PSO2放送局とは、SEGAのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」のニコ生の広報番組である。
2016年8月の第45回放送を最後にPSO2放送局は放送を終了しました。
今後は「pso2 broadcaster epsode2」としてSideAとSideBに2番組に分割再編されます。
概要
PSO2放送局とは、毎月のPSO2のメンテナンス前日に当たる火曜日の21:00に放送される公式広報番組である。
毎回、前回行われたアップデートのおさらいと放送の翌日または近日に行われるアップデート内容の公開。
そしてさらに先のアップデート内容の先行予告が番組中に行われており、PSO2のプレイヤーにとって有力な情報源の一つとなっている。
番組中の企画では出演者のノリを開発スタッフがノリさえすれば全ユーザーアイテム配布報酬や出演者案のアイテム実装、緊急クエストの指定配信など、ゲーム中への影響も有している。
また、セガのイベント放送にもPSO2放送局が「出張版」として番組のプログラムに入ることもある。
当初は番組の内容も手探りで、放送は第5回程度を目標にされていたが、番組の企画でゲーム内ボイスやロビーアクション、さらには「レアドロ☆koi☆恋!」が発表・ゲーム内実装されるなど、大きく発展していった。
一方で定番企画を行いつつ、放送局関連企画などにも触れていると3時間ほどでは説明が足りなくなったり、次回の放送局でおさらいするアップデート内容まで先出ししたり、数百件にも及ぶユーザーからの質問・お便りにも詳細な説明もあって数件しか取り上げられない等、いくつかの問題点が浮上する。
#45アークスフェス2016での最終回をもって「PSO2放送局」は終了。TGS2016で新たなPSO2生放送番組「pso2 broadcaster epsode2」を発表し、ライトユーザー向け・ヘビー/コアユーザー向けへと分割する形で番組が再編されることとなる。
出演者
- 放送局長 桃井はるこ
- ゲーム内担当キャラ:ロッティ ニッサ メイド(チームルーム受付) ゾロン・ゴラール
追加ボイス:にゃんにゃん系・任侠系 ヘア付与:ツートーンショートボブ - 司会進行を務めるPSO2放送局の顔。愛称はモモーイ。
円滑に進行してくれる司会がいないと、様々な緊張感で一太郎がかみたろうになってしまうので重要なポジションにある。 - 副局長 会 一太郎 かまたろう うしたろう なまたろう 優勝おめたろう にじゅうろくたろう
- ゲーム内担当キャラ:ルベルト 執事(チームルーム受付) ゴロン・ゾラール ドラゴン・エクス
追加ボイス:オカマ系・江戸っ子系 ヘア付与:オニオンヘアー
出演者・視聴者共に愛称は#04で爆誕し、#06でキーワードとして拡散された「かまたろう」が定着。
副局長なのに#01から「TGS行ってこれ(ハンディカメラ)でPSO2ブース撮ってきて」とネタ担当に収まっている。ユーザー側の疑問や、大きな不満を時はにさらっと、時には大胆に開発スタッフに質問する。俺達が聞けない事を平然と問うてのけるッ(ry
実機プレイでは手慣れたプレイングで視聴者を安心させてくれる。しかし、用意された装備の数値を晒そうとしたり、放送初期にはその装備をアイテムラボに持ち込むなど運営に事前対策させるほどフリーダム。いいぞもっとやれ。 - 固定ゲスト 榎本 温子
- ゲーム内担当キャラ:プリン ティフリス ノートブルガ 茶屋店員(チームルーム受付) ノワル・ドラール
追加プレイヤーボイス:女王様系・クール系 ヘア付与:ゆるふわシニヨン
#02よりゲストで登場。愛称は「あっちゃん」。いつの間にか実質的なレギュラーと化した永遠のゲスト。
登場初回よりファンタシースターのファンで、ファンから公式薄い本P-SPECを頂き所持していることが発覚した。 - PSO2プロデューサー 酒井 智史
- 当然ご存知、アップデート情報の進行を担当するPSO2のプロデューサー、酒井P。視聴者からの通称はサカーイ。
一太郎から飛んでくるユーザーの疑問に対しては真面目に答えたり苦笑いしたりその場で設定を考えたり、またある時には「1000000%ないです」と否定したりする。
放送初期ではPSO2をプレイしている貴重な光景が見られる。貴重…?
