「Pセプター」とは、アイドルマスターとトランスフォーマーのクロスオーバータイトル「TRANSFORMERS THE iDOLM@STER」を制作し、ニコニコ動画に投稿して紳士諸君に公開しているプロデューサーという肩書きをもった動画投稿者の事である。
絵師としての活動もしており、魔王エンジェルやジュピターの立ち絵を公開している事でも有名。特に天ヶ瀬冬馬に対しては琴線に触れるものがあったらしく、度々動画に登場させるなど他のメンバーより若干扱いが良い。
なお立ち絵素材は「俺得素材庫(仮)」にて配布中。最新作はアイドルマスターワンフォーオールのオーバーランクアイドル「玲音」
http://ichimedou.sakura.ne.jp/free/freemate.htm
概要
さーて諸君!それでは「Pセプター」について解説するとしよう。
そもそも後に「Pセプター」と呼ばれる事になるプロデューサーは、2010年5月12日にトランスフォーマーとアイドルマスターのクロスオーバータイトル「TRANSFORMERS THE iDOLM@STER」を投稿しているのだが、画質の問題を指摘された為、後にニコエンコで高画質化した「TRANSFORMERS THE iDOLM@STER :1」
が投稿されている。所謂、黒歴史という奴なのかもしれないが、動画内における表現方法の手前、高画質化は宿命づけられていたものであるとも言えるので、こうなるのは当然の流れだったといえるだろう。
ちなみに「Pセプター」と言う名義は、動画の最後で募集をかけた際に投稿された、定番の「コンボイP」や「オプティマスP」や「テレトランP」といった、所謂「よく解っている」名義案の中で、残念なことにすでに別のプロデューサー名義として使用されている「オプティマスP」を除いた中から、
P名はトランスフォーマー的においしすぎるのでPセプターでいかせてもらいます。
ということで本人がチョイスしたものであるが、センスが良いといわざるをえませんね。
さて、投稿作品である「TRANSFORMERS THE iDOLM@STER」について説明するとしよう。
そもそも「TRANSFORMERS」とは、現在のタカラトミーがタカラ時代に発売したミクロマンやダイアクロンのカーロボットを海外展開するにあたり、MARVEL COMICS の協力を得て展開された超生命体トランスフォーマーが、正義と悪に分かれて戦うというロボットものなわけだが、そんな「TRANSFORMERS」がニコニコ動画の御三家といわれる「THE iDOLM@STER」とコラボしたのが「TRANSFORMERS THE iDOLM@STER」なのである。
本作独特の表現方法として、立ち絵とメッセージウィンドウを使用した「紙芝居」形式とは異なり、アメリカンコミックスの様な画面構成の中に、アメリカンコミックス的なフキダシ枠を表示するというもので、特にトランスフォーマー側のフキダシは、アメリカンコミックスを意識したものとなっている。フキダシの文字が小さいのではと良く言われた為か、その後Pセプターは「萩原家」という外伝的な動画を投稿して、フキダシに対する文字の大きさについて視聴者から意見をつのるというニコニコ動画らしい実験を行ったりしており、今後改善されていくだろうと言う予想を立てることは困難ではないのである。
ちなみに、この場合は「中の人」と呼ぶ方が解りやすりだろうか、「Pセプター」名義で投稿している人物は、「いちめどー」名義で活動している創作家で、自身のサイトにおいて東方Projectのキャラクターの紙芝居用立ち絵を公開してたりしているのだが、サイトへのリンクについては青少年に与える影響を考慮せねばならないコンテンツを含んでいるという理由で、とりあえずここにははらないようにしておこうと思う。どうしても見てみたいと言う場合は、動画のキャプションにてURLが公開されているのでそこから自己責任で閲覧しにいくと良いだろう。
解ったかねゴング。
TRANSFORMERS THE iDOLM@STER
▼トランスフォーマーとアイドルマスターのクロスオーバータイトルの第1話にあたる動画がこれだが、いきなり流血沙汰がおきたりするので耐性の無い視聴者は気をつけた方が良いだろう。
▼おまけコーナーの「萩原家」がこれなのだが、本編に登場しないかもしれないというのはとてももったいないかもしれない。ビルドロンやギガロニアのトランスフォーマー達にとっては最上のアイドルだろうからね。
トークシリーズ
▼ジュピターの立ち絵を初めて公開した作品であり。最初は自分が使用したくて作成したそうだが、配布要望が多く寄せられために公開に踏み切ったらしい。
その後公開された伊集院北斗、御手洗翔太ともども様々なPによって活用されている。製作中であったトーク三作目の翔太編は、折りしも3月に起こった大地震に起因した大破壊シーンなどの自粛ムードによって製作延期となったのが悔やまれる。
・・・というか、上記のシリーズと比べて平和なトークシリーズで、一体どんな形で大破壊を連想させるようなシーンを出すつもりだったのか興味は尽きない。
善悪の彼岸シリーズ
▼ウソm@sで投稿した短編集「世にも奇妙なアイドルマスター」内の一編であった「善悪の彼岸」の世界観を使用してあり、現在最も多くの投稿がされているシリーズ。
本編に関わりのある人物がメインで出てくるときは「至・善悪の彼岸」という副題が動画内で表示される。
厄介なことにこのシリーズは全ての動画が【エロm@s】など別のタイトルで偽装されてあり、その内容も普通のノベマスからゆっくり怪談、MMDなど多岐にわたる。
シンデレラガールズより加入したアイドルたちが本格的に登場するシリーズでもあり、9006(クール)プロの存在が確認されている。
なお9006プロには渋谷凛・白坂小梅・松永涼・東郷あい・高垣楓が所属しているらしい。
しかしこのシリーズ、前述した「善悪の彼岸」の前日譚にあたるのだが、その場合最終的に冬馬は真美に殺されてしまう。果たして本当に至るのだろうか……
手書きPVシリーズ
↓続きは「Pセプター」が公開しているマイリストを見てくれたまえ
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