SuicaのイメージキャラB案とは、JR東日本のSuica2代目キャラクター候補の一つである。
選定候補段階で名前は付けられていないため、仮称の「B案」が用いられる。
概要
JR東日本の交通系ICカードであるSuicaには、発行開始の2001年以来からペンギンのキャラクター(Suicaのペンギン
)が描かれており、通勤通学のお供として親しまれてきた。
しかしこのSuicaのペンギンはそもそもJR東日本のオリジナルキャラクターではなく、イラストレーターの坂崎千春氏が描いた絵本『ペンギンゴコロ』などに登場するアデリーペンギンを拝借したものだったため、長年にかけて版権関係が複雑化していた。
そこでJR東日本はSuica誕生25周年に合わせてキャラクター刷新を決断し、Suicaのペンギンは2026年度をもって引退することとなった。2代目のキャラクターは(キャラ使用料のコストカットの意味合いも含めて)JR東日本自らがデザインし、3つの案に絞られつつ一般公募でペンギンの後継者を決めるアンケートを取ったのだが、そのキャラクターがこちら。
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長年旧来のペンギン
が慣れ親しまれたこともあり、3つの案に比して変更の必要性を疑問視する声が頻出する中、とりわけ紫色のB案のキャラクターが「怖い」「何考えてるかわからない感じがある」「ちいかわの怖いキャラにいそう」「ケルビモン悪?」などと酷評され、ネタにされ、様々なネタ画像が作られるなど話題になったのだった。
なお、B案のモチーフは「うさぎ」とされている。制作意図については、
移動手段を超え、人と街、未来をつなぐ存在として、周囲の声に耳を傾け、未来へ跳び進む「うさぎ」を選びました。 キャラクターカラーの紫は、「スイスイ(安心)」を象徴する青と、「ワクワク(感動)」を象徴する赤が混ざり合って生まれる色です。
変わりゆくこれからの時代、「やってみよう!」と挑戦する背中をそっと押し、世代を超えた人々の暮らしに寄り添いながら成長していくキャラクターになってほしいと願っています。
…とのこと。こんな奇抜なデザインだが、公式が真面目に精査した結果として生み出された案である。それにしても、どうしてこうなった。
ちなみにA案はリス、C案はモグラをモチーフにしている。B案含めいずれのモチーフも他社交通系ICカードのキャラクターと重複していない。
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選定の流れ
投票期間は2026年9月8日〜9月23日、(投票期間は終了しました)キャラクターデザインの決定は2026年11月18日のお披露目式にて予定されている。その後はキャラクター愛称を決める投票も行われる予定で、同年11月下旬から2027年1月まで投票が行われる。
詳細は下記の関連リンクにある投票サイトを参照。
なお、この手の一般公募では避けて通れない話になるが、B案は落選すると公式から存在を消される。こうなった場合、JR東日本がSuica以外でこのキャラクターを活用するプランを出さない限り、「B案」として一生名前を与えられないままネットの海を漂い続けることになる。黒歴史扱いされるのも時間の問題か。
関連静画
関連リンク
- JR東日本 Suica新キャラクターデザイン投票サイト
- 【Suicaペンギンが2027年春に引退】25年の歴史に幕、次世代の新キャラクターを決めるWeb投票が本日スタート(ニコニコニュース)
- 「Suicaのペンギン」卒業で後継キャラ3案 人気キャラ交代の成否を分けるものとは(ニコニコニュース)
関連項目
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