POLAR NIGHT(BEMANI)とは、GITADORA EXCHAINに登場した楽曲である。
概要
作曲者は泉陸奥彦。EXCHAINのPREMIUM ENCOREとして4番目の登場になり、2018年11月28日より出現。12月26日よりENCORE曲に降格しており以降は解禁可能。
POLAR NIGHTとは、南極圏・北極圏にみられる日中でも日が昇らない「極夜」という現象の意。(逆に夜でも日が沈まないのが白夜である。)
泉おなじみのハードロック系インストで、明確にシリーズとしては謳われていないが、RISEやMIDNIGHT SUNなどの系統にあたる曲である。
譜面
アーティスト | BEMANI Sound Team "Mutsuhiko Izumi" | ||||
---|---|---|---|---|---|
BPM | 210 | ||||
譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER | |
Guitar | 3.95 | 6.20 | 7.45 | 8.95 | |
Bass | 3.20 | 5.70 | 7.10 | 8.10 | |
Drum | 3.80 | 5.40 | 7.20 | 8.50 |
上記だけ見るとプレアンとしては特段変哲の無い(むしろ低いくらいの)難易度なのだが、実は「全12譜面中6~7譜面程度が難易度詐称」と評価されているEXCHAIN曲の中でも屈指の大問題児である。
赤字が詐称譜面であり、その中でも特に酷いのは太字にしてある。以下に簡単な解説を残す。
ギター
泉プレアンは総じて「ソロが難解でテクニカル」「リフに変速オルタ」「ランダム無効」などの要素が入る事が多く達成率を伸ばしづらい傾向にあるが、当該曲はそれが下位難易度の時点から一切容赦が無く「全難易度が詐称」という異常事態になっている。
特に酷いのがADVANCED以上のソロであり、今までほぼ弾いたことのないリズム(14分)のオルタを引かされることになるためPERFECT率が伸びず、加えて切り替えが奇数でコンボも伸びないという地獄が待っている。
アンコール降格後プレアン進出の際にうっかりギターを選ぶと、金属ネームクラスのプレイヤーでもPERFECTが伸ばせないことも多く、プレアンが出せないことも珍しくない。
ベース
唯一おとなしい部類ではあり、ADVANCEDは逆詐称といえる程度だがMASTERが地雷。
リフは泉曲おなじみのランダム無効で癖が付きやすく、それ以外も執拗に枝付きオルタを弾かされることになる。加えてBPM210の12分変速・運指オルタなども完備しており、8.1というレベルからは逸脱している。
それでもギターよりかマシではあるためプレアン進出を考えるならベース…だが、そもそもこの曲でプレアン進出はあまりオススメできない。
ドラム
EXTREMEが地雷。MASTERの時点でレベルに見合わない箇所も多く、加えて後半にかなりキツめなコンボカッターが存在する(SN3連→HT4連→LT5連→FT3連)のだが、EXTでも「そのまま」存在する。
コンボを切るところの大半がMASとほぼ変わっていないので、EXTをやろうがMASをやろうが達成率に大差が出ないため、前者をやる必要性があまりない。
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関連項目
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