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VM-1グランプリ2012とは、2012年12月15日よりニコニコ動画内で開催されるVOCALOIDによるオリジナル漫才コンテストです。
基本的にVM-1グランプリ2013以降もこの記事の内容に準拠しています。
概要
事前にエントリーを済ませた参加者が、トークロイド技術を使用したオリジナル漫才動画を制作し、開催日に投稿して評価し、一番面白いVOCALOIDのコンビを決定する大会です。なおUTAUやその他の合成音声も使用可能。
評価は参加者同士の投票によって行われ、再生数、コメント数、マイリスト数は評価とは無関係です。
詳細ルールおよび参加エントリーはＶＭ－１グランプリ２０１２ホームページ
を参照してください。
企画および運営：バトロセンタプロデューサ、目つき悪いP
VM-1グランプリのルール (2012以降)
VM-1グランプリの主なルールをここに記す。
ただし、回を重ねるごとに細かい改定が行われている為、ここには主要なものだけを記す。
詳しく知りたい方は各回の公式ホームページを参照のこと。
エントリー
運営が定めた期間内にエントリーを行う。
エントリーの方法はホームページの掲示板であったり、運営へのメールであったり、毎年異なるので参加希望者は必ず公式ホームページで確認すること。
チームに必ずVocaloidを加える
Vocaloidを含む２人以上のチームによるトークロイド漫才動画を制作する。
トークロイドとはVocaloidを喋らせたもの。
ただし例外としてUTAUのみで編成されたチームは認められている。
※例
可 ボカロとボカロのコンビ
可 ボカロとボイスロイドやsoftalkのコンビ
可 ボカロとUTAUのコンビ
可 UTAUとUTAUのコンビ
不可 UTAUとボイスロイドやsoftalkのコンビ
チームの人数に特に制限は無いが、多くのチームがコンビである。
参加表明動画投稿
初参加者には参加表明動画の投稿が義務付けられている。
これは実際に漫才動画を投稿する前に、動画を投稿する事自体に慣れておいて欲しいという運営の希望によるものである。
動画制作、エンコード等に関する知識は早めに仕入れておこう。
投稿した動画には『VM-1グランプリ20××参加表明動画』のタグを付け、タグロックすることが義務付けられる。
動画の長さは５分未満
投稿される漫才動画は５分未満でなければならない。
ネタの長さに関わらず、『動画自体の長さが５分未満』 なので注意。
期間内に漫才動画投稿
運営が定めた期間内に漫才動画を投稿する。タイマー投稿可。
基本的に『THE MANZAI』(旧M-1グランプリ)放送日の前日の午前0時が投稿開始となる。
これは『THE MANZAI』を観終わった人達がネットで漫才を検索してVM-1グランプリを見つけてくれないか、という打算 願いからくるものである。
投稿した動画には『VM-1グランプリ20××参加作品』と『漫才』の二つのタグのロックが義務付けられる。
投票できるのは参加者のみ
投票は参加者によって行われ、視聴者は参加できない。
参加者には決められた票数を期間内に投票する。自分にも投票が可能。
公平な評価を行う為、参加者は全ての参加動画を観る事が義務付けられている。したがって、参加動画を観る時間が取れないという人はエントリー自体を控えた方がいい。
投票期間終了後、結果は動画にて発表される。
関連動画
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関連項目
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