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本来、One Two Threeというタイトルを持つ作品は以下の通りとなる。
この記事では1の楽曲について取り扱う。 |
『One・Two・Three』とは、「The 摩天楼ショー」と共にモーニング娘。50枚目のシングルのメインタイトルとなる楽曲である。
概要
新垣里沙、光井愛佳卒業後初のシングル曲。楽曲自体はGirls Award 2012 SPRING/SUMMERで始めて披露されており、田中れいな、鞘師里保がセンターを担当した。また、石田亜佑美もダンスでのセンターを担当している。このシングルがオリコンウィークリーチャート3位にランクインしたことで、通算50作品のオリコンシングルトップ10入りという快挙を成し遂げる。当然、女性アイドルグループでは誰もなしえていない記録である。
なお、つんく自身は決まったイメージに近づけられずに苦労しており、このシングルで10名になったモーニング娘。のメンバーの顔(声)が1つ1つ見えてくるような10名全員での代表曲にするために色々と試した結果が今のバージョンである。短いフレーズでどんどんボーカルを変化させる歌割りなのに、スムーズに聴こえるように工夫も凝らしている。その為、普段は道重に良く使うサウンドエフェクトも全員の声に躊躇なく使っている。顕著なのがサビラストで、『愛してる』に関しては「あ」は田中(田中卒業後は小田)と鈴木、「い」は鞘師と石田、「し」は譜久村と飯窪、「て」は佐藤と工藤、「る」は歌唱力ワーストコンビ道重と生田に割り振られている。
そして、田中卒業後の音源はライブのほか、『The Best!~Updated モーニング娘。~』で聴くことができる。ライブに参戦するならこちらの音源を聴いてからでも大丈夫だろう、多分。パート割りも石田・譜久村、道重、小田で分担して歌っている。
ニコニコ動画やYoutubeでは当然のように踊ってみた動画カバーが多く投稿されており、お一人様から団体様まで幅広いダンサーに愛される曲となっている。MMDもモーション配布後に多くのモデルが踊るようになった。勿論、歌ってみたなどのカバー動画など、色々と使用されている。その中にはTHE ポッシボーの5人がダンスカバーしたものもある。
関連動画
その他
関連項目
関連リンク
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