『SDガンダム ガシャポンウォーズ』 は、2005年12月1日にバンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)から発売されたニンテンドーゲームキューブ専用ソフト。後にWii移植版も登場。
概要
ゲーム内容としては、ファミコン時代のガチャポン戦士シリーズのようなものとなっており、シミュレーションパートとアクションパートに分かれている。
アクションパートでは、対CPU戦では最大で3vs3のバトルが、対人戦では最大で4人同時バトルが可能になっている。 一方でシミュレーションパートは過去のガチャポン戦士シリーズと比べてかなりシンプルになっており、実質的にはアクションゲームとしての印象が強い。
また、使用可能ユニットは全部で135種類あり、主な参戦作品はF、Z、ZZ、CCA、SEED、SEED DESTINY、シークレット(ゲームオリジナルユニットなど)となっている。特に当時の最新作であったSEEDシリーズのユニットが充実しており、SEEDファンにはおすすめ。
ちなみに、本作はあの任天堂が開発に携わっているという珍しいタイトルであり、任天堂のゲームづくりの熱意を目の当たりにしたバンナムは尊敬の念を抱いたとか。
Wii版は気ままにダンジョンという新要素(スカッドハンマーズっぽいモード)が増えた追加版。
追加機体もいるが使用出来るのは追加モードのみとなる。
普通のカプセルウォーズでは使えないのでちょっと残念な仕様である。ちなみに追加機体は主にスカッドハンマーズで実装されたキャラが多くを占める。
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関連項目
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