See-Sawとは、ビクターエンタテインメント所属の音楽ユニットである。
メンバー
>元メンバー
概要
もともとは梶浦と西岡を中心とした「15 SAND(いちごさんど)」というバンドが始まりで、そこにメンバーの妹である石川が後にボーカルとして加入した。その後も活動は続き、プロデビューの話もあったらしいがデビューする事はなく、最終的に残ったのが梶浦・西岡・石川の3人だった。
そしてユニット名を現在の「See-Saw」に改名し、シングル「Swimmer」でデビュー。その後に西岡が作家活動に専念するため脱退(1994年4月)。シングル「また会えるから」リリース後はそれぞれのソロ活動に専念していたが「Indio」を担当したのがきっかけで、活動を再開することになる。
代表曲として.hack//SIGNのオープニング『Obsession 』や機動戦士ガンダムSEEDのエンディング『あんなに一緒だったのに』、機動戦士ガンダムSEED DESTINYエンディング『君は僕に似ている』など。
最近はSee-Sawとしての活動のほかにそれぞれ石川智晶はソロで、梶浦由記はソロプロジェクトFictionJunctionに南里侑香を迎えたFictionJunction YUUKAを主として、どちらもアニソンを中心に活動している。二人とも作詞・作曲ともにこなすが、石川は近年他歌手への詞の提供が多く、梶浦は映画・ゲーム音楽等の作曲の仕事が多い点が対照的といえる。
2005年を最後に、See-SawとしてのCDは出ていなかったが、2019年2月にFlying Dog主催のライブ「犬フェス」にて梶浦と石川が共演したことを機に同年12月に17年ぶりの単独ライブを開催、2020年にはSee-Sawコンプリートベスト盤も発売した。2024年には『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のエンディングテーマとして新曲「去り際のロマンティクス」をリリースしている。
ディスコグラフィー
シングル
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アルバムベストアルバム |
関連動画
関連項目
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