Snow halation単語

センターは第1回総選挙で1位を取ったことやPVで主役になっていること、ソロパートがあることから高坂穂乃果である。しかし、1番で真ん中にいるのは東條希である。このため、実質的に希センター曲とも言える。なお、曲始まりで真ん中にいる高坂穂乃果、園田海未、東條希は総選挙の上位3名であり、2番では前列に移動し、最後には真ん中に戻っている(この時は穂乃果が真ん中になるが、最後は希→穂乃果・海未)。
ちなみに第1回総選挙の順位は上から高坂穂乃果、園田海未、東條希、星空凛、矢澤にこ、西木野真姫、小泉花陽、絢瀬絵里、南ことり。

人気曲が多いラブライブの楽曲の中でも特に人気のある曲。この曲からラブライブにはまった人も多いという。
クリスマスを題材とした曲の完成度の高さもさることながら、PVの演出がさらにその完成度に拍車をかけており、特に終盤のライトアップするシーンは必見である。
ライブではこのイルミネーションがラブライバーたちのサイリウムにより再現されるのが恒例となっており、最初は白いサイリウムだったのが途中に一気に穂乃果を象徴する色であるオレンジに変わる様は圧巻の一言。さぁみんなでライブに行こう！5thは来年1月 SSAで開催！

(アニメ2期ネタバレにつき反転)
アニメ2期8話では希の過去話と併せてこの大アンセムが出来た経緯が語られる。最後にμ'sのメンバーが出した言葉は全て「Snow halation」の歌詞に当てはまり、なおかつ9話のサブタイトルは歌詞の一部である「心のメロディ」。9話未放送時点では確定ではなかったが、リメイクを期待する声は大きかった。
そして、肝心の9話ではついに映像がリメイクされたSnow halationが披露された。こちらは東京ミレナリオ(現：東京ミチテラス)がモデルとなっており、ライトアップの色は黄色からオレンジへと変更され、ライブ恒例のUO転換がミレナリオのイルミネーションでもって派手に再現されている。
(反転ここまで)

発売初週は1,023枚を売り上げて74位にランクインしたが、次の週で圏外に落ちてしまう。
ところが、2014年 6月になって2期効果で216枚を売り上げ、3年半ぶりに186位に浮上ランクインした。

iOS/Android専用アプリ「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」では3番目に解禁される楽曲として登場する。
初期曲ということもあり消費LPも少なく難易度も控えめ。スクフェスを始めた人にとってはシステムに慣れるまで、熟練プレイヤーにとってはイベントのLP調整でと長くお世話になる楽曲である。

EXPERT 譜面はスクフェス初のステージレベル☆10を冠した譜面。BPM 173という比較的速めの速度で頻発する16分トリル、8分階段、8分連打、サビ前の小デニムはそれまでの譜面とは一線を画する配置であり、登場当時はsoldier game(HARD)と並びスクフェス最難譜面と言われていた。しかしこの譜面の登場以後、ススメ→トゥモロウ、Cutie Panther、微熱からMysteryなどさらに高難度のEXPERT 譜面が次々と登場するようになり、かつて最難だったこの譜面は現在では☆10逆詐称(※)、果てには☆9でも弱めとまで言われるまで相対的に弱体化してしまっている。とはいえこの譜面で頻出するパターンは現在においても高難易度譜面の基本パターンとして継承されており、まさに現在に至るまでのスクフェスの難易度インフレの原点と言えるEXPERT 入門譜面となっている。

(※)逆詐称譜面…実際の難易度が表記Lvより低い譜面のこと。「詐称」の逆。難易度詐称の項も参照。
余談だが他音ゲーでも登場当時は最高難易度であったのが難易度インフレにより相対的に弱体化し逆詐称化、後にレベル降格の措置が取られたという事例が何例か存在する。

そしてついに2015/06/05開始の第5回メドレーフェスティバルに於いて、課題曲に選出されると同時にEXPERT 譜面が☆9に降格となった。
レベルが引き下げられるのは2例目だが、1例目はランダム限定であり、正規譜面の難易度が下げられるのはこれが初のパターンとなる。
スクフェス史上初の☆10であり、(実質)スクフェス史上初の降格というある意味インフレを象徴する譜面と言えるのかも知れない。