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PlayStation Portable go（PSP go）とは、2009年11月1日にソニー・コンピュータエンタテインメント（以下SCE）から発売されたPSPのモデルの1つである（なお、PSP-3000の後継モデルではない）。
概要
希望小売価格は16,800円（2010年10月26日より。それまでは26,800円だった）。
PSPとの最大の違いはUMDが廃止されたことである。ゲームソフトなどの各種コンテンツは全てインターネット経由で提供される。ダウンロード版のみ起動出来るためUMD資産を「PSP go」で再利用することは出来ない（SCE、「PSP go」でのUMDソフト対応を見送り -AV Watch
）。
本体はスライド式の二段構成で、ディスプレイパネルをスライドさせるとコントローラー部が露出する。コントローラーを収納した状態でも音楽やビデオを視聴できる。
本体サイズは横128mm、縦69mm、厚さ16.5mm、重量は158g、ディスプレイは3.8インチ、とPSP-3000よりもかなりコンパクトになっている。
本体内部に16GBのフラッシュメモリーが搭載されているので記憶容量に困ることはない。別売りのメモリースティックマイクロ(M2)を差し込んで使うことも出来る。
全体的な印象は「ゲームの出来るマルチメディア端末」である。それなんてiPod Touch？
その他の情報
- カメラは非搭載。
- Bluetooth採用。PS3があればPS3用コントローラーも使用可能。
- CFW等の非公式ファームウェア等の導入は不可能（な仕様になっている）だったが、ハードの終焉を迎え、ハッカーたちが仕事をしたこともあり、現在では簡単に導入できるようになった。(LCFW)
- 従来のPSP周辺機器を直接繋ぐことは出来ない（アダプターを使えば接続可能）。
関連動画
関連チャンネル
関連項目
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- ソニー・コンピュータエンタテインメント
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- アドホック・パーティー
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