本項『Rの系譜』はR戦闘機の前身など『R's MUSEUM』に含まれない機体についての情報を記したものである。
情報は地球連合軍第2525分遣隊により回収されたトレジャー『R'S LIBRARY Ver.1.0』『ILLEGAL MISSION』などの解析記録による。
回収物のタイムスタンプが20世紀や27世紀など不正常な為、情報の欠落や齟齬を念頭に置き、資料としては参考・補間に留めること。
前身機
RX-T1
RX-T1 “Skeleton”スケルトン とは、『R-TYPE』シリーズに登場する試作機である。
機体解説
宇宙空間機動計画 機体開発プロジェクト、計画名「RX-プロジェクト」により誕生したR戦闘機の祖。
R-エンジン3型TYPE-3を汎用作業機械に搭載した実験機に機体安定用ロケットモーターを12→16個に増設し、推測停止プログラムを変更した機体である。
これは高出力慣性制御に問題があった為。テスト用機体であり、名前通り外部装甲をもたない。
更に外部装甲を追加し、実用化した機体がR-1aである。
R-1はR-1aからR-1jまで様々なマイナーチェンジタイプが作られた。
R-2
R-2 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する作業艇である。
機体解説
RX-T1(R-1a)実用化が成った後に新規格機として開発された試作機RX-T2をベースにした機体。
2092年のMMU(有人機動ユニット)の基礎技術統一規格化に伴ってR-1シリーズが製造中止された翌年に実用化された。
このユニットの規格化によりMMUが一般化した、一里塚的存在である。
後にR戦闘機が膨大なバリエーションを生むこととなったのは本機で規格化が行われたからである。
エンジン双発化を目的としてR-2dまでの派生機種が作られた。
R-3
R-3 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する汎用作業艇である。
[汎用作業艇]
無重力空間用に開発された作業艇。
良好な視界を提供するラウンドキャノピーは後のRシリーズにも受け継がれる。
2対のマニピュレーターを備え、施設の建造、資材運搬から宇宙船の回収など広く運用される。
機体解説 ─空間汎用機─
R戦闘機の祖であり、二本一対のマニピュレーターが特徴のMMU(有人機動ユニット)。
その形状はTW-1 ダックビル、R-9AF モーニング・グローリー、Rr2o-3 工作機、Rr2o-3-2 工作機2号機といった機体に面影を残している。(ただし偶然であるらしい)
R戦闘機が従来の戦闘機ではなく空間汎用作業艇を祖とするのはバイドという未知数の存在、未知の領域に対しての対応力、汎用性や発展性、そこに至るまで運用された信頼性と実績といった諸要素を重視して開発されたからと云われる。
尚、R-3~R-9まではタンデム(二人乗り)である。
装備
- マニピュレーター
- 宇宙空間用ハンドデバイス。 形状記憶合金を組み合わせた複合筋により稼動し、これと手部付け根の各種センサーとの併用で繊細な作業にも対応可能な高度作業能力を有する。
尚、腕の本数については『ILLEGAL MISSION』や『R-TYPES』では2対という記述が、対して『R-TYPES』の3次元モデルではパッと見で1対のグラフィックとなっている。
これはマニピュレーターが途中で枝分かれしている為と思われる。 - コントロールポッド
- 姿勢制御を円滑に行うための装置で、これによりスムーズな重心移動を可能としている。
資料が少ない為に詳細は不明だが、可動型ブースターポッドの類と思われる。 - 双発エンジン
- 本機で初採用となったエンジンユニットで、機動力を飛躍的に向上させた。アイリスカバー付き。
RW-3型エンジンTYPE-1かその後継モデルと思われる。
フォアランナ
フォアランナ とは、『R-TYPE』シリーズに登場する異層次元探査艇である。
機体解説
新理論に基づいて開発された異層次元探査艇。
Rシリーズではないが、その中核技術を実用化した例として本項にて取り上げる。
電界25次元や26次元といった異層次元への跳躍と活動が可能なのは本船の存在(技術)があるからこそである。
超長距離航行に出てより30年後、超束積高エネルギー生命体“バイドの切れ端”を採取して帰還した。
その結果、対バイドミッションが発令され、フォースが作られたのも本船の成果と言える。
この存在がなければ人類は突然のバイドの襲来に為す術無く敗北していた可能性が否定出来ない。
尚、どこからどのようにして“バイドの切れ端”を採取したのかは明らかでない。
