合弁会社のAホールディングス株式会社に社名変更し、Zホールディングス株式会社(現:LINEヤフー株式会社)の親会社となった。
かつて、2chのログを利用して対価を取る「e-biz」と言うサービスを展開しようとして、当時管理人のひろゆきに「ネイバーさんとかネイバーさんとかネイバーさんみたいな会社」と名指しで注意したことで知られた。(他にもデジタルアーツ社が挙がった)その後は、ひろゆきを韓国に招待するなどしたり(?)まちBBSにサーバーを提供などした過去がある。
「NAVERブログ」(のちの「CURURU」)での運営陣がテキストサイト管理人らに巻き起こした騒動は黒歴史である。
関連項目
脚注
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