出演したことのあるゲスト
- 菅沼 裕
- PSO2 PSVita版ディレクター、ライトニング菅沼。Vitaの更新内容やVita側の実機プレイを担当。
PSO2「EPISODE3」担当ディレクターにもなり、前EPISODE末期のgdgd改善を任せるという重圧、
菅沼氏のPSOに深く携わるという念願が交じる男泣きを見せた。
#40にて番組から卒業。同時にPSO2開発チームを離れて別開発へ移ることを発表。
誰が言ったか「頭に菅沼」を残して惜しまれつつ去っていった。 - かまたろう「そう、ニロチザンバマン。まだ、やったことなくって。あれそんな便利なの?」
- ライトニング「えっとね、乗っちゃうんだよね・・・」
- 木村 裕也
- シリーズディレクター、木村D。主にアップデート内容のシステム詳細説明担当。どこかのKMRは関係ない。
#14以降はOP・EDの自己紹介・感想時に無数の木村がコメントに現れる。俺が木村だ! - #33、キンキンに冷えたブルーシールのアイスを食べる木村Dの姿がアークスにじわウケする。
- モモーイ「アイスおいしいですかー?」 木村D「おいしいでーす^^」 視聴者「これはアイスキメてますわ」
なにぃ、ダークファルス【MRK】?貴様らが口にしていいのはサーイエッサーだけだ! - 陳 智政
- PSO2es(スマートフォン版)ディレクター。#16でes進展報告・実機プレイに来た。esを多くのアークスが忘れてた。
台湾国籍だけど、日本育ち・日本生まれで、日本語しか喋れないという設定(木村D談)らしい。
esのキャラクリエイト実演で木村Dが「陳くんの趣味で進めてもらって」と言ってしまったために「薄ピンク髪の猫耳・若年顔で、細身の長身」が趣味なのか・・・と、クリエイトの進化も合わせて視聴者に納得された。
PSO2esが本格始動して放送局への参加が増える度に「陳くんの趣味」の範囲が増えたり、東京各所から走ってきて放送に参戦したりとレギュラーに負けず劣らずのネタキャラを発揮していった。 - 中村 圭介
- PSO2「EPISODE4」チーフディレクター。EP2にも担当ディレクターとして参加していたが、EP4から放送局への参加が増える。
何かとユーザーの不満が募ってくるタイミングでディレクターを担当しているので、大変そうである… - 濱崎 大輝
- PSO2「EPISODE4」担当ディレクター。EP1から開発に参加していたが、放送局では#36より登場。
#38のアップデート紹介で「あとですね」を連呼したため、視聴者にじわじわウケる。
ここから目立ったネタ要素を発揮できないまま放送局が終了してしまった。周囲のネタ要素が濃すぎるだけかもしれない。 - 牛マン
- ボーダーブレイク開発スタッフ。#08でPSO2☓BBコラボの告知に来た。マジパネェスモイ!
ボーダーブレイクのオペ子であるフィオナのフィギュアを手に現れ、一太郎と共に下から覗き込むその出来を賞賛するシーン以外は比較的おとなしかった。 - アッシュ
- PVや広告等でよく見られる公式のプリセットキャラ(ヒューマン♂01)。「実戦!みんなでPSO2を遊ぼう」及びPV中に出演。
デモプレイでは一太郎が操作していたのだが、かまたろうボイス実装以降はアッシュへの風評被害対策として髪色を変えて2Pカラーになり、担当キャラの名前変更の配慮がされて以降しばらくPVでしか見られなかった。 - しかし、#14でスタジオ外の開発陣がアッシュ(他公式プリセットキャラ7名)を操作、12人向け新クエストのデモプレイで#13の屈辱を晴らそうと意気込むかまたろうに手助けをする・・・と思いきや、PV時と同レベルのカットイン・チャット頻度でスタジオと視聴者を笑いに誘いつつもかまたろうを援護(?)。その後もスタジオ外をいいことに「/toge 俺が木村だ!」「/toge 俺だって木村だ!」など、時々チャット死しながら暴走を続け、視聴者に深い印象を残した。
- ダークファルス【MRK】
- PSO2 EPISODE3の始動とアークス候補生の誕生を機に現れた謎のダークファルス。ダークファルス固有の能力は『噛む』。MRK…一体何者なんだ…
アークス候補生やアークス広報隊に無理難題な課題を掲示してくるが、難易度に見合った成功報酬を用意してちゃんと与えているため、実は面倒見の良いおっちゃんを依代にしたのではと噂される。 - 一時はアークス候補生に封印されるも、何かコネクションとか使って候補生をダークファルスガールズに堕とし、再復活の足掛かりとしていた。封印されている場所は通信環境が整っており、封印中もウォッチしていたとか。