R-4
R-4 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する作業艇である。
機体解説
新型エンジンを搭載した機体である。
それまでの大きなR-エンジンを小型化、外装内に収まるサイズにしたRS-3型エンジンE-UNITを搭載する。
E-UNITは低出力の小型エンジンであり、出力はRW-3型TYPE-1に劣ると考えられる。
R-5
R-5 とは、『R-TYPE』シリーズに登場するタグボートである。
[タグボート]
宇宙のタグボートとして使われている。
ユニット化されたオプションにより、色々な局面での運用が可能。
後に波動砲として進化して行くことになるアステロイドバスターもオプションユニットの一つとして装備することができる。
機体解説 ─万能の機体─
艦艇を牽引する「タグボート」として使用されている機体。
エンジンユニットの換装により数百メートルある戦艦だろうと対応可能。
ゲーム中には登場しないものの、基地停泊時など現在も軍施設周辺で利用されていると推測される。 (但し、旧作設定ではR-5の製造中止から第一次バイドミッションまで50年程の間がある為、現用機種という説には疑問も呈されている)
キャノピー脇のマルティプルセンサーは本機より採用された模様。
尚、タグボートのみならず、オプションにより様々な局面での運用が可能。
現在の波動砲の元となった障害破砕用装備アステロイドバスターを装備可能な為、緊急時には戦闘に用いられた可能性も考えられる。
ちなみにR-TYPE⊿以前の設定では低出力力場解放型波動砲(アステロイドバスター)の完成により、それを運用する為に開発された機体であり、波動砲は標準装備。その為、基本的に民間供給されなかったとなっている。
加えて対バイドミッション発令に伴い対バイド兵器がRシリーズに選考された為、2178年、R-5fを以て汎用機の製造は中止された。
装備
RX-6
RX-6 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する試験機である。
機体解説
高出力波動砲装備の為の無人テスト機体である。
対バイドミッション発令によりRシリーズは対バイド兵器として開発されることになった。
その火力を満たす為、低出力力場解放型波動砲(アステロイドバスター)の出力向上を図って開発された。
従来型に『力場解放ブースト』という機能が追加された。 但しこれにエネルギー供給する時に力場に高負荷が発生、エネルギーのベクトルが不安定になった為、レギュレーターが追加される事となった。
R-7
R-7 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する試験機である。
R5のバージョンアップ版である。
初めて異次元空間へ飛んだのもこの機体である。フォースシステム、波動砲ユニット等のテストベッドとなった機体でもある。
実験中の事故で乗員とともに消失してしまった悲劇のテスト機。
機体解説 ─悲劇の試験機─
異層次元戦闘機に至る階段を大きく進めた機体。
フォースやビット、波動砲、異層次元航行能力といったR戦闘機を特徴付ける装備、及び周辺機構が初めて単一機体に搭載された。
波動砲はRX-6で開発された高出力波動砲を装備している。
フォース実用化試験に失敗し、テストパイロットのミコヤン・グレコビッチ大佐と共に失われる事故が発生している。
これはフォースを後方配置して波動砲を撃った際にエネルギー蓄積座標が後方に移動し、結果自らを射撃してしまった為。
力場安定用レギュレーターの異常加熱、エンジンにE-UNITを採用していた為に回避速度が足りなかった等の諸要因もある。
しかしバイドという未知の脅威を前にしてR戦闘機の開発が中止される事は無かった。
当然ながらフォースは無傷で回収されている。
装備
- フォースコンダクター
- 不安定な「フォース」を制御する為の力場発生装置。
木星ラボ消失事故を例に挙げるまでもなく、当時フォースの制御技術はまだ低く、安定性に欠けていた。
その為、フォースのコンダクターもかなり大型である。
付け加えるならば、フォースの制御に成功したのはR-7がロールアウトした7年後、実用化試験が行われたのは更に2年の後である。 - ビットコンダクター
- 「ビットデバイス」を機体周辺に留める為の装置。当初の機体には搭載されていない。
ビットもまた2198年のR-7ロールアウトから10年後に開発着手、そこから実体化成功まで22年を要しており、かなりの長期間に亘って本機が研究開発に用いられた事が窺える。 - オプションジェネレーター
