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rising sun rock festivalとは、毎年夏に北海道小樽市で開催される日本初のオールナイト野外ロックフェスティバルである。略称RSRまたはRSRFES。
概要
1999年に全15組のアーティストが参加して第1回が開催された。1日のみの開催で、入場者数は約26,500人であった。
タイトルは「RSRFES 1999 in EZO」。EZOはもちろん蝦夷である。
第3回より2日間開催となり、第4回目以降は規模を拡大してアーティスト、入場者数ともに大幅に増加した。
2017年には出演アーティスト全113組、入場者数約72,000人の規模に拡大している。
20年目の節目となる2018年は、8月10日（金）11日（土）に石狩湾新港の野外特設ステージで開催される。
参加予定アーティストはGUITAR WOLF、サカナクション、水曜日のカンパネラ、エレファントカシマシ、OKAMOTO'S、奥田民生、竹原ピストル、ハナレグミなど。
会場では北海道ならではの味覚が楽しめる飲食店が出店するほか、テントを張って一夜を過ごすことができる。
座席は決められていない上に案内スタッフもいない。夜間は冷え込む場合もあるので、寒さや雨に対する備えも必要となる。
細かなルールが決められていないため、参加者は自分で考えて「自由」を楽しむことになる。
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