VOCALOID聴き専ラジオ単語

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VOCALOID聴き専ラジオ（ボーカロイドききせん-）は、2009年10月4日にスタートしたVOCALOIDをテーマにしたネットラジオ。ねとらじにおいて毎週土曜日23時から概ね2時間程度放送されている。

特徴

オリジナル曲を制作している人ではなく、リスナー（聴き専）が主体となり、リスナーサイドの目線で構成されている。リスナーサイドからの情報発信ということで注目され、また多彩なゲストが登場することで話題となっている。

2011年10月21日、ニコニコ生放送の「VOCALOID公式!!53時間生放送やってみた」では、初日の深夜枠に『ニコ生出張版 「居酒屋ききせん」～子供は寝ろ！大人は飲む！～』のメイン進行を担当した。

レギュラーパーソナリティ

もとはNezMozz、kosyu、B-SAKATUの3人でスタート。以降増減を経て、現在のパーソナリティは以下の通り。

• NezMozz
• B-SAKATU
• kosyu
  • 海外赴任の為、第34回（2010年6月19日）を最後に一旦レギュラーを離れる。
  • 帰国に伴い、第100回（2011年10月1日）よりレギュラー復帰。
• ga_ji
  • 第35回（2010年6月26日）、第37回（2010年07月10日）、第38回（2010年07月17日）にレギュラー候補としての出演を経て、第39回（2010年07月24日）から正式レギュラーに。

ゲスト

いわゆる「ボカロP」だけでなく、村上昇（株式会社インターネット代表取締役）、尾形友秀（株式会社AHS代表取締役）、伊藤博之（クリプトンフューチャーメディア株式会社代表取締役）といったVOCALOID製品販売社の代表や剣持秀紀（ヤマハ株式会社サウンドテクノロジー開発センターSAグループマネジャー）、ヒロトP（ボカロ・レボリューションの中の人）などといったVOCALOID製品およびその周辺に関わる多彩なゲストが登場しているのが特徴である。

→過去のゲスト出演者一覧

関連動画

パーソナリティが聴き専であること、またニコ生ではなくねとらじを用いての配信である関係もあり、直接聴き専ラジオとして制作された動画は存在しない。しかしながら番組の中の発言等から派生して作品が制作されることがある。

またリスナーが番組を通じて協力者を募集、コラボレーション作品を制作した例がある。

関連コミュニティ

聴き専ラジオメンバーが、ゲストの形で複数回登場している。

関連商品

関連サイト

• VOCALOID聴き専ラジオ
• 聴き専ラジオ (kikisenradio) on Twitter(広報用アカウント、ハッシュタグは#kikisenradio)
• ネットに「パーソナリティ」は必要か――聴き専ラジオの考え方(ASCII.jp)

関連項目

• VOCALOID
• ネットラジオ
• ねとらじ