- 触媒を使い実験装置に必要なエネルギーを発生させる装置。
様々な実験を行う本機にはこのような出力容量と供給が求められた。
RX-8
RX-8 とは、『R-TYPE』シリーズに登場する試験機である。
機体解説
R-7での失敗を鑑みて開発された無人テスト機体である。
エンジンユニットはR-エンジン3型TYPE-4が3基、E-UNITが2基で構成され機動力が大幅に強化された。
また波動砲も諸問題を解決し、フォース実用化試験も完了した。
本機を元に開発された有人機がR-9であり、対バイド戦にはR-5に比べ5.7倍の出力をもつ高出力力場解放型波動砲とザイオング慣性制御システムを搭載して武装強化された機体が投入されている。
次元兵装
FC02a
FC02a “FORCE” / フォースユニット とは、『R-TYPE』シリーズに登場する次元兵装である。
触媒としての機能があり、これを通すことにより、注入したエネルギーを別の形態へと変化させることができる。
フォースの名には物理的な「力」と精神的な「理力」の意味が込められている。
装備概要 ─悪魔の兵器─
「ラウンド・フォース」や「スタンダード・フォース」とも呼ばれる、最もベーシックなタイプのフォースである。
第一次バイドミッションに於いて「唯一の次元兵装」と冠せられた様に、フォース技術は人類の手にした次元兵装の唯一つのものであり、対バイド戦に於いて必要不可欠な装備である。
“バイドの切れ端”を元に作られており、その開発経緯や製造法からしても「バイドを以てバイドを征す」という事を表している。
サイズが不定なのはエネルギー状態により形態が変化する為。
安定度を失った場合、周辺空間を広範に亙り消失させる大惨事を引き起こす事もあるという。
これについては2193年に超束積高エネルギー生体兵器(つまりはフォース)の開発を行っていた木星研究施設が半径30km範囲で消失した事例がある。(ちなみにこの時発見された消失範囲の中心である“切れ端”のサイズは直径6m)
実用試験の際にも波動砲との絡みで事故を起こし死者を出しているが、本装備が無ければ人類がバイドに対抗する事が不可能だったのは覆しようの無い事実である。
装備
- バイド体
- フォアランナの採集してきた「バイドの切れ端」で、生命体とも鉱物とも思える代物。
実際に使用されているのは純粋なエネルギーだけを抜き出して球形に集束させ、制御可能なようにコントロールロッドで押さえ込んだもの。
ある種のエネルギーを加えることで3段階に形態を変化させ、注入したエネルギーを別の形態に変化させる触媒効果ももつ。 - コントロールロッド
- 4本打ち込んでフォースの動きを制御する、言わば安定化装置であり安全装置。
ロッド下面より伸びる「シナプスツリー」により、それぞれが体内で有機結合している。
このシナプスツリーが形成される様はFINALのOPムービーで描写されている。
尚、ロッド裏に並ぶヒートシンク状のものは力場放射粘膜という生体パーツである。
Bt00
Bt00 “BIT device” / ビットデバイス とは、『R-TYPE』シリーズに登場する特殊兵装である。
人の手による「フォース」の創造を目指して開発されたものである。
しかし、エネルギー生命体を集束、実体化させ、敵エネルギー体に対しての防御機構を持たせた時点で、タイムアウトとなり、R9と共に異次元へ送り出されることになった。
装備解説 ─鉄壁の防御─
バイド体の培養ではなく人間自らの手でフォースを作り出せないかという研究により生み出されたもので、「ラウンド・ビット」とも呼ばれる。
しかし開発は難航、フォース程の攻撃力・防御力を獲得する前に実戦投入され、開発は一時停滞の様相を見せた。
存在としては第三次バイドミッションに投入された人工フォース完成体「シャドウフォース」の前身である。
また「ストラグル・ビット」は機能強化を図った上位版と推測される。
ビットコンダクターにより機体上下、或いは左右に固定して配置され、小型バイドや敵弾を防ぐ役割を担う。 赤レーザー使用時には威力は小さいものの同様のレーザー攻撃が可能であり、攻防両面にわたり活躍する。
設定的にもゲーム的にもフォースの補助的な存在だが、アイテム出現数が少ないこと、フォースでカバー出来ない位置を守れることなどから貴重視される。
装備
派生機
TL-2AT
TL-2AT “Patroclus” / パトロクロス とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する可変人型兵器である。
人型機動兵器の飛行形態。人型時に比べると2.5倍もの移動速度が出せる。