- アークス候補生
- 高野麻里佳、小原莉子、高木友梨香の3人からなる、キャラクリエイトから始めて一人前のアークスを目指す企画のメンバー。3人揃うと完全に女子会の雰囲気。
- 詳細は個別記事を参照。なお企画終了後は闇堕ちして「ダークファルスガールズ」へと変貌を遂げた。
- アークス広報隊
- 齋藤夢愛、なすなかにし(那須晃行、中西茂樹)、清水あいり、長谷川唯の5人からなる、生放送企画第2弾のメンバー。
広報隊は3人でそれぞれの個性が爆発していたが、広報隊は一人ひとりのキャラが濃い。 - それぞれのキャラクター性について語ると長くなるため割愛するが、全員がネタっぽくなっているのは中西が悪いとか悪くないとか。
- コメントで「中西が悪い」など中西が弄られているが、変ないじめに遭っている訳ではないのでほどよく見守ってください。
企画・コーナー
謝罪
/toge 企画でもコーナーでもねぇよ!これで始まらないほうがユーザーとしても嬉しい。
会一太郎のかけまして
声優だけど落語もできる一太郎に季節の事柄などで一つかけてもらうオープニング定期コーナー。
一太郎チャレンジに近いプレッシャーがあるとかないとか。
PSO2アップデート情報局
最近のアップデートのおさらいや次回のアップデート情報の紹介コーナー。
これから先に実装される内容でも仕様変更などの説明に時間がかかる内容は、こちらで解説される。
ニコ生だから質問コメントすれば拾ってくれるかもしれない。
みんなで決めようアンケートコーナー
放送後に配信される緊急クエスト・インタラプトランキングを視聴者アンケートで決めるコーナー。
酒井「もしもし、デリバリーファルスですか?」→「最近はDFさんも放送見てるので電話しなくてもOK(笑)」
当初は緊急クエストのアンケートのみ、ダークファルスが出ればダークファルスが圧勝を続け、以降もダークファルスが出る緊急が勝利を重ねていた。
インタラプトランキング仕様変更後はこちらもアンケートに採用されている。
◯◯◯付与企画
出演者の発案で開始された、出演者案のキャラクターボイスやヘアスタイルなどのチケットアイテムを制作してゲーム内への実装・ユーザーへの付与を目指す真面目な企画。真面目な企画。大事なことなので二回言いました。
実戦!みんなでPSO2を遊ぼう
最新アップデートの内容を遊ぶコーナー。エネミーの攻略法や解説、新フィールドの風景、カメラ担当のかまたろうによる新機能の確認や装備の能力値晒しなど見所多数。
過去作キャラクター衣装配信やコラボ時には装備もそれらしいものに合わせるなどスタッフのこだわりも伺える。
一太郎がカメラ担当になって以降は「一太郎チャレンジ」として一太郎が戦闘不能にならずにクリアするとアイテムやアンケートで決めたクエストへブーストを追加付与など、一太郎にユーザーの希望による多大なプレッシャーがかけられている。
質問・お便りコーナー
不定期に行っているコーナー。質問やお便りを募集して放送局メンバーや開発チームが回答。疑問についての説明から直近の問題の補足解説など、内容は様々。
知っ得情報局
PSO2関連グッズの紹介コーナー。グッズのアイテム付録がここで判明することもある。
厚い攻略本や薄いムック本、サウンドトラックやボイスドラマCD、リアルマネースクラッチなど取り扱いは多種多様。
視聴者プレゼントコーナー
局長がキーワードを決め、局長の合図ののちキーワードを打ち込むことで視聴者にプレゼントが抽選で当たる企画。この企画が始まるとまもなく「◯◯たろう」といったコメントがニコ生に流れ始める。
とある回ではSEGA社内に潜入、PSO2開発室へ忍び込みスタッフから関連商品を収集している姿が撮られていた。
また、番組中に公開されたキーワードをゲーム内チャットで、番組終了から翌日(週)のメンテ開始までの間に発言することで貰えるプレゼントというのもあるときから上記のソレと平行して行われる様になった。
㊙映像公開
番組のエンディングに今後予定されている◯規模アップデートやイベントムービーなどが公開される。
出張版のほうが内容的に激しいポロリをしているとの噂。
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