The Justice Rayとは九十九百太郎の手がける音楽の代表作的シリーズである。
概要
ブラストウインドで使用されたことがこの曲のシリーズの始まりとなっており、その他も主にラスボス戦で使用されている。直訳すると「正義の光線」。音源は主にRolnad社のDTM音源SC-88Proを使用している。
THE JUSTICE RAY (JUSTICE RAY)
ブラストウインドの空飛ぶにんにくラスボス戦で使用。 ギターやシンセストリングスによる激しさと切なさが入り乱れた曲調が特徴。 ゲーム内のサウンドテストでは曲名にTheが付いているが、後に発売されたサントラではTheが外されている。曲調は後の物と比べ転調が少ない。
The Justice Ray Part2
サンダーフォースVのラスボスエヴァガーディアン戦で使用。曲中盤のオルガンソロは制限時間的な意味で鳥肌物である。因みに前作の知名度が知名度だけにPart2という名前に「ん?」と思った人も少なくない(と思う)。
The Juctice Ray Part3
セガガガのラスボス、セガ歴代ハード戦で使用。馬鹿らしくも熱い戦いを盛り上げるのに一役買った。サンダーフォースVIの仮想サントラ「BROKEN THUNDER」にも収録されている。
後にBROKEN THUNDERがゲーム化された際にもラスボス戦で使用されたが、キーが変更されたため評価が分かれる。そこ、これをサンダーフォースVIBROKEN THUNDER IIに使えばよかったんじゃね?といってはならない。
The Juctice Ray Part4 Gerecht Lichtstrahl
18禁ゲーに使われる予定だった曲であるが、ある事情により没になり題名も変更となった…(このアクションゲーム向けな曲調でどんな場面に使う予定だったのだろうか)。JUNK PARTという同人CDに収録されている。
…が、PS2版鋼鉄の咆哮2ウォーシップコマンダーにて、キーや音色を変えたものが最初のボス超高速巡洋戦艦ヴィルベルヴィント戦で使用された。非常に盛り上がる曲ではあるが、序盤向けではないという声も。何度も言うが最初のボスである。
The Last Howling -The Juctice Ray Part5-
機装猟兵ガンハウンドEXのラスボス戦で使用。Part2以降の定番だったオルガンやピアノの音は無く、ギターとシンセを前面に出した激しい曲調となっている。
尚、九十九氏によると「Justice Rayはこれで最後にする」らしい。それも含めて「Last」という事だろうか。
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Part1
Part2
Part3
Part4
Part5
関連項目
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