人型時は、アキレウスと同じ武器が使用でき、占領・解放も可能となる。
飛行形態に変形できる人型機動兵器。
TL-2Aアキレウスと同じ武器を装備し、占領・解放も可能。
飛行形態では、波動砲を使用できる。
機体解説
『R-TYPE TACTICS』では唯一の可変機体。
R戦闘機の機動力と人型の攻撃力を備えた竜騎兵(ドラグーン)の様な存在。
飛行形態はスピード5と移動力が高く、更に波動砲が使え、人型時はアキレウスと同じ近接攻撃力をもつ。但しフォースは装備出来ない。
人型時にダメージを受けても波動砲のチャージがキャンセルされないが、チャージ自体も行われない。
後方でチャージを済ませ、その機動力で急速展開して波動砲を撃つ、という人型形態を無視したR-9A上位互換の運用をされる事も多く、本機の運用にはプレイヤーのスタイルが色濃く滲み出る。
TL-3N NARCISSUS
TL-3N “NARCISSUS” / ナルキッソス とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する人型機動兵器である。
機体解説
R-9B1 ストライダー、Rwf-9D シューティング・スター、氷塊(小)に『擬態』することが可能なグランゼーラ革命軍の人型兵器。 デコイ、擬態ともに1ミッション1回しか使えないが、それぞれバルムンク試作型と圧縮波動砲という強力な遠距離攻撃が可能となる。シューティング・スター時はフォースの利用も可能。
武器無し、索敵0、移動0、回避0、氷塊(小)の利用価値は全く以て不明。
右腕のヒートロッドにより人型時は1-3までの攻撃・反撃・迎撃が揃っており、TL-2A アキレウスやTL-2A2 ネオプトレモスの欠点であった射程が大きく改善。擬態機能により長射程高威力のミサイルと波動砲も扱えるが、何より移動力の向上を図れる点が旧来機種と比べて嬉しい、とても強力な人型機である。
地球連合軍を選択して始めた場合、本機の厄介さを味わう羽目になる。
旧来の人型機と比べてより人間に近いフォルムを持ち、ロボットアニメやロボットゲームに登場する様なデザインとなっている。
右腕の武器がパイルバンカーに見えたプレイヤーも少なくないが、流石に人型パイル機までは自重した模様。
名前の由来はギリシャ神話の同名の登場人物から。 所謂『ナルシスト』の語源となった人物である。 成程、装備名が中二臭いカッコイイのも納得がいく。
名称 | NARCISSUS ナルキッソス |
---|---|
種別 | 人型接近戦機 |
装備 | ビームラッシュ・神聖制裁 ビームラッシュ・絶対拒絶 ビームラッシュ・必然制裁 ビームラッシュ・徹底拒絶 |
追尾ミサイル 誘爆ミサイル バルムンク試作型 バリア弾 |
|
誘爆ミサイル 圧縮波動砲 |
|
武器無し |
TL-3NS NARCISSUS Ⅱ
TL-3NS “NARCISSUS Ⅱ” / ナルキッソスⅡ とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する人型機動兵器である。
白兵戦用の人型兵器。エースパイロット用にチューンアップされた特別仕様機。
擬態機能を持っているがデコイ機能は取り外されている。
機体解説
ナルキッソスの性能強化版。 黒いカラーリングとなっており、更に中二度カッコよさが増している。
燃料、索敵距離、回避性能が向上しており、特に閉所で威力を発揮する。
CPU専用ユニットでDLCの予定も無い模様。
THw-01 HEKTOL
THw-01 “HEKTOL” / ヘクトール とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する人型機動兵器である。
3つの波動砲を持つ中長距離支援人型兵器。
一切の近接兵器や迎撃兵器を持たない。
飛行形態に変形することで若干移動力を上げることができる。
機体解説
バックパック右に接続された超絶波動砲、普段は腰部背面にマウントしてある圧縮波動ライフル、左肩の衝撃波動砲、と様々な範囲に対応する波動砲を3つ装備した、波動砲一徹の人型機動兵器。
4ターンとチャージ時間が長めなものの、使い分け可能な便利さ、超絶波動砲の艦載機最高クラスの威力と範囲は極めて強力。
人類側人型兵器はレンジが短くて使えない、という前作の声を意地悪く受け取ったのか、この様な超特化型の新機体が登場となった。
MAP兵器3つ、というのはGジェネFまでのV2アサルトバスター、スパロボ第三次αのディバリウム等を彷彿とさせるが、MAP以外持たないという徹底具合・捻くれ具合は他ではまず見られない調整。
飛行形態への可変機構をもち、パトロクロスには及ばないものの、移動力も若干の底上げが可能。
