UR閣下シリーズとは、総統閣下と愉快な部下たちと共に壮絶な戦場(主にガチャ)に挑む戦いである。
概要
ニコニコ動画でお馴染み総統閣下シリーズの1つ。
初期は主に白猫プロジェクトに対する怒りや部下たちとの罵り合い和気あいあいとした会議を繰り広げ、その後は視聴者参加の協力バトルやメシマズ(メシウマ)なガチャ動画を投稿している。新シーズンのFGO編では相変わらずのガチャ動画や、お気に入りのキャラの愛を語っている。他にも単発企画としてPSO2やFPSのゲーム実況(嘘字幕実況)がある。
従来の総統閣下シリーズと比べて普段使われていない場面が使用されていたり、BGMやガチャの演出、そして不覚にも笑いと涙を誘うストーリーが特徴。エスカフローネと大丈夫じゃないBGMは最早お約束。
UR軍の愉快な仲間達
UR軍の総司令官。女の子をこよなく愛し、女性キャラ以外のためにガチャを回すことは無いという剛の者。外見的な性癖のみならずシナリオに心を撃ち抜かれることも珍しくないため、割と気が多い。
本人は鋼の自制心を自称しているが自称しているだけで、推しがガチャでPUされたと見るや即ブッパは日常茶飯事。石が増えるのは課金じゃなくてバグのせい、いいね? ガチャ大戦においても引き運自体は決して悪くないのだが、深追いや二正面作戦を挑んでは泥沼にハマること多数。
部下には理不尽に八つ当たりするが信頼しており、とある事件では部下を侮辱されたことに怒り運営に直談判しに行ったことがある。
貴重な常識人にしてツッコミ役。
我慢のがの字も無い閣下が突撃したがるのを諫める立場だがまず止められたためしが無い。
キャラメイクのセンスは破滅的であり、省略するとマリモとミートボールとチョコバーを錬成した。
なお本人曰く、馬鹿には見えない髪なのだそうだ。ダンケ「なら鏡を見てもハゲだな」
閣下の右腕的ポジション。ロリいっぱいのホラーマンランドなる理想郷を目指す重度のロリコン。
現在の懐事情や今後の予定を冷静に見ているようでいて、自分の欲望には忠実。言葉巧みに閣下を扇動してガチャを引かせた事も。本人がガチャを引くとロリが倍プッシュで来るらしい。
謎の予知能力がある。
おっぱい魔神。ガチャを我慢すると宣言した閣下の目の前で推しPUを含むイベント告知を開帳したり、PSO2では初心者の閣下にレベル差10のボスをソロで挑ませるなど、面白ければ上司でも利用する男。
ホラーマンと同種の魔力を有しているらしく、ガチャを引かせれば巨乳キャラが出る。それはピックアップで完凸する・すり抜けで最高レア巨乳が出るなどホラーマン以上の物があり「巨乳キャラはダンケに引かせろ」の声もあるほど。本人曰く、「おっぱいは2つある」
名前の通りセリフの素材が少なく、他に比べるとキャラが薄い。狼狽えながらも閣下を止めようとしたり、田中に叫んでいる場面が印象的。
・田中
UR軍の兵站担当。他に名前があったはずだが、閣下や周りからは田中と呼ばれている。
FGO編において育成素材やQPの一切は彼が裏で集めており、閣下のガチャ頻度や育成面の廃っぷりも相まってその労働環境は過酷の一言。そのためキャラよりもカレイドスコープ等の周回向け礼装を好む。
最近では閣下の為に必要素材を事前に準備しておくという男気を見せたものの、閣下が豪運を発揮してキャラを当てまくったせいで全然足らなくなった。生きろ。
何故か閣下や仲間達からいじめられており、その所為かセリフが少ない。ただ、閣下が下手に出ると挑発的になって煽りまくるときがある。ガチャ運は閣下以上であり、閣下の誕生日にはプレゼントとして欲しかったキャラを引き当てた。
・エキストラ(通行人)
・カスミ
白猫プロジェクトから閣下が愛し続ける推しキャラ。その愛は戦場を変えても変わらず、閣下の卓上や動画のサムネ、エンドカードにも登場している。
これまでの戦場
UR閣下シリーズ最初の動画。内容は概要の通り最カワを語りあったり、告知を見て閣下が我慢できなかったりとした茶番会議を繰り広げたものである。ネタ切れ防止にと視聴者参加の協力プレイが企画されると開始数秒で参加枠が埋まった。後に何度か開催されるが、閣下の持っていないキャラを自慢するというお約束が作られることになった。ちなみに、これをきっかけに閣下はTwitterを再開させた模様。ガチャの結果は全体的には悪くはないのだが、UR軍は女性キャラしか使用しないため、こうレアの男性キャラが来ても素直に喜べない。なのに、限定ガチャの女性キャラを狙っているのに男性キャラをコンプしてしまう結果になっていることが多い。
そんな閣下もとある理由でこの戦場を去ることになったが・・・彼女との約束を果たすべく一度帰還を果たした。
白猫プロジェクトと同じコロプラが開発したゲームという理由で始めた単発動画。はじめは楽しみにしていた閣下だが、既視感を覚えるドラゴンやキャラメイク素材の少なさに怒り心頭。その後、ハゲによるキャラメイクで総統閣子ちゃんが誕生する。
・PSO2
ネタ不足から始まった新企画、アクションゲームが苦手な閣下が挑んだ戦場。part1はハゲとダンケのキャラメイクだけで動画が終わり、part2ではまさかのチュートリアルで躓くという面白さで笑いを誘った。 part3からは本格的な戦闘が始まり、ダンケの策略でレベル差10のボスをソロで戦わせられ、part4ではリベンジを果たす目的なのに多人数クエストをソロで挑まされたりと部下に愛されていた。
動画の最後には閣下の部屋に戻るのだが、視聴者からのマイルームテロを受けることになった。
閣下自らが戦場に立ったFPSゲーム。使用キャラはウィンドウメイカー。軍人が戦場で後れを取るはずがないと豪語していたが、結果はその目で確かめてほしい。ただ、これだけは言える。「さすが俺たちの閣下だ」
白猫から派生したゲームとして始まった企画。ただ、この頃からコロプラに対して不安の声があった。配信初期で動画の見所に難儀していたり、閣下のプレイスキルに不安を覚える部下の声を理由に、チーム『BerlinWall』が発足された。
白猫戦争が終結し、そして新しく始まった次の舞台は聖杯戦争。FGOのガチャの恐ろしさを知る部下たちからは不安の声が上がり、閣下は星3でも十分だと宣言するが、後にストーリーを進めるうちにキャラ愛が募ったりして、結局以前の戦場と同じ道を辿ることになる。
「女性のみで戦い抜く」という方針は変わらないがガチャ運は相変わらずであり、クラス別でキャスターを引けば敵側の獅子頭が出てきたり、福袋では新撰組副長と胡散臭いアラフィフが同時に出てきたりと、妙に男性キャラに愛されている。ついでに田中は過労死する。
関連項目
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