P2P地震情報とは、P2Pネットワークを用いて地震の感知情報を共有するフリーソフトである。
概要
- 気象庁 地震情報・津波予報のチェック
- ・地震情報・津波予報を自動的に地図表示。効果音も鳴ります。
・P2P技術により、気象庁サーバへ負担を掛けることなく配信。 - 「地震感知情報」 - 利用者の"揺れた"を知る・伝える
- ・地図でリアルタイム表示。地震速報よりも早く、地震の規模や範囲を確認。
- 地震に関する情報の共有、情報と連動したシステムの構築
公式Webページ(http://www11.plala.or.jp/taknet/p2pquake/)より
アップデート
最新版はBeta3(Rev13)。(2011年4月6日更新)
この更新により感知情報受信中にソフトが落ちる現象を減らせるようです。配布されているものはBeta3(Rev11)ですので本体からの更新が必要です。
「タスクトレイアイコンを右クリック>ツール(T)>アップデートチェック(U)」でアップデートできます。
表示頻度の調節
利用者の増加に伴いいたずら発信があったり、(東北地方太平洋沖地震の以来の多い日では数百回を超える回数の余震による)「地震酔い」によって誤発信が増えてきていると思われる。そのため、感知情報が表示されても気象庁は実際は地震を検知していない場合もある。すると表示レベルが最大(信頼性最大)でも数分おきに表示される場合があるが、カスタム設定で改善できる。
タスクトレイアイコンを右クリック>ツール(T)>オプション(O)>地震感知情報
から
「表示レベル」のつまみを一番下に移動し
「受信数が全ピアの○%で表示」
「受信数が全ピアの○%で鳴動」
にチェック(レ)を入れ○に「1」と入力
プラグイン
P2P地震情報本体の保存先に追加する形でのプラグイン(拡張機能)がいくつかある。
詳細は外部リンクの@wikiを参照。
感知情報の自動発信について
今のところ、感知情報の自動発信は「Interface 2008年9月号」に付属の加速度センサーでのみ行える模様。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
- P2P地震情報 (公式サイト)
- P2P地震情報 (Twitter)
- P2P地震情報 開発ログ
- P2P地震情報@wiki(5月23日閉鎖)
- P2P地震情報@wiki(ミラー)
- mixi内コミュニティ (コミュ管理人はソフト開発者とは無関係)
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