R-TYPEでR-GUNしているが、フフフ……超絶波動砲、デッドエンドシュート!といった台詞は無いので自重されたし。
ちなみに人型形態時のフォルムは『FROMT MISSION』シリーズに登場するジェイドメタル社製ヴァンツァー「Zenith」シリーズ、或いは『ガンダム00』シリーズに登場した人類革新連盟のMS「ティエレン」シリーズにも似た無骨ながらも格好良い重装甲タイプのスタイルをしている。
そんな無骨よりポンコツがいいよ、という意見が無くもない。
名前の由来はギリシャ神話や叙事詩『イリアス』に登場する同名の英雄から。 ギリシャと対立するトロイア軍の総大将であり、アキレウスやパトロクロスと死闘を繰り広げた末、敗北した。
Sm-Gr-F Granbia F
Sm-Gr-F “Granbia F” / グランビア・F とは、『海底大戦争(IN THE HUNT)』に登場する潜水艦である。
機体解説
R-TYPEシリーズにまさかの登場を果たした潜水艦。TP-3 Mr.HELI並のサプライズ参戦。
原作での名称は『グランビア・フィメール号』で、恐らく本作でもフルネームはそうだと思われる。
TP-02M フロッグマンのフレームを使って開発するが、攻撃型潜水艇だけあってフォルムはPOW系から大幅に変化。どころか、球形と思われる元のフレームの面影は見当たらない。
例によって水中・水面でしか活動出来ないものの、高威力長射程のミサイル系装備を複数備えており、特にチャージ武器である超音波魚雷は非常に強力。
水中ステージでは一騎当千の働きを見せてくれる。
Rr2o-3 工作機
Rr2o-3 工作機 とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する工作用機体である。
様々な局面で活躍できる工作機。
修理や補給任務、機雷の除去や施設の建設などに用いられる。
施設の占領や解放にも使われる。
機体解説
R-3やTW-1 ダックビル等の系譜に属する作業用機体。
R-9AF モーニング・グローリーの元機体とも推測される。
機体や艦船の建造の際に欠かせない資源の採掘能力をもつのが特徴。
兵站の細い艦隊ではこの機体が無ければ自給自足さえままならず、艦隊編成すら出来なくなってしまう。 その面でPOWアーマーより遥かに重要な存在である。
修理・補給、占領・解放と各種工作能力を有し、縁の下の力持ちとして活躍する。
特に艦船の修理能力は貴重である。
Rr2o-3-2 工作機2号機
Rr2o-3-2 工作機2号機 とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する工作用機体である。
従来の工作機の資源載積量を増やした機体。資源の運搬・設置、ユニットの修理・補給、
さらには施設の占領ができる。狭い場所での活動には不向き。
機体解説
コンテナを増設して資源積載量を増加させた工作機。
その代償として大型化してしまい、運用に於ける癖が強くなった。
資源採掘速度は倍以上に向上しており、専ら採掘作業の為に投入される。
BxTP 腐れPOWアーマー
BxTP 腐れPOWアーマー とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する補給用生命体である。
地球側の自走輸送コンテナにバイド体が付着し、変質したもの。
バイド系ユニットへの 補給 機能を有する。
敵を欺くための デコイ 機能を持っている。
生態解説
BXRr2o 腐れ工作機
BXRr2o-2 腐れ工作機2
BXRr2o-2 腐れ工作機2号機 とは、『R-TYPE TACTICS』シリーズに登場する工作用生命体である。
腐れ工作機の資源積載量を増やした機体。
資源の運搬・設置、ユニットの修理・補給、さらには施設の占領ができる。
狭い場所での活動には不向き。
生態解説
X-002
関連動画
R'S LIBRARYが欠落しています。 当該情報にアクセス出来ませんでした。 |
野生のTeam R-TYPE |
パトロクロスは1:15~ |
パトロクロス、出撃 |
2周プレイ 1/6 |
サンダーブラスター参戦は… |
まさかの参戦 |
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もしかすると、こちらの参戦にも希望が…? |
グリーンインフェルノやアトランティス(R-75?)が登場するR未来世界?である『重力装甲メタルストーム』 こちらも参戦希望 |
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